2008.10.07 Web posted at:  13:04  JST Updated - CNN
USA

失業者の父親、ロス郊外自宅で一家無理心中 

一家無理心中が起きた民家=米ロサンゼルス郊外サンフェルナンドバレー

ロサンゼルス(CNN) 米ロサンゼルス郊外サンフェルナンドバレーの高級住宅街「ポーター・ランチ」で、ここ数カ月間失業していたインド系の男(45)が、自宅で義母と妻、息子3人を銃で次々に殺害し、その後自殺していたことが6日分かった。

事件は近隣住民の通報で6日午前8時20分頃に発覚。住民は男の妻に車で勤務先の薬局まで送ってもらっていたが、この日迎えに来なかったため、警察に通報した。

男の自宅は2階建ての借家で、1階寝室から義母、2階から妻と息子3人、男の遺体が発見された。男は銃を手に握ったまま死亡しており、妻や息子2人は頭部を銃撃されていた。争った様子はなかった。

事件発生は男が最後に目撃された4日午後6時過ぎとみられている。男は経営学修士(MBA)を取得し、プライスウォーターハウスなどの大手会計事務所での勤務経験があった。殺された長男(19)もフルブライト奨学金を取得した、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の優等生だった。

近隣住民や知人らによると、男の家計はこのところ著しく悪化していた。男は知人に宛てた書簡で、金融取引の詳細を記したうえで「負のスパイラル」に陥ったと述べ、一家心中をほのめかす内容も記していた。警察は男が衝動的に犯行に及んだのではなく、絶望的になって一家心中を計画したとみている。

男の家族関係は良好で、精神病歴はなかった。

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