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2008年10月9日(木) 12:10 |
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山陽本線の橋りょうからボルト落下
8日、岡山県里庄町のJR山陽本線の橋りょうで、レールを固定するボルトが外れ、およそ5m下に落下していたことが分かりました。
ボルトが落下したのは里庄町のJR山陽本線・里庄−笠岡間の中長川橋りょうです。8日昼前に橋りょうの下を通行していた軽トラックの運転手から「荷台にボルトが落下してきた」とJR西日本に通報があり、分かったものです。 落下したのはレールを枕木に固定するための長さ7cm・重さ250gのボルトと、重さ470gの板バネと呼ばれる部品です。けが人はおらず、列車の運行にも支障はありませんでした。 JR西日本岡山支社では、列車の振動でボルトが緩んだのが原因と見ており、管内の200ヵ所の橋りょうで緊急点検を行っています。
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