ここではウイルスキャンを行う方法について解説します。
ウイルススキャンは定期的に行うことを強くお勧めします。
ウイルススキャンを行っても、VDF(定義ファイル)が最新のもので無ければ意味がありません。 ウイルススキャンを行う前にアップデートを行ってください。
また、事前に設定を行っておくと、より効果的にウイルススキャンを行うことができます。
スキャナの起動方法には複数ありますが、最も手軽なタスクバーからの起動を行ってみます。
タスクバーに赤い傘のアイコン上で右クリック。ショートカットメニューが表示されたら"Start AntiVir"を選択します。
(スタートメニューからの場合は[すべてのプログラム]-[AntiVir PersonalEdition Classic]-[Start AntiVir PersonalEdition Classic]の 順に選択。)
するとスプラッシュが表示された後に下のようなウィンドウが表示されます。
これがAntiVirのメインウィンドウで、ここからいろいろな操作を行うことができます。
上部にある"Scanner"をクリックして、タブを切り替えます。
"Scanner"タブは下のようになっています。
ここに表示されているツリーの中からスキャンする場所を選択します。
選択したら、ツリーの左上にあるルーペのアイコンをクリックするとスキャンが始まります。
スキャン中は下のようなウィンドウが表示されます。対象のファイルの量によって差がありますが、 それなりに時間が掛かるのでしばらく待ちましょう。
下のように"Status"が"Scan stopped"になり、プログレスバーが100%になっても何も表示されなかった場合は、ウイルスなどが発見されなかったということです。
各項目の見方は困ったときは/ウイルスキャンの結果の見方を、 レポートの見方は困ったときは/ウイルススキャンのレポートの見方を参照してください。
通常はデフォルトの処置方法のまま[OK]をクリックすればいいと思います。
処置の方法について詳しくはユーザーズガイド(Win)/基本操作#処置方法の選択を参照してください。
終了すると、ウィンドウには下のように表示されます。
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