2008年10月10日 0時9分更新
新見市のブドウ農家で、幼稚園児らが岡山県特産のピオーネの収穫を体験しました。
ピオーネを栽培している新見市豊永の田中邦男さんの畑には、近くの豊永幼稚園と草間台保育園の園児16人が保護者や先生とともに集まりました。
そして田中さんからブドウの採り方を教えてもらったあと、早速、ぶどう畑に入ってブドウの収穫を行いました。
子どもたちは夏休み前に、ピオーネにかける袋に自分の名前や絵などを書いて田中さんに渡していて、ブドウ畑では子どもたちの袋がかかったピオーネが大きく育っています。
子どもたちは自分の袋がかかっているブドウを見つけると、先生や親に手伝ってもらいながらハサミで収穫していました。
このあと子どもたちは田中さんの家に戻って、田中さんが用意したピオーネや赤い安芸クイーンなど3種類のブドウを味わっていました。