2005年02月11日

<<詐病疑惑>>間違った躁鬱病情報◆1

04/01/29 01:26  【静かなる】うにvs2ch(>▽<)9【聖戦】スレ住人が、★ かざきり羽宣言 ★ http://www.d5.dion.ne.jp/~kojore/seija.htm(現在削除)に、新たに追加された文面を発見しました。
キャプチャ画面はコチラです。

◆ とてつもなく鋭いツッコミ入りました ◆
「沙澄汎奈さんは」

小説を楽しむことが目的の方には、上の記事は読まないで頂けると嬉しいです。
手品の種明かし――ネタばれになってしまっています。
ですが、管理人と友達になってみたいとか、意見したいことがあるとか、
そういう方は、行動する前に読んでおいて下さい。


※ 赤文字部分は、http://www.d5.dion.ne.jp/~kojore/hazama.htm(現在削除、キャッシュ、アーカイヴ無し)へリンクされていた。

キャプチャ画面1  キャプチャ画面2  キャプチャ画面3



「あなたは躁鬱病です」

沙「へけ?(・▽・)」

「悪いことは言いません。病院に行って下さい。深刻に危険な状態です」

沙「いえそんな。疑ったことはありますが、軽症だと思います〜。そんなに確定的ですか?」

「躁状態のあなたには自分が危険だ、という自覚がありません。しかし極めて危険な状態です」

沙「えっ。せっかく躁なのに。」

「躁も十分に危険です。病気について、きちんと調べることを
お勧めします。
身体の震え、摂食障害、自殺予告まで出すにいたって、のほほんと構えている場合ではありません。
覚えていますか? 私は数年前、あなたと直に付き合いのあった者です。
あの時も私は、あなたにその気(け)があると言ったはず」

沙「あ。言っていましたね。親にも言われたことあります。
自覚あるし、軽症だからと思って流した覚えが…」



「流すな、ソコっ(ー▽ーメ)」

沙「にょっ。にょにょにょっ。し、深刻な…」


〜 躁鬱病とは 〜

「躁鬱病を持つ人で、芸術分野で名をなしている人は少なくない」
(〜ジャミソン教授)
▲ 後述の、私の選択に大きく関わります ▲

◆ 躁鬱病とは/その障害と検証 ◆
http://www.d5.dion.ne.jp/~kojore/kenshou.htm(現在削除)
http://web.archive.org/web/20040219192847/
http://www.d5.dion.ne.jp/~kojore/kensyo.htm
<アーカイヴ>へリンク

某所で騒がれた自殺予告が鬱状態の私が放つもの。
翌日に出した『かざきり羽宣言』が躁状態の私が放つものです。

参考:進化研究と社会:躁鬱病/気分障害
参考:躁鬱病のホームページ





◆ 沙澄の選択 ◆


結論の前に、お話したいことがあります。沙澄は ボーダー(境界性人格障害) と解離性同一性障害(多重人格)を併発させた相方と、10年余に渡り付き合い続け、その症状を著しく緩和させることに成功した経験があります。薬物投与一切なしで、その自傷行為を止められること、回復に向けられることを実証したつもりです。

ですが、それに成功した今、覚えたものは。

症状の改善に比例して、相方からは芸術分野における、天才的センスも失われていきました。

今、相方が当時のように私を振り回したり、深く傷つけたりすることは、もうありません。
ですが、目がくらむほどの可愛らしさやユーモアや、儚さでもって私を魅了することも、もうありません。

相方の障害からの回復は、本来喜ぶべきことだと思います。
しかし、それを寂しく思う私が、確実に私の中にいるのも事実です。どれだけ傷つけられ、振り回されるとしても、そのままの相方と一生涯付き合いたい気持ちがなかったとは、どうやら、言えません。

そういった実体験もふまえ、私はあえて、薬物によって自分の障害を抑えない道を、選びます。
執筆を諦めるまでは。
「躁」状態の私から溢れるアイディアやストーリーは、捨てるにはあまりに惜しい逸材だからです。
(私が出した、『賢者様の仲人事情』第九巻のあおりに「どういうこと!? それすごい気になるちょっと何!?」と思った方、決して少なくありませんよね(^^) 各所で大変に良好な手応えが確認されました。)

しかし、社会的に見れば、躁鬱は周囲を振り回す障害です。今後も、個人的に私と付き合う方については、振り回されることとなるでしょう。
ですので、投薬の拒否を決断した今、皆さんに自由に選んで頂きたいです。
私が躁鬱という障害を持っていると承知の上で、あえて、私と個人的にも付き合ってみるか。
作品を楽しむにとどめておくか。
(自分が何者なのか理解しましたので、日記の一般公開は、もうやめます(^^;
 躁鬱持ちが持っちゃならないコンテンツでした…)

そのため、ここに情報を掲載したものです。

私は、この障害を不幸とは思っていません。これを利用して良い作品を書けるのですから、幸運でさえあったと思います。
また、承知の上で支えて下さる方も、きっといると信じます。私が、人格障害の相方にむしろ魅了されたように。
ですから、いずれを選択するにしても、お気遣いは無用です。皆さん自身がどうしたいかで、選択して下さい。
ただ、付き合うことを選択する場合には、一つだけ、お願いがあります。
私の障害に振り回されないよう、自衛できるよう、それだけ、お願いします。以下に注意点をまとめます。
  • 発症中の私の発言を真に受けて傷つかないで下さい。また、躁状態の私への意見は、ほぼ無理です。
  • 真に受けられては困りますが、発症中の私は極めて本気です。疑うと怒り出しますので、適当に流してやって下さい。そのうち正気に戻ります。
  • うつ状態の私をフォローしたい場合は、「作品楽しみにしてるから、気長に待ってるから、やめないでね」これが有効です。自殺さえしかけていても、「私にはあなた(の作品)が必要だ」と教えてやることで、私の『希死念慮』を緩和する効果があり、私を安定させることができます。逆に、それ以上の説教はしないで下さい。うつ病ではなく、躁鬱である私は、発症中に説教すると噛み付きます…。
    この噛み付きが相当痛いと、各所から切実な報告があります…。

※『希死念慮』 … うつ病になると、何を考えても悪いほうにしか考えられず、自分は今まで何の役にも立ったことがないだめな人間だ、としか思えません(微少念慮)。これが高じると、自分は生きる価値のない人間だとしか思えず、死にたくなってしまいます(希死念慮)。


ただ今、過度のストレスにより(もちろん某所での叩きが原因です)、急激に躁鬱状態が変遷し、身体的にも精神的にも高い負荷がかかっています。
更新等、遅れるかもわかりませんが、嵐が収まるのを、ご一緒に気長にお待ち頂ければ幸いです。

ご迷惑おかけいたしますm(__)m


沙澄汎奈

2004年1月28日

※ 言いにくかったはずなのに、障害をご指摘下さったS.K.様に、感謝の意を表明いたします。



この記事には、躁鬱病に対して誤解を招く、また完全に間違っている等、多々疑問が残ります。
その疑問点に関しては、◆2で書かせて貰います。

2につづく

iron_meiden at 02:48 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 躁鬱病? 

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