先程、マクロスF 第23話の視聴を完了!
どうでしょう? 皆さんストーリー展開に一喜一憂されてる事とお察ししますが(笑)
個人的感想としては「
いい感じにコンプレッションされて来た」
と言う印象です!
自分は仕事柄、脚本を書く事が多いですけれども、現在の「マクロスFの脚本」は
冒険活劇の王道を行っていると思います
ここでそんな種明かしをしてしまうのも「無粋と言うもの」ですが・・・
冒険活劇を書く上で、未だに参考にしているのが
20年以上前に
宮崎駿氏が一ツ橋大学で講演された「
冒険活劇の書き方」と言うお話です
まず基本プロットがありまして、
・主人公は恵まれた生い立ちであってはならない
両親が居ない、貧乏である・・・などです
そう考えるとランカ・シェリルはきっちり当てはまりますが、アルトは経済的には何不自由無いので主人公の枠から外れてしまいます
そして脚本を進行させる上で、
主人公を八方塞にして、どうしようもないくらい落とすところまで落とします
(これを圧縮コンプレッションと呼んでいます)
そして終盤、
最終話の終わりの終わりに一気に解き放って開放させる・・
この爽快感を視聴者は求めているので、直前を圧縮は強ければ強いほど良いわけです
そう言う意味で「現在物語りは順調に進んでいるなぁ」と・・
ただし・・この最後の開放タイミングと手法を誤ると・・・とんでも無い駄作になってしまうので、
監督・脚本・演出の腕の見せ所と言うことになります・・
あと2話ですが「
お手並み拝見」と言ったところです
いつものネタは今日の午後あたりに書きます(笑)
↑まるで新婚生活の様なAパートですが・・(笑)
実は中の人二人は「半年以上前から付き合ってる」と言うのは周知の事実だったりして・・・
遠藤女史は最終アフレコの時に「まめぐにニヤニヤ冷やかされた」そうで・・・
詳細は当日の遠藤公式ブログでどうぞ
http://blog.excite.co.jp/endo-aya/8825683/
お二人の会話は「マクロスF○※△」でも聞けます(笑)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3537921
「とりあえず?」と素で怒る女史に慌てふためく中村氏が超面白い(笑)
↑一応、例の如く、文責はとりません!
あくまで一個人の妄想の話です(笑)
(にしても尻に敷かれてるなぁ・・・)
次のネタ
↑アルトの振舞う手料理(笑)
上は仕込み・・
仕込みを見ると「大根・ごぼう天・豆腐・揚げ出し」などなど・・・
「これ
おでんやんか?」
で・・テーブルの上の料理は・・「
京懐石!」
どうすれば(おでん)が(京懐石)に化けるんだ?
しかも季節野菜バラバラだし・・・
これだけの京野菜、今の日本でも簡単に集まらないぜ!
(子持ち昆布まである・・・)(ちまきかも知れない)