前橋放送局

2008年10月6日 12時24分更新

“産科医療保障制度”開始へ


出産に伴って赤ちゃんが脳性まひになった場合、医師の側に過失があるかどうかにかかわらず補償金が支払われる「産科医療補償制度」が来年1月から始まるのを前に、この制度に加入している医療機関や助産所がインターネットで確認できるようになりました。

この制度は訴訟のリスクを恐れて産科の医師が減っているとされていることから日本医療機能評価機構などがつくったもので、まず、赤ちゃんが脳性まひになったときに限って、来年1月から始まります。
条件を満たして補償が認められた場合、介護の準備費用として一時金が支払われるのをはじめ20歳になるまでにあわせて3000万円が支給されます。
補償が受けられるのは制度に加入している医療機関や助産所で、9月末現在、全国の施設のおよそ90%が加入したということです。群馬県でも、▼18の病院と▼29の診療所のあわせて47の施設が加入しています。

日本医療機能評価機構は10月からホームページで施設名を公表し、お産の予約をする際は制度に加入しているかどうか確認するよう呼びかけています。

【HP】
http://sanka−hp.jcqhc.or.jp