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力士に強毒ヘルペス=89〜94年、相撲部屋で流行−ウイルス解析・感染研

10月6日4時25分配信 時事通信


 皮膚などに疱疹(ほうしん)を起こす単純ヘルペスウイルスのうち、病原性が強い変異株が非常に高い割合で相撲部屋の力士から検出されていたことが、国立感染症研究所エイズ研究センターの柳壹夫博士らの研究で分かった。6日までに、ウイルス学の国際専門誌に発表した。
 1989年から94年までに相撲部屋でヘルペスが流行。うち1人は確定診断されていないものの、同ウイルスが原因の可能性がある脳炎で死亡していた。柳博士は「直接的な皮膚の接触で感染するため、ラグビーやレスリングなど激しい身体接触を伴うスポーツでは注意が必要」と話している。 

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最終更新:10月6日10時22分

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