YAMAHA
YAMAHA OFF-ROAD WORLD

バッテリーの健康診断

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

ここ最近は、随分と涼しくなりました。こうなると、オートバイで出掛けたくなる日が増えてきますね。

突然ですが、愛車のセルモーターは元気に回っていますか? 気温の低下は、バッテリーの性能を落とす原因の一つなんです。

実はバッテリーには、その性能を100%発揮するための適正気温というのがあって、それより気温が低くなると、性能そのものが落ちてしまうんですね。分かりやすく言うと、バッテリーの容量が小さくなるようなイメージです。

さらにバッテリーは消耗部品ですので、その性能は徐々に低下してしまいます。そして経年劣化によって仮に80%程度の性能に落ちたバッテリーが、気温低下によってさらにその性能が低くなる。そんなときに、ちょっと長めにセルモーターを回すと、急にセルモーターの回りが弱くなったり、最悪はエンジンを掛けられなくなったりするのです。

気温が変化する初秋に、急にバッテリートラブルが発生する理由は、ここにあるんですね。

そうならないためには、定期点検でバッテリーの健康診断をしてもらうこと。夏の疲れは、オートバイの至る所に隠れていますので、ショップに依頼し、しっかりチェックしてください。早めのタイミングでバッテリーを新調することも、バッテリートラブルを防ぐポイントの一つです。

バイクの点検整備について

点検整備については、こちらを参照してください。

また、オートバイに乗らない間、バッテリーの状態を適正に保つことができるバッテリーキーパーなるアイテムも存在します。専用コネクターを使えば、バッテリーを車体から外すことなくバッテリーキーパーに繋げることができます。

バッテリーキーパー

バッテリーキーパーについては、こちらを参照ください。

季節の変わり目は、自らの身体はもちろん、オートバイの健康管理もしっかり行いましょう。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/10/#001343
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1341

再びチャンピオンとなったロッシ

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

先週末のエントリーで、スペシャル・ブログパーツとともにご紹介したMotoGP第15戦日本グランプリで、バレンティーノ・ロッシが見事優勝。2008年シーズンの年間チャンピオンを獲得しました。

またフィアットヤマハチームとヤマハは、チーム&メーカータイトルも獲得し、MotoGPでは三冠を獲得しました。

ロッシ選手は2年振りのチャンピオン獲得。しかもツインリンクもてぎではこれまで1度も勝つことができず、苦手と言われていたんですね。そんな場所で、チャンピオン獲得のプレッシャーをはね除け、優勝でタイトルを獲得するあたり、やっぱりロッシ選手はスゴイですね。

日本GPスペシャルサイトは、決勝までのリポートとともに、ロッシ選手やチーム監督の喜びの声もお伝えしています。是非チェックしてみて下さい。

バレンティーノ・ロッシ選手

日本GPスペシャルサイトはこちら

今月はMotoGPでの三冠達成に加え、モトクロス世界選手権MX1クラスのデビッド・フィリッパエルツ選手の年間チャンピオン獲得と嬉しいことずくめ。過去レースの画像を見ながら、秋の夜長を楽しみたいと思います。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001351
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1349

MotoGP日本グランプリのブログパーツ

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

今週末、栃木県ツインリンクもてぎでMotoGP第15戦日本グランプリが開催されます。そのレースに合わせ、カウントダウン&ゲーム形式のブログパーツが登場しましたので、ご紹介したいと思います。

そう、オフロードとはまったく関係がありませんが、ブログ繋がりということでお許しください。

MotoGPを戦う「フィアットヤマハチーム」のトップライダーと言えば、バレンティーノ・ロッシ。現在ランキングトップを快走中で、この日本グランプリで今年の年間チャンピオンが決まりそうなのです。そうなると、ロッシ&ヤマハは2005年以来のチャンピオン獲得となります。いや〜、想像しただけで興奮します。日本グランプリのスペシャルサイトもアップされていますので、是非チェックしてみてください。

スペシャルサイト

日本グランプリSPサイトはこちら

そのMotoGP日本グランプリのスペシャルブログパーツは、日曜日の決勝レーススタートに向けてのカウントダウンと同時に、パソコンのキーボードやマウスを使ったゲームもセットされています。

当ブログも、ページの右下にこのブログパーツをセットしてみましたので、見てみてください。また皆さんのブログにも、ドンドン使ってみてください。

ブログパーツ

ブログパーツのセット方法はこちらを参考にしてください。

トラックバック (1)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001347
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1345

新チャンピオンの誕生

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

9月12日のエントリーでご紹介したモトクロス世界選手権、ヤマハ・モンスター・モトクロス・チームのデビッド・フィリッパエルツ選手がMX1クラスで見事シリーズチャンピオンを獲得しました。

デビッド・フィリッパエルツ選手

フィリッパエルツ選手は、MX1クラス参戦2年目。全15戦30ヒート中1位獲得は3回ながら、3位以内の入賞は12回、リタイヤは僅か1回と確実なレースを展開。その結果、ヤマハワークス1年目にして、チャンピオンを獲得できたのです。

デビッド・フィリッパエルツ選手

それにしても、最終戦までチャンピオン争いがもつれ込み、その渦中にいるときの心境たるや想像を絶します。そもそもプレッシャーに弱い私なんて、その状態を考えただけで膝がガクガクしてしまいますから。

もうしばらくすれば、「ライダーコラム」のページにフィリッパエルツ選手の喜びの声が届くと思います。そのときはまた、ここでお知らせしたいと思います。

モトクロス世界選手権 最終戦のリポートはこちら


トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001341
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1339

プロテクターのススメ

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

先日、林道ツーリングに出掛けたとき、暑かったせいかボーッとしてうっかり小枝に引っかかりまして…。でもプロテクターをばっちり決めていたので大丈夫でした。プロテクターの効果は偉大ですね。

林道ツーリングに出掛ける際、「自分は飛ばしたりしないから」とか「安全運転するから転ばないよ」という言うことなく、必ずプロテクターを装着して下さい。

エルボーパッドとニーシンガード
↑エルボーパッドとニーシンガード。オフロードを走るときの基本プロテクターです。

これまではエルボーパッド(ヒジ当て)+ニーシンガード(ヒザ当て)の組み合わせ派が多かったのですが、今回ツーリングに出掛けた仲間たちはプロテクタージャケット派が多かったですね。皆が、より高い安全性を求めている証拠だと思います。

プロテクタージャケット
↑プロテクタージャケット。胸、肩、ヒジ、背中と、あらゆる部分をガードしながら運動性も高いのが特徴です。

プロテクタージャケットは、着ると身体が一回り近く大きくなるので、シャツやジャケットのサイズに注意して下さい。これまでと同じサイズの上着だと、着られなくなってしまいます。(仲間は、ジャケット&ジャージを新調したそうです)

ワイズギアのプロテクター関連ページはこちら

自分の身は自分で守る。そのためにもプロテクターの装着をオススメします。

トラックバック (1)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001335
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1333

秋雨前線に注意です

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

9月と10月は連休が多いですね。チャンスとばかりに、ツーリングを計画されている方も多いのではないでしょうか。そんなとき、忘れてはいけないツーリングの必須アイテムがレインウェアです。

秋は、梅雨に次ぐ雨の季節。暑さをもたらしていた太平洋高気圧が南へ移動し、かわりに大陸から冷たい高気圧が張り出してきます。その二つがぶつかるところに、梅雨と同じ、前線が発生するんですね。

9月上旬は、突発的な雷や豪雨が日本列島に吹き荒れました。そこまでではありませんが、秋は急激に天候が変わりやすいのです。

レインウェア
↑レインウェアは派手なカラーがオススメです。雨天時は視界が悪いため、他のライダーやクルマのドライバーからの視認性を高めるからです。

したがって、出発時は晴天でも、目的地や夕暮れ時に雨が降ることも多い。だから、たとえ日帰りツーリングでも、雨具を常備するのが秋ツーリングの常識なんですね。携帯電話のお天気サイトも積極的に活用したいですね。

レインブーツカバー
↑爪先から徐々に濡れてくるあの感覚。不快ですよね。でもレインブーツカバーがあれば、その不快感からも解消されます。

ワイズギアは、数種類のレインウェアをラインナップしています。ブーツカバーも用意しておくと、安心度はさらにアップしますよ。また、自宅にあるビニール袋もいくつか持って行きましょう。濡らしたくないモノ、またビッショリ濡れてしまったモノを収納するのに便利です。

ワイズギアのレインギアページはこちら

レインウェアを装備して、安心・安全なツーリングを楽しんで下さい。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001333
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1331

モトクロス世界選手権、最終戦

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

今週末、モトクロス世界選手権がいよいよ最終戦を迎えます(決戦の場所はイタリア・ファエンツァです)。現在、ランキング首位を走るのはヤマハ・モンスター・モトクロス・チームのデビッド・フィリッパエルツ選手。しかし2位選手との差はわずか14ポイントと予断を許しません。できれば最終戦を優勝で飾り、シリーズチャンピオンも獲ってもらいたいモノです。レース結果はこちらをご覧下さい。

デイビッド・フィリッパエルツ選手

また、そのフィリッパエルツ選手から「ライダーコラム」も届いています。題名も“ラストスパート”。後半戦を振り返りつつ、最終戦にかける意気込みが感じられます。

ライダース・コラム

フィリッパエルツ選手の「ライダーコラム」はこちら

皆さん、フィリッパエルツ選手にご声援をお願いします。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001331
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1329

ヘルメットを丸洗い!

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

前回のエントリーで、ヘルメット内装の洗濯方法をご紹介しました。そして今回ご紹介するのはヘルメットシェル、分かりやすく言うとヘルメット本体の洗い方です。

そう、ヘルメットって洗って良いんです。しかも、内装を取り払い、その内側も水でじゃぶじゃぶ洗っても平気なんですね。

雨でドロドロになったモトクロスコースを走行した際、オートバイはもちろん、ヘルメットも泥だらけになってしまいますよね。そんなときは、水道水を使い、遠慮無く洗ってください。シャワーを使い、浴室で洗っても大丈夫ですよ。

では、その方法をお教えしましょう。

ギブソン
↑今回もワイズギア「ギブソン」を使用します。

内装を全て取り外す
↑まず内装を全て取り外します。

バイザーを取り外す
↑ドライバーで両サイドのネジを緩め、バイザーを取り外します。

スクリューを手で緩める
↑バイザー中央は、このようなスクリューがセットされています。コレは手で緩めてください。

ヘルメット全体に水を掛ける
↑まずはヘルメット全体に水を掛け、大まかな泥やホコリを取り除きます。このとき、すぐにスポンジや布で拭き取ってしまうと、表面に付着した泥やホコリでヘルメットに傷を付けてしまいます。まずは水だけで、しっかり汚れを洗い流しましょう。

しつこい汚れを拭きとる
↑表面の汚れを洗い流したら、柔らかいスポンジや布で、しつこい汚れを拭きとります。洗剤は中性洗剤を使用しましょう。

軽くブラッシング
↑ディフューザーなど、ホコリがたまりやすい部分は、柔らかいブラシを使って軽くブラッシング。ディフューザーパーツは両面テープで接着しているので、あくまでも優しく洗いましょう。

ヘルメット内側にも水を掛ける
↑そして、ヘルメット内側にも水を掛け、しっかりと洗います。シェルと発泡スチロールパーツの隙間にも水を掛けてOKです。ただこのとき強く擦ると発泡スチロールパーツが潰れてしまったり外れてしまったりする可能性があります。また中性洗剤以外の洗浄液を使用すると、発泡スチロールパーツが溶けたり接着面が剥がれたりする可能性があります。そうなると、ヘルメットとして使用できなくなっていまします。使用するのは水と中性洗剤のみで優しく洗います。

顎ヒモや顎ヒモパッドもしっかり洗う
↑汗や汚れをたっぷり吸い込んでいる、顎ヒモや顎ヒモパッドもしっかり洗いましょう。

しっかり水気を切る
↑洗い終わったら、しっかり水気を切りましょう。写真ではぶら下げていますが、開口部を下向きにした方が、ヘルメット内部に水がたまりません。ただし、必ず陰干ししてください。内部の発泡スチロールパーツは紫外線に弱いからです。乾くまで2〜3日掛かる場合もありますので、気長に乾かしてください。

2回にわたってヘルメットメンテナンスをご紹介しました。いかがでしたか。夏の間、自分をしっかりと守ってくれたヘルメットを、感謝の気持ちを込めて、キレイにしてあげてください。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001327
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1325

ヘルメットの内装を洗いましょう

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

暑くなったり涼しくなったり、時には大雨になったり、天気が不順ですが、皆さん、風邪など引いていませんか。私は、何とか持ちこたえています。

突然ですが、皆さん、ヘルメットの内装はこまめに洗っていますか。

夏の間にたっぷりとかいた汗や、排気ガスに土埃、そして突然の雨を吸い込んだヘルメットの内装は想像以上に汚れています。そのまま放置すれば、イヤな匂いの元になるのはもちろん、皮膚炎などの原因にもなりかねません。

そこで今回は、ヘルメットのメンテナンスを伝授したいと思います。

ギブソン
↑今回洗ったのは、ワイズギアが発売している「ギブソン」です。

とは言っても、実は簡単。いまや数多くのヘルメットは内装を取り外すことができます。スナップボタンで装着されているそれら内装を取り外し、洗濯機に放り込むか手洗いすればOKなのです。

まずは内装を取り外します
↑まずは内装を取り外します。まずは左右のチークパッド(頬に当たる部分)から。スナップボタンで留まっているので、簡単に取り外すことができます。続いて、センターパッド(アタマの頂点に接している部分)を取り外します。こちらはヘルメットとリブの隙間に挟まっている感じ。こちらも簡単です。

内装を全て取り外した状態
↑内装を全て取り外した状態。発泡スチロールパーツが見えていますが、コレは取り外しができません。クリーナーやシンナー類を掛けると発泡スチロールパーツが溶けてしまったり、シェル(ヘルメット本体)から外れてしまったりする可能性があります。そうなると、ヘルメットとして使用できなくなるので注意してください。何もしていないのに発泡スチロールパーツがグラグラと動いてしまっているようなら、使用をやめてください。

洗濯機で洗っても大丈夫
↑内装類は、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗っても大丈夫。でもそのときは、内装を洗濯ネットに入れてください。なぜなら、内装類は軽く、そのまま洗濯機に入れると浮いてしまうからです。

私は手洗い派
↑私は手洗い派です。洗濯用液体洗剤をお湯にとかし、泡立ててから、内装類をもみ洗いします。クッション部分を潰して戻して、潰して戻して、の繰り返し。すすぎ時はシャワーを使って同じ動作を繰り返します。洗剤が残らないように入念にやりましょう。すすぎ終わったら、洗濯機で脱水します。

あとは干すだけ
↑あとは他の洗濯物と一緒に干すだけ。内装は直射日光の元に置いても問題ないので、天気の良い日にしっかりと乾かしてください。

乾いたらヘルメットに装着します。センターパッド(アタマの頂点に当たる部分)、チークパッド(頬に当たる部分。左右を間違えないように!)の順にセットし、それぞれスナップボタンが「カチッ」というまでしっかり固定してください。

やってみれば、実に簡単。たくさん汗をかく季節なら、ツーリングに出かける度に洗っても良いくらいです。

次回はヘルメット本体の洗い方をお教えします。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/09/#001325
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1323

ツーリング仕様のWR250R

こんにちは、ヤマハ発動機販売の高橋です。

WR250R&Xが発売されて以来、私は「これでワインディングを走ると気持ちいいだろうなぁ」とか「モトクロスコースを走ったり、エンデューロレースに出たりしてみたいなぁ」なんて思っていました。

しかし、ここ最近は「WR250Rでツーリングに行きたいなぁ」と心境が変化しています。

と言うのも、先日訪れたワイズギアで、ツーリングに便利なオプションパーツを装着したWR250Rをじっくり見たことと、商品開発担当の桝井さんに、そのパーツについての詳細を聞いたからです(単純ですねぇ、私)。

WR250R
↑自分で撮った写真ですが、この姿にやられてしまいました。

桝井さんイチオシのパーツはミニスクリーン。高速道路などの長距離移動に威力を発揮します。小さなパーツですが、効果は抜群。身体に直接当たる走行風を、このスクリーンでちょっと上方に逃がすだけで、疲労度が全く違うそうです。もちろん、オフロード走行時やスタンディング時には、邪魔になりません。

ミニスクリーン
↑この小さなスクリーンが効くんです。

ミニスクリーン
↑ライダー側から見たミニスクリーン。

そしてリアキャリア。アルミ天板を使用しながら、WR250R&Xのスタイリングに合わせ、シャープにデザインされています。タンデムシートスペースとの段差を極力無くし、またシート側天板部分を滑らかな曲線にすることで、タンデムシートとセットで荷物が積みやすくデザインされているのです。

リアキャリア
↑スチールパイプとアルミ天板を組み合わせた美しいリアキャリア。

また車体左側のみにセットされるサイドバッグはWR250R&X専用。巻き込み防止ステーもセットされていて、オフロード走行時にも安心して使えそうです。

サイドバッグ
↑スタイリッシュな外観で、街乗り時にも使えそうです。

サイドバッグ
↑なかはこんな感じ。防水カバーやインナーバッグも付いています。

巻き込み防止ステー
↑これが巻き込み防止ステー。このステーにバッグが固定できます。

それらのパーツを装着したWR250Rをじっくり見ていると、テントやシュラフを満載し、美しい景色のなかに、ちょっと泥汚れがついたWR250Rが思い浮かんできたのです。そこで「そうだ、WR250Rで旅に出よう!」と思った訳です。

WR250R

唯一計算違いだったのは、もう夏休みが終わってしまったこと……失敗しました。9月が10月の連休を狙いたいと思います。

トラックバック (0)
このページのURL: http://blog.yamaha-motor.jp/offroad/archives/2008/08/#001317
トラックバックURL:http://blog.yamaha-motor.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/1315




最新記事情報をお届けします