2008年10月07日

北鮮 (知床斜里) 知床の必食!

1003-1牡蠣
世界遺産、知床半島への窓口、
知床斜里に泊まった晩のことです。

思い切り天気に裏切られたボクラは、
うまいもんでも見つけて挽回しないと、
どうにも寝れないくらいのフラストレーションで、
ホテルのフロントで、地元の店のあるあたりを
ヒアリングして出かけたわけです。

 



さらに、ここではようやくiPhoneのナビ機能が
動き出したので、居酒屋のあるエリアへは
間違いなく導いてくれそうでした。
1003-5うちこ縦

 



比較的整備された新しい雰囲気はメインストリート
だけで、裏に入るといい感じで枯れてます。
1003-12道の駅




そんな中、居酒屋 北鮮はなんか活気があって、
夕方早い時間にも関わらず、既に出来上がって
タクシーで帰られるローカルの方らしき、お姿も
見られました。




すし屋、スナック、居酒屋2軒くらいが空いていて、
それぞれの店の前に立って、様子をうかがったんですが、
迷ってたところに、他の観光客カップルが北鮮に
入っていったので、何故かつられてボクラも入店
してしまいました。

ところが、コレが大正解。
知床フレンチ「ルッツ」をはじめ、北の美味の
数々に、出逢えることになったんです。
1003-6知床フレンチ




こんな幻の食材に会える店って良くない?
近くに行ったら是非寄ってみて!


北鮮
北海道斜里郡斜里町本町32
0152-23-4436
1003-9看板


忘れられない居酒屋です。 → blogランキング





 

 

突き出しの牡蠣酢からして度肝を抜かれます、うまし。
続いて、ナマコ酢。変に硬すぎず、新鮮な歯ごたえ。
1003-2なまこ酢

 


クジラの刺身は、かなり臭くて、
まーまー無理して食べましたw
1003-3くじら

 



鮭の腎臓を塩辛にした「めふん」。
アンチョビを5倍強烈にしたより癖がある。

くっさー、でもやめられない。日本酒に合うね。
1003-4めふん


 


内子はシャーベット上で。
「溶けないうちに食べてよ」とご主人から。
しゃりしゃりのまま、口に入れるとジワーッと
溶け出して、海の風味が口いっぱいに広がります。
1003-5うちこ横






これが知床フレンチ「ルッツ」の正体です。
滅多に市場に出回らない、漁師さんの特権的な
珍味ですが、コリコリしてて、でもなまことかより
うま味があって、見た目と違って上品な逸品です。

 #見た目は言うまでも無くチ○ポですがw

コレは、あったら絶対チャレンジするべき、いとうまし!
1003-6知床フレンチ元

 


何故か血迷ってレバ刺しなど...美味しいですが別にココでなくても。
1003-7レバー


 

 

おかげで、カスベのから揚げは1/3程度残す羽目に。
軟骨も容易に食べられるし、骨の周りのトロトロ感いいね。
コレ食べると、北に来た気がします。
1003-8かすべ唐揚げ



ちなみに、こちらが駅前にあるホテル グランティア
かなり綺麗で、眺望もいいです。駅も世界遺産の
玄関口として恥じぬよう気合いが感じられます。
1003-11ロータリーjpg


 


ネット環境も快適!
ネイチャー度や道東指数は低めですが、
たまには文明の恩恵にあずかりたく。
1003-10ホテル


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kyah2004 at 23:39 │Comments(0)TrackBack(0)道東2008  | ¥3000〜

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