このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2008-10-09 20:19:06 stanford2008の投稿

桜井淳所長はひさしぶりに東大駒場キャンパス訪問-知らない間に建設された新たな施設にびっくり-

テーマ:ブログ
桜井淳所長は、国内外での講演が多忙であるために、東大駒場キャンパスでの指導教官との打ち合わせやゼミ出席は、1年前より、週一から月一になり、不本意にも、やや遠ざかっていましたが、"水戸"スタッフの心配と助言も有り、久々に、訪れ、いつもは、キャンパスの西端の非公式の門から入り、テニスコートわきを通り、15号館へ向かうため、大きなキャンパスの東端で何が起こっているのか、なかなか分からないのが現状ですが、先日、学位論文審査委員のひとりと昼食を共にすることになり、その場所に案内されましたが、図書館の北側に(その辺りは、昔、汚い駒場寮があったところ)、大きくて立派な近代的な建物ができており、ひとつは、生協で、特に、図書販売スペースが大きく、従来の数倍もあり、もうひとつは、やはり従来の数倍もある大きさの学生食堂で、なかなか快適な空間のように映り、そのとなりの建物は、イタリアンレストランになっており、あまりの変貌に驚くと共に、そのような施設が利用できる今の学生は、実に、幸せと感じ、その審査委員の案内でイタリアンレストランに入り、食後、コーヒーを飲みながら、世間話や学位論文の内容について触れ、久々に、充実した時間を過ごすことができたそうです(東西500mの銀杏並木は、緑のトンネルに覆われ、銀杏の約半数の木々の下には、銀杏の実が落ちて独特の臭いが漂っており、外部から空気を取り入れている教室の空調にも、やや、そのような特有な臭いが感じられたそうです)。
2008-10-08 20:23:11 stanford2008の投稿

世界三大珍味のキャビア・フォアグラ・トリフは虚構の食材-モスクワのトーストには山盛りのキャビア-

テーマ:ブログ
世の中では、世界三大珍味は、キャビアとフォアグラとトリフだと言われていますが、桜井淳所長は、これまでの経験から、それらを虚構の食材と断言しており、まったくおいしくなく、かえって、不快感すら感じており、モスクワの喫茶店では、ごく普通のトーストを注文しても、トーストの上に山盛りの上質のキャビアが乗っており、皆、残しており、誰が何を目的に、世界三大珍味などと言い出したのか、まったく理解できないそうです。
2008-10-08 19:47:33 stanford2008の投稿

東大卒のノーベル賞受賞者数などしょせん世界的には問題外-米国には数十名クラスはゴロゴロ-

テーマ:ブログ

桜井淳所長に拠れば、ノーベル賞受賞者は、日本では、東大や京大が数名、それに、名大が続き、その他、パラパラといった程度のお寒い状況ですが、米国では、Columbia Universityが突出して約80名、Massachusetts Institute of TechnologyとUniversity of California-Berkeleyが約60名、Harvard University とPrinceton UniversityとYale Universityが約40名(いま、手元に資料がないため、正確には、バックナンバー参照)であり、その他、十数名から数名クラスは、掃いて捨てるほど有り、University of California-BerkeleyとStanford Universityの廊下ですれ違うごく普通のおじさんがノーベル賞学者であることなど、日常茶飯事の出来事だそうです。

2008-10-08 18:55:13 stanford2008の投稿

桜井淳所長が10年前に星野芳郎先生からいただいた約200冊の科学技術関係スクラップのすばらしさ

テーマ:ブログ
桜井淳所長に拠れば、星野芳郎先生が帝京大学大学院経済学研究科を定年になった10年前、大学から自宅への荷物移送に際し、置き場所がないため、科学技術関係のスクラップを約200冊引き取って欲しいとの要請があったため、引き受け、保存してあるそうですが、星野先生は、非常に几帳面であり、きれいな文字で、しかも、スクラップの貼り方も、少しも曲がらず、実に綺麗に整理されており、性格が良く表れていると感心したそうです(星野先生は、桜井所長と対談する時には、いつも気を使い、必ず、学術文献をプレゼントしていたそうです)。
2008-10-08 17:42:04 stanford2008の投稿

桜井淳所長が若い頃に原研研究員から聞いて今でも脳裏に残っている現実的な言葉-ふたりの苦悩-

テーマ:ブログ
世界のほとんどの研究者は、ノーベル賞など考えたこともなく、単なる職業として働いており、応用や工学の世界であって、ノーベル賞に結び付くような未知の現象の解明を目指すならば、教育の義務を果たしている大学での研究しかなく(いかなることにも例外的なことはあるでしょうが)、原研研究員などは、大学のような研究の自由はなく、と言って企業の技術開発の厳しさもなく、実に中途半端な存在であり、そのような中において、ふたりの実験核物理研究員が桜井淳所長に、マジで助言したことは、「研究には、2種類有り、ひとつは、オリジナルなこと、もうひとつは、他人のためになったり、全体的なレベルアップに貢献できるようなこと」(研究員M.I)であり、「ノーベル賞などと言っている間は、まだ、何も分かっていないのであって、論文を読んで、その中の何が不十分であり、何が間違っているか、それらを確実に読み取れないようでは、論文は、書けない」(Z.M, 米Purdue University留学者)というものであり、ふたりとも、与えられた研究環境の中で、ギリギリできることを探し続け、うまく組織に溶け込み、積極的に生きようとしている研究員の姿勢が感じられたそうです(桜井所長に拠れば、原研での加速器を利用した実験核物理研究と言っても、原子力研究につながる高速中性子に関する現象や高速中性子断面積測定、さらに、共鳴領域の中性子断面積測定程度では、ノーベル賞どころか、仁科賞(原研半世紀の歴史の中で核物理で獲得した研究者はゼロ)すら獲得できないそうです)。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
powered by Ameba by CyberAgent