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 キャンプ場に到着後に管理棟にて直ぐに手続きをする。と言っても、私は何もしなくて、全てマエダンゴさんがしてくれた。私はお金を払ったのみ。

 管理人さんのと話では既にkawasaki ゼファー1100おふじさんは到着済みらしい。管理棟から出て、皆さんにおいて行かれない様に付いて行くが、テントサイトはほぼ土で多少湿っている。私の苦手な状況ですね。

転けない様に 転けない様に

 既にテントを設営しているおふじさんの近くにバイクを進め、1台1台慎重にポジションを決める。私も皆さんに手伝って貰って納得のポジションに。この時に後ろを振り向くと、CBR1000Fが転けていた。起こしに行きたいが、私の事で精一杯でご勘弁を。

 挨拶を住ませ、早速今夜の寝床を確保すべくテントの設営。慣れてはいないがドーム型なので難なく完了。

 後は荷物をテントの中に運び込み、夜露対策をして皆さんの輪の中に加わる。

 5人合わせての平均年齢は約44歳。決して若くはないが、決しておやじでもない。そう、決しておやじでは無いんだ。ただ、年齢を重ねているだけなんだ!

 皆さんが買い出しに行く前に少しの会話を楽しむ。まだ買い出しをしてなかったのね、私は一度腰を落ち着けたら動きたくないので、先程買ったのです。

 6時過ぎに皆さんが買い出しに行く。私は暇なので、家に連絡をしたりLink仲間のもとさんの掲示板に書き込みをして報告。そうこうしていると急激に冷えて来たんです。

 やはり阿蘇は寒い、既にセーターとパッチを着けているのだが、それでも寒い。管理棟に赴き毛布を借りるが、この時に毛布を借りて正解だった。おそらく毛布が無かったら寝れなかっただろう。

 管理棟から帰る途中で皆さんが帰って来た。早速夕食の準備に取り掛かる為にガス等の段取りを始める。そして日が暮れる頃には夕食の始まり。

椅子に腰掛け色んな話。どんな話をしたかな?多分、色んな話。

 食事を作るには火が無いと出来ない事は判っている。判っているが、炭に火がつかない。occhanさんとかマエダンゴさんが何度やっても火がつかない。

 おふじさん曰く、昨日天草の店で買ったが昨日もつかなかった。そして今日もつかない、昨日つかなかった物は今日もつかないのか。しかし、二人は頑張る。ナントしてもつけないと食事が出来ないから。

頑張りんさい!

 その間に私はマイペースで、先程買ったレトルト食品を温めて先に頂きました。

皆さん、申し訳無い!

 食事の味はと言うと、不味い訳が無い。こんな所で、楽しく遊びながら食べてんだから当然だ。

 夜は更けて行く 寒さはもっと増して行く。ほんと寒い。昼間に温泉に入っているから風邪を引かないかがとっても心配。そして私は、皆さんより一足早くの11時にテントに入り眠りに就く。皆さんは何時迄起きていたんだろうか?

 夜中に何度か目が覚めたが、何とか6時頃迄寝る事が出来た。 テントから出ると既におふじさんマエダンゴさんは既に起きていたのです。早っ!

 起き掛けのコーヒーをおふじさんに勧められたが、私はコーヒーが苦手なので丁重に断った。ご免なさいね。(ここで前のページの矛盾を説明。プチトマトでコーヒを飲みましたが、出された物は飲まないと失礼にあたる、だから頂きました。)

 皆さんが起きてテントを撤収 荷造り 出発の準備か完了。あれっ、朝ご飯は何時食べるの?食べないの? 食べないみたい。 

 8時前にキャンプ場を撤収。皆さんは阿蘇山頂に、私は竹田津>徳山間のフェリーに乗る為に皆さんと分かれる。出発前にマエダンゴさんおふじさんと握手をしたが、この時に、私がマエダンゴさんの左にいたので、失礼ながら左手の握手と成った。マエダンゴさんは「左手 まずい」と顔をしかめた様に私には見えたが。何にしても私のミスですが。。。

 そして、キャンプ場の出入り口でクラクションを鳴らして分かれる。またいつか、必ず逢いましょう。

   
 
 

 昨日登って来たK111を下る。適度なカーブが続く快適なワインディングで交通量も皆無だから気持ちが良い。

 R57からR212に合流して昨日走った道を反対方向に進む。

 この道は2004年の春の宿泊ツーリングで走った事がある道で、その時と同じルートを走るつもりだ。

 R212は途中から急峻な上り坂が有るが、流石にキャンプ用品を一式積んでいると走り辛い。コーナー事に外に膨らむ感じがしてアクセルが開けられない、その分安全運転で良いのですが。

 R212小国町迄で走りそこからR387に。この道は、途中の区間がこれでも国道か?の部分が有るが四国R439程では無いしその区間以外は道幅が広い。

 R387からR210に合流。この辺りで頭の中で時間の計算に入る。考えは2つで、このまま竹田津に行くと12時30分迄フェリーを待ち、山口県徳山に到着が14時30分。そこから自宅迄だと多分17時前後の帰宅に成るか。

 もう一つは、この先の大分自動車道玖珠ICから高速に乗り、一気に広島県迄帰るプランです。

 どうしようかと思案しながら走っていたが、ガソリンを補給する為にスタンドに入る。ここで店員さんに玖珠ICから鳥栖JCT迄の時間を訪ねると「早い人で50分位ですね」と言われた。

 今が9時過ぎだから、上手く行けば10時位には鳥栖JCTを通過出来るか。そこから関門橋を見る事が出来るめかりPAに11時には着く筈だ。フェリーが着く徳山には12時30分頃だな。だとしたら、2時間早く帰宅出来る事に成る。

 そう成れば結論が出た。いつもの私のツーリング同様に、目的を果たしたら寄り道をせずに兎に角最短で帰るのみ。

帰るべし 帰るべし。。。

 高速に乗り走る 走る。予定通り鳥栖JCTを10時に通過しめかりPAを目指すが、ここから福岡IC迄は交通量の増大が予想されるので11時迄に着くかは疑問だが。

 だが道は思いのほか空いていて、予定の11時事にめかりPAに到着した。でも広くない駐車場に車が一杯で停める所が無い。遥か離れた所に停めた、がバイクで良かった。

 このめかりPAではいつも買うものが有る。それは九州名産の辛子明太子で必ず此処で買う事にしている。それと子供のお土産に饅頭を一つと、私の朝ご飯を買いました。

 この「ふぐ子」と名の付いた竹輪2つが私の朝ご飯で昼食も同じでした。

 ツーリングの時には不思議と腹が減らん。何でじゃろう。

 後は手抜きレポートです。ひたすら高速を走り、山陽道廿日市ICで高速を降り、広島西バイパス佐方PAで大好きな抹茶味のソフトクリームを食しました。美味かったです。

 佐方PAを出発前に、京都ナンバーHONDA VTR250に乗るあんちゃんに声を掛けられ少しだけ会話をした。彼はこちらに越して来て日が浅く、一人でバイクに乗っているそうな。そこで最近、私とバイク仲間が立ち上げた新しいツーリングクラブに誘うと、快い返事を貰った。

 直に互いのアドレスを交換して一緒に走る事を約束しその場は分かれる。自宅に着いたのが14時30分頃で最初の計画より2時間の短縮で来ました。

 荷物を解いて落ち着いてから、VTRの兄ちゃんにメールを送信。そこから彼との付き合いが始まり、現時点でツーリングクラブとして1度一緒に走りました。

最後にヤッパリ九州は良い! また行くぞ〜〜!

 

 
 
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