記事入力 : 2007/03/07 17:31:36
「目が見えるようになったのは偉大な将軍様のおかげ」
ネパール医師の無料開眼手術後に
この場面は、米国のケーブルテレビ局、ナショナル・ジオグラフィック・テレビが5日夜に放送した、北朝鮮に関する1時間のドキュメンタリー番組で紹介された。同局の放送スタッフは、ネパールで低所得層の視覚障害者のために無料で開眼手術を行い、マグサイサイ賞を受賞したサンドゥク・ルイト博士のグループの一員になりすまして北朝鮮に潜入し、隠しカメラで北朝鮮各地のありのままを撮影した。ルイト博士のグループは10日間にわたり、約1000人の視覚障害者たちに開眼手術を行った後、彼らを1つの部屋に集めて一斉に包帯を取った。
白内障で10年間前を見ることができなかった高齢の女性はその時、「目が見えるようになったら一番見たいものは何か」という質問に対し、すぐさま「偉大な指導者の写真です。10年間将軍様にお会いできなかったからです」と答えた。
ワシントン=崔宇晢(チェ・ウソク)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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