新年明けましておめでとうございます。
新年を迎え皆々様のご多幸を お祈り申し上げますと共に本年も何卒よろしくお願いいたします。
本年も皆様のフライトが安全で楽しいフライトでありますよう お祈り申し上げます。

2006年吉日
JPA事務局 スタッフ一同


JPA会長
TAK PG スクール  只野 直孝
(関西支部)
☆新年あけましておめでとうございます☆

2005年秋でJPAは発足して三年目の年を迎えました。
石の上にも三年、なんとかJPAの形が出来てきた手応えを感じる節目の年となりました。これもスクールの皆さんが一つの目標に向かって一枚岩の団結をした証と思います。発足当時を振り返れば、誹謗中傷も激しく風当たりも厳しいものでしたが風吹けど山動かずの心意気で理事の皆さんも頑張ってくれました。お陰様でクラブ傷害保険をお願いしている富士火災さんからも、徹底したスクールの安全管理と教育で事故率が極めて少ないと評価されるに至りました。

教育事業部では、先進国のドイツDHV教育システムを導入して日本流に進化させたJPA教育改革がありました。JPAの教科書に掲載された分解写真が、逆にドイツの専門誌に掲載されたぐらいにワールドレベルとなりました。レスキューパラシュートのリパックは、マスターリガー講習を徹底することで完璧なシステムを作り、この分野は世界が注目する先進国となりました。

競技事業部は年間トータル20レースをこなすハードスケジュールを消化し、夏のオープンレースはNHK首都圏ネットワークで放映され、注目されました。07PWC丹波に向けて今年4月7、8、9日には兵庫県丹波市でプレワールドカップが開催されます。兵庫県の地域活性化で活躍するNPO法人たんばぐみが名乗りを上げたイベントですが、地域密着型のスポーツイベントとして期待されます。

安全普及事業部では、すでにヨーロッパで定着している機体検査制度の導入がこの春から実施されることで、いままで以上に安全マージンが高まります。広報事業部ではJPAマークの付加価値を高める努力をしてきました。このことによりJPA公認スクールを選ぶお客様や、マスコミ取材が増えている傾向にあります。昨年は有名タレントやグループによるタンデムフライトがテレビ放映された
こともあり、タンデムフライトの需要もさらに多くなると予想されますので今年のJPAの課題の一つに、より安全なタンデムフライトの教育も必須となるでしょう。

より快適なフライトを楽しんで頂く為にも、インストラクターの接客セミナーもサービス業として必要な教育となると思います。ワールドレベルで注目されつつあるJPAですが、堅実かつ着実な組織の
基礎固めの年になりますように皆さんと頑張りますので、今年もよろしくお願いいたします。
 
 

JPA副会長
寒風山 PG スクール  小野寺 久憲
(北東北支部)
あけましておめでとうございます。

例年に比べ、とても寒く日本海側では雪の多い年を迎えました。地域的な気温差が大きくなるのではと想像しています。春にかけて普段とは異なる気象現象がないか、フライトにあたっては十分な
気象状況の確認に努めましょう。

さて、昨年においては協会運営もどうやら形を整え、会員スクールのご協力のもとでたくさんの有益な行事を実施することができました。特に安全対策に関わる行事は、以前では考えられないほどの充実ぶりと自賛できるほどになったと思います。まだまだ不十分な部分もありますが、確実にステップアップしていきたいと存じます。

今年は、実質的な協会運営が始まって3年目を迎えます。これまでの創成期において、協会運営はたくさんの方々のボランティア活動によって支えられてきましたが、そろそろ経済的な面も含めた組織体制の確立を図る必要があると考えています。これまでの精力的な協会活動について、パラグライダースポーツの教育と安全の活動に関わる分野では国際的な評価を受けるほどになり、国内の
代表的地位を固めつつあります。更により多くの活動成果とこれに対するたくさんの評価を受けることが協会の社会的地位確立につながるでしょう。
2006年は、よりエネルギッシュな協会運営を目指していきたいと存じます。
 
 

JPA専務理事
エアパークCOO   田中 美由喜
(南関東支部)
明けましておめでとう御座います。
皆様にとって、今年も楽しくフライトできる年でありますようお祈り申し上げます。

2005年はJPAにとって、04年に新しく作ったシステムをさらに活性化させ、定着させた年でした。世界を大きくリードしているリガー制度も、60名を超えるインストラクターがリガー資格を取得して、パイロットの安全なフライトを支えるまでになり、また多くのパイロットにレスキューパラシュートの重要性を認識していただくことができました。

指導方法や誰にでもわかりやすい技能制度と技能検定試験も定着し、日本全国のスクールで一貫した、また均一な指導が実現しました。日本全国のエリアにおいても、JPAの技能証はほんの3箇所を除いてどのエリアでも受け入れられています。

JPAの総力を結集した最新のテクニックブックも販売され、当初の事業はほぼ予定通りに進んでいます。

2006年は、これらの定着した事業を充実させ、インストラクターの資質の向上やエリアの安全性向上に加えて、用具の安全性向上の事業をスタートさせます。パイロットが心から楽しくフライトできる環境を提供するべく、JPAは着実な歩みでこれからの事業を進めていきます。

JPAのこれからの活動に期待してください。
 
 

JPA理事
トントンとんび PG スクール   植木 亨
(南東北支部)
あけましておめでとうございます。

JPAも早いものでもうすぐ3年目の活動に入ろうとしています。私個人としてもスクールを経営しており、JPAの組織が有る事ですごく助けられ励まされてきました。

皆さんご存知のとおり、白鷹スカイパークではJPA発足1年目に重大な死亡事故がおきてしまいました。目の前が真っ暗になりました。そんなときにJPAの役員の方がまっさきに、翌日朝励ましに来てくださいました。大変勇気づけられた事を覚えています。特にスクール生、クラブ員そしてJPAの仲間のおかげで、大変力強く助けられました。JPAを皆さんと作って良かったと本当に思いました。
皆さん一人ではありません。JPAで力を合わせ、より内容の濃い組織にしたいと思います。今後のJPAの活動をどうぞよろしくお願いいたします。

何でも相談できるJPAです。楽しく安全なフライトをパイロット、スクール生の皆様に提供する環境作りをJPAの仲間とともに整備していきたいと思っています。
 
 

JPA理事
スカイパーク宇都宮  谷田 重雄
(北関東支部)
あけましておめでとうございます。

JPAも発足より3年目を迎えます。昨年までの2年間で、執行部の皆様の多大なご尽力により、基礎作りがほぼ出来上がったと思います。いよいよ今年からは、発展の年です。一人でも多くのパイロットの方に、JPAの良さを理解していただき、パラグライダー界の発展に繋がるよう活動していく所存です。

今年もパイロット全員のHappy Landingを願い、新年のご挨拶とさせていただきます。
 
 

JPA理事
グランボレ PG スクール   根岸 道子
(北関東支部)
JPAフライヤーの皆様、明けましておめでとうございます。

会員皆様のご協力の下、JPAはパラグライダー普及の為、安全と高い技術をフライヤーの方々に伝えるべく課題を研修し続けております。今年も一月早々から、技術、精神面での講習、トレーニングが予定されております。フライヤーの方々が、より良い充実したフライトができますようJPAは努力を重ねて参りますので、今年もご理解、ご協力をお願い申し上げます。

満足の行くフライトのできる年でありますよう、念じております。
 
 

JPA理事
バーズ PG スクール  大澤 道義
(関西支部)
明けましておめでとう御座います。

スカイスポーツを愛好する皆様のますます飛躍の年でありますように!
日本パラグライダー協会創設以来、一貫して安全に関する指導理論、飛行に関する技術、考え方等など多岐に渡って各スクールやフライヤーの資質の向上に各委員会のスタッフが日夜努力して邁進しております。年間のスケジュールをみると本当に休まる日もないほどで頭の下がる思いです。このお陰でフライヤーの安全に対する意識が大変高くなりましたことは大いに喜ぶべきことです。年々教材も充実し内容の濃い勉強会で理解が深まっております。又全国到るところで開催される研修会も参加者が増え受講者からは好評を得ております。

本年も日本パラグライダー協会 は皆様の安全で楽しいスカイスポーツ発展のために貢献していく所存ですのでどうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
 
 

JPA理事
ゲインインターナショナル  佐藤 哲也
(北関東支部)
JPA設立以来、多くの方々の御理解と御協力によりJPAの掲げる理想は確実に浸透してきました。

最初の2年間では、インストラクターの資質の向上とスクールシステムの確立、指導方法の統一、またJPAの活動のアピールを中心に行ってきました。2006年度は真意の浸透こそが必要な年と踏まえています。今までは、スクールを中心に安全性向上のために活動をしてきました。これからは個々のパイロットへもJPAの活動の幅を広げていくことが大事と考えます。そのためには、一過性の勢いだけではなく、拡大し変化し続けるJPAでなくてはならないと考えています。

目まぐるしく発展するPG業界、多発する重大事故、また縮小し続けるレジャー産業等に対し、基盤となる形が完成しつつある今こそ、JPAの最大の武器である機動力を維持しつつ、活動の真意を伝え、その責任と労力を中核型から地方型へと転換しなければならないと考えています。
今年も安全なフライト環境と技術が発展する年であることを期待しています。
 
 

JPA理事
EL’Sパラグライダースクール  手塚 浩幸
(信越支部)
明けましておめでとう御座います。
今年はJPAにとって信頼を得る為の大切な年になる気がします。
足元を見直し、一体感のある協会として更なる飛躍を目指しましょう。
今年2006年が私達フライヤーにとって良い年になります様にお祈り申し上げます。
 
 

JPA理事
JMB関西 パラグライダースクール  岩井 克紘
(関西支部)
皆様明けましておめでとうございます。2006年の年頭に当たりご挨拶申し上げます。

グローバル社会が一段と進む中で、我が国は長かった経済停滞からようやく抜け出すきざしですが、このような時代に生きていくためにはこれまでと同じ考え方や取り組みをしていたのでは取り残されることは必至です。

相当な努力を傾けて色々なことをやっても、時代の変化にしばらくついて行っているだけと言うことも多々ある時代となっています。

そしてこの事はパラグライダーの世界でも決して例外ではありません。

JPAも例に漏れず、まだまだ課題を抱えており、道半ばという部分もあります。皆さんに色々とご努力とご協力をいただいておりますが、なかなか一朝一夕には上手くいかないというのも事実であります。

しかしながらその中において、各事業部のご努力により、格段のスピードで改革、事業化が色々なされています。今後も将来を見通し、施策を講じ、色々なレベルで適切な取り組みを続けていくことが、引き続き求められますが、現状維持だけでも大変な時代に現状をさらに改革・改善をし、さらに新しい流れに対応していくというのは誠に大変ですが、私も一理事として舵取りを誤ることのないよう力一杯の努力をして参る所存ですのでよろしくお願いします。

なお最後になりますが、これからの課題に取り組み成果を上げていくためには皆様全員が知恵とアイデアを出し合い、挑戦して立ち向かっていくことが何より大切なことだと考えます。会員の皆様におかれましては、2006年を実りある年とすべく、一層の奮起と活躍、そしてチャレンジをお願い致しますとともに、皆様のご健康とご多幸を心から祈念いたしまして、私の年頭の挨拶とさせていただきます。

 
 

JPA理事・広報事業部長
(有)ジェネス  長島 信一

2006年に入り、JPAも3年目に突入出来たことを大変誇りに思っています。
さまざまな活動を通してスクール、マーケットのニーズを掘り起こし、より良い方向性を見出すべく、日々の努力を惜しまぬ事の重要性を感じております。今年のJPAは事業の充実を図り、更なる飛躍を目指す年と考えています。広報担当理事として、より多くのメディアへのアプローチを進め、パラグライダーの認知度を上げるべく活動していく予定です。
 
 

JPA教育事業部長
KPSパラグライダースクール  岡田 直久
(北関東支部)
新年明けましておめでとうございます。

JPAも設立し3年目に入りました。おかげさまで昨年、ベースとなるすべての教材を作り終えることができました。インストラクターに必要な教育学、技術指導のための教本、そして学科講習のためのワークブック、リガー制度の確立と「パラグライダースクール」に必要な、そしてそれに相応しいシステムを作り上げることができました。

今年はこのベースをもとに、より発展的な内容まで踏み込み、様々な事業展開を考えています。セーフティートレーニングはその一環です。パイロットの皆さんが安全に楽しく飛べるよう、継続的にパラグライダーの教育環境をよりよく整えていきます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
 
 

JPA競技事業部長
アエロタクト  曽我部 真人

新年あけましておめでとうございます。

昨年は、多くの選手にJPA公認競技に参加いただき無事に終了することが出来ました。また、主催者のスクール関係者の皆さんにもご尽力いただき大会運営が行われました。本当にありがとうございます。

2006年度も既に大会日程も決定し、多くの選手から登録ならびに予備エントリーをいただいています。JPAならびに大会主催者の皆さんとともにパラグライダーの一つの楽しみ方としての競技を通じて、技術の向上と選手同士の友好の輪が日本中に広がり、パラグライダーの素晴らしい世界を堪能していただきたいと思います。
 
 

JPA安全普及事業部長
パラグライダーパーク青木  岸 正弘
(信越支部)

あけましておめでとうございます。

2005年 安全普及事業部では、レスキューパラシュートリパックシステムの構築
パラグライダーインシデントの分析と活用
保険の啓蒙。
そして一番大切な事故撲滅と活動して参りました。このような活動は、安全なパラグライダーフライトへの大きな道しるべとなっていると確信し、今年度も速度をゆるめず活動を続けて行きたいと思っております。

2006年度が皆さんにとって良い年なるよう、また パイロット皆様の安全フライトを目指して
Fly high! Fly safe! Happy Landing!