子どもたちの絵で日韓交流
日本と韓国の子どもたちが描いた絵の展示会が、きょうから福岡市役所で開かれています。
福岡市役所の1階ロビーで開かれている「日韓児童絵画交流展」には、福岡市内の小学生の作品131点と、韓国の小学生や幼稚園児の作品、126点が展示されています。
この交流絵画展は今年で19回目となりますが、寄せられた作品では、どちらの国の子供たちも、学校での行事や身近な風景などを生き生きと描いています。
伝統的な祭りや衣装など独自の文化が垣間見える作品も多く、主催した福岡市と日韓女性親善協会では、絵を通してお互いの国への理解を深めてもらえればと話しています。
これらの作品は8月に、韓国・ソウルでも展示されたということです。
この展示会は、今月13日まで開かれています。