今日は異常に暑い日でしたが、他の県でも同じだったのでしょうか。
さて、以前小出しでネタばらしをしていた弄りですが、アコードワゴンの後席アームレストにあるカップホルダー照明が正解でした。
前回
フロントのカップホルダーに照明を付けましたが、ならば後席にもあっていいんじゃないかと思いまして、またあの削り作業をするのかと思うと半分ゲッソリ、しかし出来上がればきっと満足感アリな期待でチャレンジしました。
いつもながらの作業ブログなので、気の向いた時にでも読んでいただけると幸いです(写真は多いけど文はそれほどでもないと思います…)。

まずこれを行なうにあたっては、もちろん下調べを充分行ないました。
なんといっても、一番の問題は可倒式アームレストということもあり、果たして供給電源先まで配線できるのかということでした。
もう一つは、カップホルダー部にLEDを光らせるだけのスペースがあるのかといういこと。
結論から言えば、なんとかというレベルですがどちらもクリアできました。

まずカップホルダー外し。
後ろ側から手を突っ込み強引に上に持ち上げます。構造的に前から持ち上げると外れません。

そしてアームレストの分解。
まず左後席を倒し、写真のカバーを外します。カバー側面に細長い穴があるのですが、そこにドライバーを突っ込んでひねると外し易かったです。

カバーを外したらここのネジ2本を外します。頭は対辺12mmで、硬いのでメガネレンチでの作業がお勧めです。

固定金具を外せば、アームレストを手前に引き出せます。
とりあえずこれを家に持ち帰って作業しました。

カップホルダーを外すと中はスポンジ状のものがびっしり詰め込んでありました。この中にLEDを埋め込むわけですから、なんとなく安全面で不安になりました。

そこで、このサプリメントケースを使って完全にLEDユニットを囲い込んでしまおうと考えました。
ケースの耐熱表記は120度でした。

それをこのように上下二段構造に改造。
上半分を点灯室、下半分を配線室とし、完全に遮断しました。
今回は前回の反省を踏まえてLEDを1個にしました。真っ暗な車内で目が慣れると、結構眩しいんですよね…。目に優しいさりげない光量を目指しました。

左がもともとのケースで右が改造品。
ケースから出た配線に無理な力がかかってケース内のハンダが外れないよう、線の出口をホットボンドでガチガチに固定。更にインシュロックで配線形状を保持させているので大丈夫だと思います。
この状態でとりあえずユニット完成。相変わらずユニットの出来栄えが子供の工作レベルですが、私にはこれが限界です…

ライトユニットをアームレストに埋め込むわけですが、その部分をカッターナイフと指を使って掘削作業!
結構難しかったです…

電源供給線は当然アームレスト内を貫通させます。
細い木の棒などを使って掘削作業…。線の入り口と出口を決めてあとは勘を頼りに…。

穴が通ったら、配線を通します。先ほどの棒に配線をテープで止めて取り出しました。

通した線端をギボシ加工したら、ライトユニットとつなげて埋め込み完了!

ついでに垂れ下がっているこの表皮をカット。これを切らないとLEDが隠れてしまうもので…。
で、とりあえず難題の一つはクリアしました。

一応この段階で電池で仮点灯。
大丈夫ですね。
その後天気が悪い日曜日が続いたので、ゆっくりカップホルダー部の加工を行ないました。

前回のフロントカップホルダーは長丸形状で穴あけをしたのですが、結局チリ合わせでクオリティが保てなかったためカッティングシートを貼りました。
今回も同様の方法をとることにしていたので、穴は普通の角穴にしました。
そして例のアクリルバーを削って嵌めこみます。これが結構大変です…。

内面をツラ合わせにすると背面はこんな感じ。

前回ネタバラシした二段スリットですが、このようなカッティングシートにして貼り付けたのでした。

こんな感じ。
さすがに穴あけで二段は無理ですから…

さて、最大の難関は回転するアームレストの配線です。
分解前は回転軸芯に穴を開けて配線を通そうと思っていたのですが、構造をみて全然無理なことがわかり予定変更。
アームレストを倒している時にこのようになる様、アームレスト内で配線を固定しました。

金具を固定するとこうなります。アームレストを回転させると線が金具に挟まりそうですね…

アームレストを起こすとこのように。こっちは問題なしです。

そこでここのカバーに配線ダクト代わりにダイソーの配線固定具を貼り付け。フック部分を円形に丸くし線がスルスル通過するようにしました。
ただ、何度も通過すると線の被覆が剥けてしまう可能性が高いので、熱収縮チューブを巻いて保護することに。

こんな感じ。

金具付近で余分な線を巻き込んで絡まない様、ダクト付近の線にインシュロックを巻き、ストッパー代わりにしました。これが効果絶大でした。
あとはギボシを付けてこの部分を完了。思ったよりもオーソドックスな方法ですが、我が家は100%に近いくらいアームレストは倒したまま。まぁこれから100回以上可倒させたとしても問題は起こらないと思います。
さて、先週の土日は天気が良かったので車両側の配線をしてフィニッシュさせることにしました。
天気が良いというか、汗がボタボタ垂れながらの作業は死にそうだった…

電源はフロントカップホルダー照明から分岐させるつもりだったので、センターフロア部分にプラス線を通そうと思っていました。しかし、フロア材がメチャ硬くてとてもじゃないけど手を突っ込めない…。
しょうがないので助手席側フロアをはぐって通すことにしました。
シートをこの程度倒して荷室のボードを剥がします。

その状態でシートベルトの受けが付いている板も外します。
汚いので掃除機かけました…

座面下にあたる部分の表皮をはぐって配線を通していきます。

後席サイドシル部のカバーを外し、助手席シートベルト部の下を通過させ

助手席サイドシル部のカバーも外して配線ダクトと並走させます。

硬いフロア材を持ち上げ腕を突っ込んで線を突っ込みます。
腕は当然擦り傷だらけ…
そして助手席シート下から出ているシートベルト脱着信号線と一緒に出します。

そのままフロアを走らせセンターコンソール脇に突っ込んで線を取り出します。
電源の割り込みは最後に。

一方、アース線は荷室のボード下にちょうどいいところがあったので、ここを利用…
そして一応綺麗にテーピング。

フロントカップホルダー照明のプラス線(黒)に割り込ませ、結線完了♪

あとはフロアを走らせたプラス線を配線ダクトと一緒にテーピングし、フロア材や化粧パネル類を元通りにして終了。

要の部分ですが、配線は全く見えません。

片側のシートを倒せばこの程度見えます。
アームレストを起こせば左の画像。倒せば右の画像。
ダイソーの配線固定具とインシュロックがいい仕事をしてくれています!

仕上げは底面に敷く滑り止めシート。当然ダイソー品。
これを敷くと光の反射によるプラスチッキーな感じを抑えてくれていい感じです。
フロントも敷いています♪
さて、点灯状況ですが…

まずは消灯状態。
そしてヴェルファイア!!

これでも夜はちと眩しいので、フロントカップホルダー同様ブルーとグリーンのフィルムで光量ダウンする予定です。

ただ、後席に座った状態だと、発光部が見えず軟らかい光なのでかなりいい感じです♪
写真じゃイマイチだけど…
という事で長い作業ブログを読んでくださいましてありがとうございました。
あとは後席フットランプでアコードのLEDは終わりかな…。いや、何かまた純正チックなやつをやりたい気も…