2008年10月7日 21時35分更新
原油価格の高騰などを受けて、岡山県内の公衆浴場の入浴料の改定が7日、県の審議会で認められ、入浴料の上限が今月下旬にも最大30円値上げされることになります。
県では公衆浴場の入浴料について話し合う審議会に、入浴料の改定を諮問していましたが、7日開かれた審議会で入浴料を引き上げる答申が出されました。
それによりますと公衆浴場の入浴料金の上限は、12歳以上の大人で現在の380円から30円上がって410円になるほか、6歳から12歳までが6歳未満もそれぞれ10円引き上げられます。
県によりますと、公衆浴場では早ければ今月下旬からこの最高額の範囲内で入浴料金の値上げが行われることになります。