昨夜、NHKスペシャルを見ました。
過去にファンだったこともあって、懐かしい曲に熱い気持ちが沸き起こり、
最後の最後には涙が止まらず、「何でファン止めたんだろう・・」と後悔の念。
でも、途中の二人の言葉の一つ一つに、否応無く、
同じ二人組なのに、何?この違い・・・と、遣り切れない気持ちになってしまうので、
私が今、彼らのファンであっても、光一さんが関わるグループのファンであったこと、
その過去が邪魔をして、純粋にはなれないんだろうな~って思ってしまいました。
(最初から光一さんだけのファンだったら全く問題無かったんだけど)
「手を抜かないものは伝わる」by稲葉さん
「二人で責任を持つ」by松本さん
それぞれの言葉だけど、でも互いに同じ気持ちを持っていることも二人とも分かっていて、
そしてそれをハッキリ言える二人のファンが羨ましいです。
そして、稲葉さんの言葉に更に切なくなるのでした。
「アーティストとかミュージシャンっていう意識は無いです。
(自分は)B'zのシンガーですね」
稲葉さんのストイックさには及ばないけれど、
光一さんもあの若さで十分過ぎるほどストイックだし、
堂本光一としての自分の役割を分かっていて、ファンの為に仕事をしていて、
それを自分の楽しさに繋げていて、アイドルであることに何より誇りに思ってる。
そう思えるのに・・・。
何を言っても、もうどうにもならないことだけど、
でも光一さんの隣の人が、自分自身を見つめることが出来る人だったら、
どんなに素敵なグループになっていたんだろうと思うと、
本当に遣り切れないです。
そんなわけで、昨夜は結局、兄弟の前半15分を見ることが出来ませんでした。
ほしのあきさんとの絡みが楽しいような話を聞いたので、
とりあえず週末までには、頑張って見ます。
(頑張らなきゃ見られないの番組って一体何・・