大阪:大証でも先物取引など一時停止 7年ぶり
10日朝の株価急落の影響をうけ、大阪証券取引所でも一部の先物取引とオプション取引の売買が一時的に停止された。日経平均株価は取引開始から急激に値を下げ、一時1000円以上の下げ幅を記録。大証では急激な株価の変動があった場合に投資家の冷静な判断を促すため、一時的に取引を中断する制度があり、午前9時過ぎ、日経平均株価に関する先物取引とオプション取引を15分間停止した。この制度が適用されたのは2001年のアメリカ同時テロ以来7年ぶり。
(10/10 12:37)