甘い水の雫
どうせ同じ水なら、こういうのがいいわけで。


今年5月にフアネスのシークレットライブが渋谷であったので、行ってきた。ファンが知ったら刺されそうだが、何の気なしにCDを買ってみたらチケットが当たった。帰りにコロンビア大使館の人からお土産をもらった。名物コロンビアコーヒー。舅の話によるとボゴタの空港ではウェルカムコーヒーが出されていたんだとか、その時使われているデミタスカップと同じものがうちにいくつもある。

舅がコロンビアに赴任していた頃は、鋼板貼って防弾ガラス完全装備の装甲車みたいな車(もちろん「高級車」じゃない)で送迎されていて、しかも通勤ルートは3つか4つあって、その日の朝にどのルートかを決める、出社時間は一定させない、運転手を後ろに乗せて自分が運転する、などの(誘拐)防衛策を講じていたらしい。そんな時代のコロンビアで生まれ育ったフアネスも、近親者が何者かに殺されるという経験を何度かしている。そんな経験が今の音楽活動に影響しているというのは有名な話で、今年に入ってからもベネズエラとコロンビアが一触即発状態の国境地域でコンサート(音出ますよー)をしたり、来月日本公開される映画「ボーダータウン 報道されない殺人者」に出演もしている。

この映画は見に行きたい、と思う。フアネスのコメントのように「女性の人権をめぐる闘い」であるし、使い捨ての安い機械として働かされる労働者の人権に対する闘いでもある。

今わたしの周辺で新しいプロジェクトが立ち上がっており、もとはわたしが酔っ払いついでについ言ってしまったアフリカでの思い出話がスタートだったのだが。その話を聞いた南米やアジア、東欧、アフリカの友人達がぜひ協力したいと次々に集まっていて、気がつけば自分でもびっくりするぐらい大きな話になっちゃってて。いやちょっと待ってよ、そうなりゃいいなあぐらいに思っただけのことじゃない、と慌ててももうすでに遅し。ヤバイ、引くに引けない。いいよいいよ、エボリはプランだけ出してくれたらいいから、これは僕たちの国にずっと必要だったものなんだから、とは言われていても中にはもう政府にコネつけてファンデーション設立の目処まで立っている国もあったりする。

こうなってくるとわたしも方向転換せざるを得ない状況になっていて、看護部長に「実は・・・」と入職当初に話したキャリアプランの変更を申し出てみると、思いの他あっさりとOKが出た。というかむしろ推奨、そのへんの太いルートは持ち合わせてるから今から連絡してもいいなんて言いだす。

「もちろんその前にここの病院でしておいてもらうことがあるんだけどー、年末ぐらいから、どう?」

えええっ!年末って!

というわけで、またオニのよーに忙しくなるよー(泣)
by valencienne | 2008-09-24 07:20 | うた | Trackback | Comments(2)
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Commented by 水葉 at 2008-09-24 07:43 x
規模は全然違いますが、私も最近女性グループをまたひとつ立ち上げて、運営プラン作成などに忙殺されております。

「こういうのできたらいいねー」というのが、あっという間に形になる時って「満を持して」という感じを受けますね。

えぼりさんのは、なんだかすごーく大変そうですけど(笑)、持ち前のバイタリティで軽〜く軌道に乗せてください。応援しています。^^
Commented by valencienne at 2008-09-25 00:55
>水葉さん
そんな規模大きくないです!小さいのが点在するだけ(笑)
わたしもまさかこんなにたくさんの国の人達から「やろうよ!」って言われるとは思ってなかったもんですから。うわあどうしよう、引くに引けない。

バイタリティなんてないですよー。4日勤に夜勤入り明けなんてシフトだったりしたら、人並みにへばります。最近特にねー、トシのせいかしらねー。
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