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ページ更新時間:2008年10月8日(水) 12時36分
元代理人の男、覚せい剤所持で逮捕
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プロ野球のイ・スンヨプ選手の代理人を務めていた韓国籍の男が、成田空港で覚せい剤およそ4キロを隠し持っていたとして、警察と税関当局に逮捕されていたことがわかりました。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは、東京・足立区の会社役員で韓国籍のキム・キジュ被告(49)です。
調べによりますと、キム被告は先月5日、成田空港で覚せい剤およそ4キロを隠し持っていたところを身柄を確保され、今月2日に起訴されました。
キム被告は元大相撲の力士で、引退後はプロ野球のイ・スンヨプ選手の代理人を務めていました。また、北朝鮮からの脱北者を支援するNGO団体のメンバーでもあります。警察当局は覚せい剤が北朝鮮産の可能性もあると見て、入手ルートを追及しています。
また、キム被告がスポーツ界や芸能界に幅広い人脈を持っていることから、覚せい剤の流通先などについても調べています。(08日11:40)