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2008年10月8日(水) 19:15 |
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高松空港で小型機が着陸に失敗
8日正午過ぎ、高松空港で、飛行訓練中の小型飛行機が着陸に失敗し、滑走路を外れる事故がありました。4人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
8日午後0時半頃、高松市の高松空港で、着陸しようとした小型飛行機が滑走路を外れ、脇の草むらに突っ込みました。火災は起きませんでしたが、車輪の脚はすべて格納され、胴体が地面に接する状態で止まりました。 この飛行機は、大阪の朝日航空の訓練飛行用ビーチクラフト機で、乗っていた教官1人と訓練生3人にけがはありませんでした。当時は訓練生が操縦していたと見られています。 小型機は離着陸の訓練中に、何らかの原因で出ていた車輪3本すべてが格納されたと見られます。 国の航空鉄道事故調査委員会が、間もなく現地入りして調査を開始する予定です。 高松空港は午後5時半まで滑走路が閉鎖され、東京便など6便が欠航した他、東京からの1便が岡山に行き先を変えました。滑走路に異常は無く、現在は運航が再開されています。 今後、事故の原因究明が進められることになります。
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