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アップデート

ここではアップデートの方法について解説します。

なぜアップデートが必要なのか?

ウイルス定義ファイル(AntiVirでは"VDF"と呼んでいます)を更新(=アップデート)しないと、アンチウイルスソフトウェアは 新種のウイルスに対応することができません。

AntiVirの提供元であるAviraは、平日なら一日数回のアップデートを行っています。 スケジューラを使って自動でアップデートを行うこともできますが、ここでは手動でアップデートを行う方法を解説します。

スケジューラによる自動アップデートについては、ユーザーズガイド(Win)/スケジューラを 参照してください。

アップデートを行う

アップデートプログラムの起動方法には複数ありますが、最も手軽なタスクバーからの起動を行ってみます。

タスクバーに赤い傘のアイコンが表示されていると思います。これがAntiVirです。
(WinXPの場合折りたたまれていることがありますが、その場合は矢印をクリックして展開してください)

このアイコン上で右クリックすると下のようなメニューが表示されます。表示されたら、"Start update"をクリック。

すると下のようなウィンドウが表示され、サーバへの接続が自動的に行われます。

既に最新版が適用されている場合

下のようなウィンドウが表示されて、10秒後に自動的にウィンドウは閉じます。

直ぐに閉じたい場合は、"Close"をクリック。

最新版が見つかった場合

下のようなウィンドウが表示されて、自動的にファイルのダウンロードから適用までが自動的に行われます。

処理が終了すると、10秒後に自動的にウィンドウが閉じられます。

直ぐに閉じたい場合は、"Close"をクリック。

なお、アップデートの内容によっては再起動を求められる場合があります。 その場合は再起動を行ってください。

広告について

アップデートを行った際、下のように"Notifier of Avira AntiVir PersonalEdition Classic"というタイトルのウィンドウに広告が表示されることがあります。