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日本の公的資金投入の薦め G7で相手にされず

   米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が深刻化する中、バブル崩壊後に未曾有の金融危機を招き、「失われた15年」を経験した日本は、2008年の年明け以降、国際会議などを通じて「金融機関への公的資金投入の重要性を訴える語り部を演じている」(当局... ...

コメント一覧

1:
匿名  2008/2/27 12:21

伝聞情報のみで,ニュースでは無い.

2:
匿名  2008/2/27 12:33

どうせなら米国発の世界恐慌になってしまえ、と思っている人も少なくない気がしますね。
今の金融の世界は、かなり異常だと思いますけど。

3:
匿名  2008/2/27 12:57

あー。

損失補填のための公的資金投入は、銀行だけが助かり、構造インフレを起こす下策。常識だよね。これじゃ欧米に相手にされなくても、仕方ないな。

サブプライム問題は世界経済が初めて直面した状況であり、日本のバブルとは問題のレベルが違う。過去に正解を探すのは無理だと思うよ。

4:
匿名  2008/2/27 14:21

国内消費動向を見れば、相手にされないのも判るだろうに...

5:
ああああ  2008/2/27 14:57

おいおい、日本の銀行(実質日本政府)に金出せと言ってきたくせに何言ってるんだ!?

6:
匿名  2008/2/27 15:28

>恥を偲んで失敗談をアピール。
誰も一顧だにしてくれないんじゃ、ただの恥の上塗り。

7:
匿名  2008/2/27 16:31

自由主義陣営で民間銀行に無駄な公的資金など投入しないのが当たり前でしょう。
旧大蔵官僚には天下りの思惑か?

8:
匿名  2008/2/27 17:12

英国のノーザン・ロックの一時国有化は無視ですか?

9:
あまのじゃく  2008/2/28 01:33

 日本の金融不安の原因は、不良債権問題だけではなく、「貸し渋り」や「貸し剥がし」の問題もあった。

 BIS(国際決済銀行)の規制は、自己資本比率が8%を割り込むと国際金融業務ができなくなり、4%を割り込むと金融業務自体ができなくなる。ここでいう自己資本比率は、自己資本(と言っても株式だけではない)を、貸付額に定数をかけたリスクアセットで割ったものだ。間接金融中心で、貸付額が多い日本の金融機関は、自己資本比率がこの基準を割り込む恐れがあったので、貸付額を減らすために、「貸し渋り」や「貸し剥がし」をおこなった。

 たしかに、日本の金融不安の解決には、公的資金の投入が、ゼロ金利政策や量的緩和政策に比べれば、はるかに役立った。

 しかし、アメリカとは金融の形態がかなり異なるので、「投入に追い込まれた時の奴らの顔」を見れるかどうかはわからんな。w

10:
匿名  2008/2/28 05:24

極端な言い方をすれば、サブプライム問題なんてのは出資側(投資者)に負債を押し付ければ済む問題だからなぁ。
だからこそ流行ったわけで。

11:
通りすがり  2008/2/28 05:40

現在進行形で国内経済の下支えどころか全くコントロール
出来ずにまさかのスタグフレーション発生なんて事になってる
無能国家の意見なんて相手にされなくて当然でしょ。

12:
匿名  2008/2/28 09:36

>その時の奴らの顔が見ものだ
国家レベルの話をしてる中で
なんというレベルの低さ・・・

13:
匿名  2008/2/28 12:08

>9

ごもっともだけど、日本の金融の自己資本率が低いのは「金融の形態が異なる」というより、(国際競争力の根っこに関わる)もうちょっと深い問題なんじゃないの?

14:
匿名  2008/2/28 19:07

バブル崩壊時に金融を引き締めたのは、先進国では日本1国のみ。
そのため更なる景気後退を招き、不良債権を増大させた。
サブプライムローン問題を受けて、世界各国が金融緩和しているのに、
日本のみが金利を上げたくて、バタバタしている。
こんなお馬鹿な日銀や財務省関係者の言う事など誰が聞くものか?
バーナンキFRB議長がかつて、日銀理事は一人を除いて、
皆クズだと言ったのは有名だ。

15:
堂村  2008/2/28 21:11

>その時の奴らの顔が見ものだ

こう言うからには、いずれは混乱している
彼らを尻目に、漁夫の利を得ようと対策を
立てているんでしょうか。それもないのに
このコメントをしているのなら、この幹部は
のんきかバカのどちらか、もしくは両方でしょう。

今は中国や中東のカネを吸い取ることで
彼らは危機を乗り越えた気になっていますが、
かならずしもすべての銀行が外国から投資を
受けられるとは限りません。とくにヤバそうな
銀行なら、誰もカネを突っ込まないでしょうし。
もし、そんな銀行が一行でも破たんしたら、
大混乱になるでしょうね。その時は、公的資金の
導入は、きっと真剣に検討されるでしょう。
8氏の指摘されたノーザン・ロックへの対応は、
まさにその通りだと思います。


残念ながら、日本の経験は反面教師にしか
ならず、参考にするのならスウェーデンの
事例の方が、はるかに役立つでしょうね。しかも、
まだ不景気から抜けない、日本の何を学べ!という
のでしょうか・・・。

16:
匿名  2008/2/29 07:43

12に同感。
こんなちっぽけな奴が日銀の幹部とは・・・
景気回復しないのもうなずける。

17:
匿名  2008/2/29 23:17

まあG7なんて日本を除けば白人連合同然だから、
見下されてる有色人種国の政治力がないのは当然でしょ。

18:
K  2008/9/ 6 15:19

いまこの記事を見ると、感慨深いっすね

19:
ryuji  2008/9/ 8 03:19

結局アメリカも公的資金投入なんだね・・・
でも、半年も前に日本はこう言ってたっていう事実は残る訳だから、それはそれでよかったんじゃないの?

20:
ポールソンのおでこ  2008/9/ 8 06:23

とうとうフレディとファニーが政府管理下になりましたね。これでアメリカも失われた30年は確実ですかね。

21:
神GOD  2008/9/ 9 18:25

結局、日本のほうが経済先進国だったってワケね。彼らは今から日本の90年代をやり直すんだろう。

22:
すごいな  2008/9/21 15:36

たまたまこの記事を見つけたんだけど…。
まさしく記事の通りになったな

23:
半年前なら  2008/9/23 13:55

半年前ならまだ、損害は少なくて済んだ。泥縄って言葉
知ってるのかね。

24:
月はどっちだ  2008/9/23 17:52

経験者の言うことは、素直に聞いておけばよかったのに。
日本はおおむね、学んだ教訓が生きていたようで、他国に比べればダメージは小さかったようだし。

25:
うわあ  2008/9/24 06:43

2月段階で日銀を馬鹿にしたコメント書いてた人たち、
今どう思ってるんだろ

26:
黒馬  2008/9/25 02:39

2月段階で書き込んでる連中って本当に問題の中身がわかって
なかったんだね。
あの以前から投資銀行のSIVは問題視されてたしモノラインの
金融保障で問題は噴出中だったのにな。
2007年度に異常なまでに膨らんでたCDSも知らなかったんだね。

27:
七誌  2008/9/25 16:00

2月段階でえらそうなコメントを書き込んだ奴の顔が見ものだw

28:
?!  2008/9/28 10:33

いやぁ、ホント2月頃のコメント笑えるわw

29:
風太  2008/9/30 13:03

金融工学によって生み出された「紙くず」や
「お約束」に書かれている金額を総計すると
2京円ですよ。

2万兆円です。

日本のバブルは実物不動産や実態不良債権だけ
だったから、決断した後は、公的資金による
買取、回収は確実迅速に行われたが、
「紙くず」はそうはいきません。

どこにどんな「紙くず」があるのかは
誰も分からない。 幾らと書かれてるのかも
分からない。

75兆円なんてネズミの糞程度。

バーナンキの泣き面は見れたけど、
日本のバブル崩壊の経験は役に立たないのは確か。

「アメリカ崩壊」しか選択肢は残ってないからね。

30:
七子  2008/9/30 13:46

何というか、日銀=官僚の手先=悪の権化という先入観で語っていたみたい >2月馬鹿
仮に彼らが金融関係で食っていたのだとしたら、今頃どうしているのでしょうねw

31:
keita  2008/10/ 1 10:08

日銀と財務省は大笑いだろうな
ヒトの言うこと聞いてればこんな問題発展しなかっただろうに

32:
32  2008/10/ 1 18:47

奴らがここまで愚かだったとは思わんかった…
バーナンキは切腹もんだな。

33:
元金融業界  2008/10/ 1 19:00

日銀の人の言葉って、常日頃から業界で欧米の禿どもと身近に仕事しているからこそ、思わず出た言葉なんだと思うよ。普通に日本の中でだけ仕事してる(暮らしてる)と解んないだろうしね、奴等がどれほど傲慢に日本を見下してるか。。。

34:
0  2008/10/ 1 23:38

12とか16とか
今頃何をおもってんだろうか

35:
歴史は繰り返す…のか?  2008/10/ 2 22:10

なんかこんな言葉を思い出した…
正確な表現は忘れたけど。

賢者は歴史に学び、
愚者は経験に学ぶ。

36:
通りすがり  2008/10/ 3 23:33

2月にコメントしていた「奴らの顔が見ものだ。」

37:
コメント3番とコメント7番に注目  2008/10/ 4 10:17

経済学とかを偉そうに語る人間がどれだけ
そこが浅い知識しかない愚か者かが分かるね。

ハイエクとフリードマンは本当に最低の馬鹿を生み出したな。

38:
感慨深い  2008/10/ 4 11:34

2月頃と今のコメントの温度差が凄い。
自分も2月頃コメントしてた12や16のような人みたいに、
ろくに分かってない癖にしたり顔で他人を批判しない方がいいなと感じた。
しかし、欧米の皆さんはマネーゲームで失敗した日本を嘲笑ってた癖に対策を考えてなかったんですかねぇ。
それでいながらバブルで痛い目にあった日本の忠告を無視するなんて傲慢だなぁ。

39:
↑へ  2008/10/ 6 00:56

確かビスマルクの言葉。

40:
欧米はなめすぎ  2008/10/ 7 10:32

指摘を聞かないとこんな風になるんですね(笑)
馬鹿にしすぎた罪だ。

41:
hogehage  2008/10/ 7 12:11

経済学を学ぶことは経済学者などの専門家に騙されないためだ
とど素人は感じますなw
さあ、勉強勉強

42:
二歩  2008/10/ 7 14:10

2月にコメントしてた奴らが同じ日本人だと思うとうんざりするね。ということを考えてしまう私は小さい人間なのでしょうが(笑)

43:
これは面白い  2008/10/ 7 14:39

記事に関しては日銀馬鹿にしすぎ、と思うけど
何より過去のコメントが恥さらしになってるところが
やっぱある程度の知識でさも経済学に精通してるみたいにふるまうのは駄目だね
いい反面教師だ

44:
2月馬鹿はぜひ再コメントを  2008/10/ 7 17:22

他人の忠告は聞くだけ聞いてみるものですよね。特に失敗談は
大いに参考になります。失敗談を嘲笑するのは我々のような一般市民のレベルでねw

45:
反面教師の方々  2008/10/ 7 17:51

知ったかぶったコメントがいかに多いかよくわかりますな
何でも叩いてればかっこつけられると思ってる人たちの
如何に多いことか

46:
感慨深い  2008/10/ 7 19:10

中央銀行は一度でも失敗すれば方々から批難されて
信用されなくなるものだが、よくぞ惑わされず
的確な情勢判断をしてくれたと思う。

逆に、外部の批判はもっともらしく見せかけている
だけで、実際は無責任であてにならないものだと思った。

47:
やっぱ欧米も俺らと能力変わらん  2008/10/ 8 02:24

しかし、やっぱり白川総裁で良かったな。
京大教授はさすがに違う。

48:
面白い  2008/10/ 8 02:57

この記事はもっと広まるべきだと思う。
コメントも含め、示唆に富んでいて面白い。

49:
いやあ  2008/10/ 8 09:03

このコメントした日銀の人たちに取材してほしいわ。
まあ2月にコメントした人間については、仕方ないんじゃ?

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