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2008年10月9日(木) 19:15 |
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岡山県知事選挙告示 2人が立候補
任期満了に伴う岡山県知事選挙が告示されました。現職と新人の2人による一騎打ちとなり、26日の投票に向けた選挙戦がスタートしました。
立候補の受付は、午前8時半から岡山県庁の大会議室で始まりました。立候補者の代理人がくじを引いて届出の順番を決めた後、選挙事務所の標札や白いバラなど選挙運動用の資材を受け取りました。 立候補の届出は午後5時で締め切られ、現職と新人の2人が立候補の届出を済ませました。立候補したのは現職で4選を目指す石井正弘氏と、新人で桃太郎のからくり博物館館長の住宅正人氏の2人です。 届出を済ませた現職と新人、2人の候補者は岡山市で出陣式を行いました。2人は第一声を上げ、17日間の選挙戦がスタートしました。石井候補はJR岡山駅に近い駐車場を借りて出陣式を行いました。住宅候補は岡山市磨屋町にある事務所の前で第一声を上げました。 今回の知事選では、岡山県の財政危機をどのように乗り切るのかが最大の争点とされています。石井候補、住宅候補とも、財政構造改革に重点をおいた政権公約、いわゆるマニフェストを作成し支持を訴えています。 また、知事の多選の是非も争点の1つにあげられています。 さらに今回の選挙では、前回37.99%と過去2番目に低かった投票率を上回るのか、それとも下回るのかにも注目が集まります。 現職と新人の一騎打ちとなった岡山県知事選挙は、今月26日の投票で即日開票されます。
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