釜山沖で大規模な国際観艦式 |
2008-10-07 16:58:49 Updated.
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海軍は、創設60周年を記念して、7日の午後釜山海雲台(ヘウンデ)の沖合いで、外国海軍の艦艇も参加して「2008大韓民国海軍国際観艦式」を行いました。
10年ぶりとなる今回の観艦式には、韓国をはじめ、中国、アメリカ、イギリス、ロシアなど12か国からの50隻以上の艦艇と30機以上の航空機が参加し、これまでで最大規模となりました。
そして韓国が独自に開発して去年5月に進水した最新鋭イージス艦世宗大王号が観艦式を主導してその威容をアピールしました。
また、今回の観艦式では、大型揚陸艦の独島号や韓国型の駆逐艦、哨戒鑑、高速艇、潜水艦など韓国の艦艇およそ30隻と航空機およそ20機が参加する機動査閲と、外国の艦艇が参加する停泊査閲、対空・対艦射撃などが行われました。
停泊査閲にはアメリカ海軍の原子力航空母艦やイージス巡洋艦、原子力潜水艦のほか、中国や日本の駆逐艦など23隻が参加しました。観艦式に参加した独島号や外国の艦艇は8日から2日間、海軍の釜山基地などの5ヵ所で艦内が一般に公開されます。
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