米株急落、円高受け 東証が1万円割れ
2008年10月07日 18:42
世界同時株安に拍車がかかっています。
東京市場の株価が、一時、4年10ヶ月ぶりに1万円の大台を割り込み、県内でも不安の声が上がっています。
きょうの東京市場は、週明け6日のニューヨーク市場の株価が、一時、史上最大の下げ幅となったことを受けて、全面安の展開となり、日経平均株価は急落して、1万円の大台を割り込みました。
1万円を割り込んだのは、およそ4年10か月ぶりです。
世界的な金融危機を背景に、急速に円高が進んだことが主な要因で、輸出関連株を中心に売り注文が相次ぎました。
*投資家インタビュー
「困ったね、まだわからないよね。もうバタバタしても仕方ないので見てるしかない。
(売りのタイミングは?)もう売れない」
*県民インタビュー
「お父さんが株やってるけど、先行きも不安、ちょっとしかやってないけど」
麻生総理も、日本の実体経済への影響に懸念を示し、「内需拡大に手を打つことが必要」などと、追加の経済対策に本腰を入れる考えを明らかにしました。
須賀川柔道部事故 審査会が不起訴妥当の判断
2008年10月07日 18:41
5年前、須賀川市の女子中学生が、柔道部の練習中に大ケガをした問題です。
書類送検された柔道部顧問の教諭らが不起訴処分となったのを受け、生徒の両親が、検察審査会に不服を申し立てていましたが、審査会は、この処分を妥当と判断し、不起訴が確定しました。
この事故は、2003年に須賀川第一中学校で、当時1年生の女子生徒が柔道部の練習中に大ケガをしたものです。
警察は、柔道部の顧問ら2人の教諭が練習に参加せず、監督義務を怠ったとして、業務上過失傷害の疑いで書類送検していましたが、検察は、事件としての時効を2か月後に控えた8月、この2人を不起訴処分にしていました。
女子生徒の両親は、検察審査会に不服を申し立てていましたが、審査会はきょう、「教師が立ち会っていても事故を防げたかは疑問」などとして、不起訴処分を妥当とする議決を出しました。
連絡を受けた女子生徒の両親は「不可抗力の事故と注意義務を怠った事故を混同していて納得できない。これでは子どもの命を守れない」と反発しています。
郵便局に感謝状 振り込め詐欺を阻止
2008年10月07日 18:40
女性が、振り込め詐欺の被害に遭いそうになっていたところを水際で食い止めたとして、喜多方市の郵便局に、警察から感謝状が贈られました。
喜多方警察署から感謝状が贈られたのは、喜多方市の喜多方北町郵便局です。
今月2日の昼ごろ、67歳の女性が、400万円の振込みを窓口に依頼しましたが、不審に思った局員が女性に理由を尋ねました。
女性は「息子が会社で損を出した」と話し、疑った局員が警察に通報、駆けつけた警察官と職員が振込みを止め、その後、女性が息子と連絡をとると「振り込め詐欺」と判明しました。
喜多方北町郵便局では、高齢者が多く住む地区にあるため、日頃から、警戒を強めていたということです。
会津若松市 暴力追放市民大会
2008年10月07日 18:39
住民が、暴力団組事務所の使用差し止めを求めて裁判で争うなど、暴力団追放の機運が高まっている会津若松市で、暴力の根絶を呼びかける市民大会が開かれました。
会津若松市の住民らが、市内にある暴力団組事務所の使用差し止めを求めた裁判では、被告の暴力団側が、年内に事務所を移転することなどを条件に、今月、和解が成立しました。
きょうは、安全で安心に暮らせる街づくりを目指し、暴力追放市民大会が開かれ、およそ500人の市民が参加しました。
そして、今回の裁判で和解が成立した経緯が説明されたほか、それぞれの地区や団体の暴力追放に向けた取り組みなどが紹介されました。
*市民インタビュー
「暴力団組事務所が移動になるという事は、住民としては非常に嬉しい事で、先の事を考えればやはり不安もありますけど、とりあえず子供たち住民の安全が守られるということは嬉しいと思っています」
県内では、現在1,100人ほどの暴力団組員が活動しているとされますが、各地では、住民が中心となって暴力団排除のための夜間パトロールなどを行うところも増えているということです。
来年5月スタート 裁判員を市民が体験
2008年10月07日 18:38
今月1日からの法の日週間に合わせて、来年スタートする裁判員制度を市民が体験しました。
裁判員を体験する催しは、今月1日からの法の日週間に合わせ、福島地裁郡山支部が開いたもので、公募で選ばれた男女10人の市民が参加しました。
きょうは、男が強盗傷害の罪に問われている裁判を想定し、現職の裁判官を交えながら、被告人の有罪や無罪、刑の内容を決めるために話し合う「評議」を体験しました。
参加者たちは、自らが聞いた被告、弁護人などの証言をもとに事実関係を見極めたり、刑の内容を決めることの難しさを感じた様子でした。
来年5月にスタートする裁判員制度は、県内では、福島地方裁判所と郡山支部の2か所で実施されますが、県内の裁判員の候補者は3,500人で、来月の下旬以降、本人に通知されるということです。
700万円入り 金庫が盗まれる
2008年10月07日 18:37
現金700万円が入った金庫が盗まれました。
きのうの午後10時ごろ、喜多方市塩川町の民家で、自宅1階の押入れにあった金庫が盗まれたと警察に通報がありました。
盗まれた金庫は重さが50キロほどで、現金700万円が入っていました。
この家は、94歳の男性と妻の2人暮らしで、日中は家にカギをかけておらず、金庫以外に物色した形跡はありませんでした。
警察は、この家の事情を知っている者による計画的な犯行とみて捜査しています。
中国籍の男は現金の引き出し役 背後に犯行グループか
2008年10月07日 11:58
警察官などを名乗って現金をだまし取る詐欺事件で、キャッシュカードの情報を持っていたとして逮捕された中国国籍の男は、別の事件で、現金の引き出し役だったことがわかりました。
中国国籍で東京都の専門学校生、ヤン・ビンビン容疑者は、いわき市の70歳の女性のキャッシュカードの情報を機械に保管していた疑いで、逮捕・送検されています。
その後の警察の調べで、別のいわき市の女性が現金を引き出された事件などで、ヤン容疑者は、現金の引き出し役だったことが分かりました。
警察は、ヤン容疑者にカードの情報を渡したと見られる、千葉県の高橋勇太容疑者を送検し、実行役と見られるこの2人の背後に、組織的な犯行グループがあると見て捜査を進めることにしています。
コンビニ強盗未遂 男に実刑判決
2008年10月07日 11:57
ことし7月に、いわき市のコンビニエンスストアで起きた強盗未遂事件の裁判で、54歳の男に、懲役3年6か月の実刑判決が言い渡されました。
強盗未遂などの罪で判決を受けたのは、いわき市平の無職、渡辺正勝被告54歳です。
判決によりますと、渡辺被告は、ことし7月、近所にある「ファミリーマートいわき平梅香町店」に押し入り、店員にキリを突きつけ、現金を奪おうとするなどしました。
きょうの判決公判で福島地方裁判所いわき支部は、「客のいない時間帯を狙い、キリや軍手などを用意しての犯行は、用意周到で計画的」として、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
会津美里町 町内の名所をライトアップ
2008年10月07日 11:57
会津美里町では、合併で町が誕生して4年目となるのを記念して、町内各地の名所をライトアップしています。
このうち、県指定の重要文化財で、江戸時代の建築を今に伝える「法用寺三重塔」でもライトアップが行われています。
昨夜は、訪れた人たちが、闇の中に浮かび上がる幻想的な光景をカメラに収めるなどしていました。
会津美里町は、合併によって町が誕生して、今月で4年目を迎えます。
記念のライトアップは、法用寺のほか、「伊佐須美神社楼門」や「廣瀬神社本殿」など、町内の名所4か所で、今月13日まで行われています。
自民党・福島5区 コスタリカ問題の結論は
2008年10月06日 18:35
いまだ、日程が見えない次の総選挙、自民党の候補者選びが難航しています。
コスタリカ方式の廃止を求められている福島5区の現職2人が、きのう、後援会と協議しましたが、果たして結論は…。
自民党本部は、コスタリカ方式を解消して次の総選挙を戦う方針を決め、選挙区ごとに候補者の調整を進めています。
福島5区については、比例に回る順番だった吉野正芳さんに、まだ候補者が決まっていない福島3区に国替えして出馬するよう打診しています。
昨夜の後援会の役員会、吉野さんが地盤を離れる決断をするのか、注目の協議が始まりました。
同じ頃、市内の別の会場では、自民党の現職、坂本剛二さんも後援会の役員会を開いていました。
「(支持者)大変ですね、今度。いやまだ落ち着かなくてね。困ってます。選挙体制、早めないと、今月中には解散あるからね、年内には間違いなく」
福島5区の自民党の2人は、過去3回の選挙をコスタリカ方式で戦ってきました。
しかし、党本部の方針に従えば、5区で戦う坂本さんも、吉野さんの陣営から協力が得られにくくなるという心配があります。
*支持者インタビュー
「吉野さん、よその区から立候補というのは心配になる。それだけの支持者が支持してくれるのかと、地元の支持者は思う」
一方、民主党の現職、吉田泉さんは、おとといの土曜日に事務所開きをしました。
*吉田泉さんの挨拶
「皆さんとともに、この力を合わせて、政権交代という歴史的な課題に向けてですね、突進していきたいと思います」
今度こそ小選挙区で勝つためにも、ライバル陣営のコスタリカの問題は気になるはずですが…。
*吉田泉さんインタ
「特に(自民党候補者が)どちらになっても、わが方の作戦にあんまり変わりは無いんです。ですから、粛々と淡々とやるということだと思います」
そして、自民党の現職2人の陣営、それぞれが出した結論はというと…。
*吉野正芳さん
「私の立場は『コスタリカ堅持』これは変わっておりません」
*坂本剛二さん
「なるべく早く、吉野先生にはコスタリカでここでやってもらいたい」
2人の後援会は、党本部と県連に、コスタリカの継続を求めていくことにしました。
しかし、今の段階でも、2つの選挙区で候補者が決まっていない状況に、県連は戸惑いを隠せないでいます。
*自民党県連・佐藤憲保幹事長インタビュー
「党本部の基本的考え方に変わりはないと確認はしておりますので、おのずと県連がお聞きしている方針通りになると期待しています」
肝心の総選挙の日程は、いまも見えていませんが、県内の戦いの構図が固まるにはまだ時間がかかりそうです。