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Date: Thursday, 06 Jul 2006 06:48
週刊文春が、権力の不正を暴くことがなくなって、
ゴシップ記事ばかり扱う三流以下に成り下がったことは世間では周知のことだけど、
いよいよ三流以下の死に体週刊誌になっちゃったね。
週刊文春に携わる本人たちは、いまだにエリート意識の
「純粋ジャーナリズムまっすぐ君」(※小林よしのりさん的な表現をご本人の承諾なくお借り致しました)で、
世間では馬鹿にされていることを知りやしない。
弁護士なんていうのも、どれだけ偉そうなことを言っても、
所詮他人のもめごとや犯罪で飯を食っている輩。
そのことを意識せず、正義の追求者、人権の擁護者と叫ぶ奴ほど、恥ずかしいものはない。
僕ら弁護士は、謙虚にならないといけないんだ。
報道に携わっている者も同じ。
権力の不正を暴くことには誇りをもってがんがん頑張って欲しいけど、
扱うことが単なる事件だったり、とくにゴシップネタだったりする場合には、
「人様のことを勝手に報じて、それで飯を食わさせてもらってすみません」という謙虚な心持ちが必要なんだ。
それを報道の自由とか、国民の知る権利とかを持ち出して、謙虚さをなくしたところから、
メディアの衰退が始まる。
特に、週刊文春は、田中真紀子さんの長女さんの問題を報じて、
司法のみならず世間から大バッシングを受けたのに、なーんにも分かっちゃいない。
東京高裁で事前差止めの決定が取り消されたことで、「表現の自由が守られた!」なんて
大声で叫んでんだから、人様の前でオナニーする奴より恥ずかしい輩だよ。
東京高裁ははっきりと言ってんだよ。
手前ら週刊文春の報道は、完全なプライバシー侵害だとね。
ただ、制度上、裁判所が事前差止めをすることはできないとね。
東京高裁は、週刊文春の記事の内容を守ったわけじゃねえんだよ。
一般的な表現の自由を守っただけなんだ。
まあ、今回の週刊文春の報道で、うちのおとんが凹んでいたので、さっき電話したんだ。
そしたら、おとんが、「ごめんな。おとんのせいで」って。
僕は「いいよ。いいよ。あれぐらいなこと。かえって僕がメディアに出ていることで、
そっちにまでハエ(文春の「名和靖将」記者※メディアの世界では記者の個人名は出さないらしい。
記事の責任は編集長にあるからだって。だけどそれはおかしい。
記者も報道の自由を背負って、人様のプライバシーを暴いている以上、
名前を出されることは覚悟しろ。週刊文春がこの件を記事にする前は、
タイタンの社長の意見に従い匿名にしてやったが、今回報じた以上は、
名和靖将も徹底的にマークするぜ)がうろちょろすることになって悪いね。
それよりも、どうせ行くなら高級クラブとかにしてよ。今どき、京橋や十三のキャバレーなんて。
それに熟女8名に囲まれてって、熟女だったらおかんでいいやん」とフォローしておいたよ。
そうそう、週刊文春が三流以下の死に体週刊誌になったという根拠だけど、
結局、人の魂が抜けちゃってるんだよね。
僕の高校時代・大学時代の同期なんかも大手出版社に勤めて、
報道の自由を振り回しているお馬鹿が多いけど、皆、お勉強だけができる世間知らず。
人の心なんぞ分からん奴が、出版社に勤めているよ。
同窓会にも呼ばれないような奴が、たまに同級生なんかに会うと、名刺を見せびらかせて、
「この名刺があれが誰にでも会える」なんて自慢して、またみんなに嫌われてんの。
今回、死に体週刊文春は、俺のおとんのことを「義父」と報じやがった。
これが社会的な事件だったら、身分関係を明らかにする必要があるだろう。
だけど、今回のことは、法律事務所や僕の関連会社の会計にまつわること。
ましてや脱税事件などの違法性を帯びた問題ではない。
にもかかわらず、「義父」と身分関係を明らかにする必要性と理由を言ってみろよ!
それによって、こっちの家庭がどれだけの弊害をこうむるのか、考えたことがあるのか!

僕の家には、こないだ生まれた子どもを含めて6人の子どもがいます。
この子どもたちには、ぼくのおとんが、「義父」だとは伝えていない。
僕は、同じマンションの階違いに、僕のおとんとおかんと一緒に住んでいて、
僕がほとんど家にいないもんだから、休みの日も含めて、僕の子どもはしょっちゅう、
ぼくのおとんとおかんの家に泊まりに行っています。
僕の子どもにとっては、じいちゃん、ばあちゃんなんだ。
いいか、週刊文春よ!
じいちゃんが、本当のじいちゃんじゃないことは、適切な時期に、
全ての責任を持って俺が子ども達に説明をする。
手前らに一々言われる筋合いじゃねえ!
一番上の子どもは小学校4年だ。
うすうす感じ始めてきているようだが、それでも説明するには慎重の100乗ぐらいの慎重さが必要なんだよ!
俺は、子どもが観るようなメディアでは、俺のおとんが「義父」であることは一切しゃべっていないし、そのようなトークが出たときも、編集でカットしてもらっている。
行列のできる法律相談所でも、俺のおとんが義父であることを出してもいいかという問い合わせがあったときに、事情を話してお断りした。
俺も、父親として色々考えてんだよ!!
まあ、週刊文春なんかの「青少年の育成に害を与える死に体雑誌」は、
うちの子どもは目にしないし、新聞の広告欄も見ていないだろ。
ただよ、地下鉄の中吊りに乗るんだろ!
今、うちの事務員を調査に出かけさせた。
電車の中吊りで、「義父」という言葉が出ているかどうか確かめにな。
手前ら、社会的事件でも何でもない今回の件の報道で、人様の家族の身分関係を勝手に報じやがっていたらただじゃおかねえ。
うちの子どもがその中吊りを目にして、俺に事実を聞いてきたら、全ての仕事よりも優先して、家族会議を開く。
人様の家の身分関係を表に出すということが、そういう重大なことだということが分かってんのかよ!
それすら分からない、人の魂の欠けた、同窓会にも呼ばれないような、
純粋ジャーナリズムまっすぐ君の集団の文春社、そしてそこが発行する週刊文春は、
三流以下の死に体週刊誌になってしまったのでした。
魂の欠けた法律は、もはや法律ではありません(丸山弁護士の持論)。
魂の欠けたジャーナリズムも、もはやジャーナリズムでもなんでもなく、
人様を悲しませるだけの社会的な害悪にしか過ぎないのです。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Sunday, 02 Jul 2006 19:05
申告漏れの件について週刊文春が僕の両親に取材に来ました。

僕の申告漏れの件については、一段落着いたのかと思いきや、
週刊文春がしつこく取材をしているようです。

7月2日(日)午前中に、記者が、僕の母親を訪ねて来ました。

僕と母親は同じマンションに住んでいますが、僕は、その日は松山への出張でした。

両親の家には、僕の子供3人が遊びに行っておりました。

マンションのエントランスはオートロックなのですが、僕の母親は、
エントランスのインターフォン越しで話をするのは悪いだろうということで、
部屋の玄関先まで上げたようです。
今回の件では敵対的な記者を玄関先まで迎えてしまう母親の馬鹿正直さかげんには、
こういう正直な母親でよかったと心底思いました。

週刊文春の記者は僕より年下のようで、母親にとっては子供みたいな存在であり、
玄関先で1時間ほど話したそうです。

記者からの質問には正直に答えながら、母親は
「もうこの件は済んだことではないんですか?」「もうこうやって蒸し返して欲しくないです」
「世間は報道によって色々誤った印象を受けるので、孫たちが色々言われるんです」
「孫たちに何かあったらどう責任を取ってくれるんですか?」
「記事にならないようにするためにはどうしたらいいんですか?
そのためには何でもやりますから」
など記者に言い寄ったそうです。

挙句の果てには
「今週の週刊文春のクロスワードパズルは難しくて解きにくい」などの苦情も入れたとか。
母親に聞いたところ、今週号のクロスワードパズルがまだ解けておらず、
文春の記者を家に入れて一緒にパズルを解いてもらおうと思ったけど、
家には僕の子供3人が走り回っており、とてもパズルに集中できる環境ではなかったので止めたと。
記者を家に入れなかったのは、そんな理由なんかい~とは、
僕は母親に突っ込めません。
僕の母親は週刊文春の大ファンで、毎週定期購読しており、
情報源のすべては週刊文春です。
週刊文春で仕入れた情報を、僕がニュース番組に出演する前に、せっせと伝えてくれます。

僕も週刊文春は毎週定期購読してるんですけどね。

ですから、僕が「なぜそこまで対応したの?」と母親に聞いたところ、
母親は「一流の大学を出た文春の記者に間違いはないでしょ」と答えておりました。

世知辛い世の中で、微笑ましい限りです。

同じく7月2日(日)、午後10時頃、僕の父親が、
大阪の京橋のある店でお客さんと飲んで、その店を出たところ、
同じ週刊文春の記者に突如取材を受けたようです。張り込みをしていたんでしょう。

僕の父親は、最初は取材を断っていたらしいのですが、記者が全く離れず、
しつこくしつこく問い詰めてくるし、僕よりも若い子供みたいな記者だったので、
このまま返してしまうのも気の毒だと思い、立ち話で1時間ほど話をしたそうです。

この記者は、東京からわざわざ出張で取材に来ており、
東京に戻るということだったので、僕の父親は
「ワシも新大阪を通って自宅に戻るから、一緒にタクシーに乗っけてってあげるわ」
と言ったそうです。
記者は「もう一軒寄るところがあるので」と断ったらしいのですが、
父親のこの対応にも、この辛らつな世の中で、つかのまの一息を感じました。
僕を何とか陥れようとしている記者を、わざわざ新大阪まで送ってあげるというんですから。

週刊文春に告げます。

僕は、父親が飲食した際の領収書を橋下法律事務所名義でもらうことがあります。

また、僕は橋下法律事務所のほかに、N4マネジメントという会社を通じて
メディア出演にかかわる収支を管理しており、
このN4マネジメントの取締役に父親にも入ってもらっておりますので、
父親の飲食代についてN4マネジメント名義で領収書をもらうこともあります。

さらに、父親は、個人事業主として自分の事業も持っておりますので、
その事業名で父親の事業のために領収書をもらうことがあります。

そして、橋下法律事務所の法律業務にかかわる飲食代の場合には橋下法律事務所名義で、N4マネジメントにかかわる飲食代の場合にはN4マネジメント名義で、
自らの事業にかかわる飲食代の場合にはその名義で領収書をもらいます。

これら領収書は、N4マネジメントの代表取締役でもある僕の妻が、
領収書を振り分け、経費性の認められないものは、領収書を破棄します。

経費性の認められるものを、橋下法律事務所及びN4マネジメントの各会計担当者に提出し、そこで経費性のないものは省き、さらにそこから各顧問の会計事務所に提出して経費性のないものは省いていきます。

父親がかかわった飲食の領収書について、橋下法律事務所及びN4マネジメントが
会計事務所と協議し、経費性の認められるもののみをそれぞれ経費として計上して税務署に提出しております。

問題となった2005年11月から2006年3月までの橋下法律事務所の税務調査において、
上記父親のかかわった飲食費について、一部経費性の有無について税務署より指摘を受け、最終的に、父親のかかわった飲食費も含めて3年間で約87万円ほど、
経費を取り下げたということは、これまで僕が主張してきたとおりです。

週刊文春さん、僕の父親が橋下法律事務所名義でもらった領収書のうち、
経費性が認められないものがあるということを言いたいのであれば、
いつの飲食代について経費性が認められないのかを明らかにするようにして下さい。

橋下法律事務所及びN4マネジメントは、僕の父親からの領収書についてすべてを経費計上しているわけではありません。経費性を認めず、税務署に提出していないものもあります。業務に関連するもののみを経費処理しております。また父親がかかわった飲食代は橋下法律事務所やN4マネジメントでの接待交際費のうちの一部であります。

むしろ問題なのは、この文春の記者が、橋下法律事務所が税務署に提出した領収書の内容(飲食した店名)を知っているということです。

記者が、7月2日(日)に、僕の父親を張り込んでいた大阪京橋の店には、
父親は2ヶ月ぶりくらいに行ったそうです。

実は、この京橋の店の領収書で経費性が認められるものを、
橋下法律事務所の確定申告の際に税務署に出しており、
税務署においても経費性は認められています。
経費性が認められないものは申告前に破棄しており、経費計上しておりません。
店の名前を知って予め張り込んでいたのではなく、
当日僕の父親をずっと尾行していたというのでしょうか?それはあり得ません。

記者は7月2日(日)の午前中に、大阪市内の僕のマンションに、
僕の母親を訪れていますが、そのとき父親は兵庫県のある場所に出張に行っており、
車やタクシーで移動しながら、大阪の京橋に戻ってきております。

記者が父親の動向に張り付くことは不可能で、
初めから父親が出入りする京橋の店を知っていたに違いありません。

また、大阪十三で、父親が出入りする店の店名を挙げて、
記者は母親に取材したようです。記者は、この十三の店にもきっちりと取材をしており、
父親が誰とどのように何を飲んでいるかという事実まで母親に告げています。
女性の話が出たらそれを基に母親は、父親に対して追及しようとしたらしく、
母親はこの記者から父親の動向を聞こうとしていたそうです。
だから、大切な情報源である記者を粗雑に扱えなかったと。

この店の領収書も、経費性が認められるもののみ橋下法律事務所の確定申告で税務署に提出しております。そして経費性は認められております。
経費性の認められないものは申告前に破棄しており、経費として計上しておりません。

さらに、この記者は父親に「お父さんは海外によく行っておられるそうですね。向こうに彼女がいるそうですね」と尋ねてきたそうです。
父親は「最近はあっちも元気でなくなって、国内にも彼女はいない」とこれまた馬鹿正直に答えたそうです。

父親は、自分の事業に関連して、従業員(実際は外注委託員)の慰安旅行で海外によく行きます。

これとは別に、国内旅行で、僕の法律事務所の調査業務に携わった、父親の事業の関係者を慰安旅行に連れて行ってもらったこともあります。

そしてこの海外旅行及び国内旅行は同じ旅行会社に段取りを頼んでおります。

海外旅行分の領収書は、父親は自分の事業のために処理しております。

国内旅行の、橋下法律事務所の業務に関連するものについての領収書は、橋下法律事務所の確定申告の際に税務署に提出しております。

週刊文春は、この旅行会社に取材をし、僕の父親が海外旅行に行っているという情報をつかんだのでしょう。

また、海外旅行分も含めて、父親がかかわった旅行分の領収書を、全て橋下法律事務所名義でもらっていると勘違いしたのでしょう。

そして、そもそも、記者がこの旅行会社に取材できたのは、橋下法律事務所が税務署に提出した領収書の情報を知っているからにほかなりません。

僕は、今回の修正申告の事実についてまでは、自分がメディアに出ている立場上、国税当局から報道機関にリークされても仕方がないとも思っておりました。

しかし、領収書の情報までリークすることには承諾できません。

国税当局は、国民の納税情報をどのような認識で扱っているのでしょうか?
官の接待交際費については、国民の情報公開にはなかなか応じません。
ところが、官が職務上握っている国民の情報を、ここまで簡単に漏らすこの日本はどうなんでしょうか?官尊民卑思想の最たるものです。

また週刊文春に告げますが、僕の法律事務所の経費について一生懸命調べるのはご自由ですが、週刊文春がそこまで3流の週刊誌に成り下がってしまったというのは情けない限りです。

権力に立ち向かわず、とりあえず面白そうだから報じようかというスタンスなのでしょうかね?

若い記者ですから、税務調査の実務も何も知らず、全ては世の中のため、国民の知る権利を充たすためと意気込んで取材しているのでしょうが、もっと世の中を勉強して下さい。

このような机上の空論の頭でっかちの記者が増えたことが、週刊文春が低落した最たる原因でしょう。

税務調査での折衝というのは、杓子定規に経費性の有無を決めないのですよ。
相互に色々な主張をぶつけ合った上での妥協の産物です。

こっちが経費性を引っ込めれば、税務署がグレーな部分も経費性を認めるという駆け引きなんですよ。

今回の僕の一件は、あくまでも税務折衝に基づく修正申告です。

フジテレビの特ダネの小倉さんが、あるタレントさんの事務所の所得隠しの事件の際に、
僕の名前ははっきりとは出さずに(やはりフジサンケイグループの手前でしょうか)、
所得隠しと経費の修正は全く異なる問題で、両方を同じく申告漏れとくくるのはおかしいと、
仰って下さいました。
僕は、申告はちゃんとしているし、経費もきちんと領収書がないことを前提に計上していました。
ここで架空の領収書を用意していればそれは申告漏れなんでしょうね。
僕の場合は、税務当局との折衝の結果の、「修正」申告なんです。
所得を隠したわけでも何でもありません。
世の中の税務調査の中で、修正申告のない税務調査などあり得ません。
それが世の中の実態です。

これまでメディアの無責任な「申告漏れ」報道で多大な迷惑を被ったのに泣き寝入りをせざるを得なかった人たちがたくさんいます。

僕はありがたいことに、周囲の人たちの協力があって、申告漏れを一つのキャラクターにちゃかすことができましたが、一般の人はそうはいきません。

週刊文春の記者さん、もう一度、経費性の修正と所得隠しについて「お勉強」して下さい。

記者さんは、僕の母親が言うところの「一流の大学」を出られているのでしょうが、ご親戚などに、個人事業主やオーナー社長はいらっしゃいませんか?

このような問題に、東京からわざわざ来て必死になって取材しているということは、親戚一同皆一流企業の会社員ばかりなんでしょうかね。

今一度、個人事業主やオーナー社長に、税務申告での経費計上の実態や税務調査の実態について取材をして、世間を知って下さいね。

また、僕の両親のように、週刊文春の記者や、どこどこ新聞の記者と聞くと、それだけで恐縮してしまう市民が多いのも現実です。僕の一連の申告漏れ報道のときにも、僕の母親は、天下の朝日新聞が記事にしているんだから、お前(僕)が嘘を言っているに決まっている、お前は昔から嘘つきだったと僕の話には一向に耳を傾けませんでした。
こういう市民相手に仕事を長年続けていくと、記者も勘違いしてしまうんでしょうね。
この手の始末に負えない人間は、弁護士にも多いです。

週刊文春の記者さん、少しでもジャーナリズムを実践したいのであればこういう勘違い記者にならないように今のうちから「お勉強」しておくように。
30歳も超えれば、勘違いは治りません。

いずれにせよ、今回の取材の件で、僕の父親と母親は、ほんと正直な人だなと痛感しました。

僕の揚げ足をとにかくとって、なんとか落とし入れようとしている敵対的記者を、玄関先まで迎え入れて、さらには路上の立ち話で、両親が合計で2時間も取材に応じているんですから。

僕も先ほど実家に立ち寄り、妹も含めて大笑いしました。
プロダクションのタイタンの社長や爆笑問題の太田光さん(スタメン終わりですみません)から電話をいただき、深夜の2時に大笑いさせていただきました。
太田光さん曰く「クロスワードパズルの件だけは、文春にきっちりと言っておくように」とのことでした(笑)。

このような両親に育ててもらって今の僕がある。

正義や報道の自由ということを振りかざし、世の中の実態を見極めず人を悲しませる。だけど自分は正しいことをやっているという信念に揺るぎがない。弁護士にも多いですね、こういう勘違い人間が。先日の光市母子殺害事件の弁護人とか。
こういう恥ずかしい人間にならなくてすんだのも、この両親のおかげです。

そして、僕の子供たちも、僕の両親とともに、すくすくと育ち、幸せに暮らせている。

両親に感謝です。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Friday, 09 Jun 2006 02:49
今週、福岡県久留米市に行ってきました。大勢スターを輩出している地ですね。
到着から仕事の開始まで少し時間があったので、タクシーで柳川へ。
あの川下りとウナギ、バレーボールで有名な柳川高校がある柳川です。
渋滞で思ったより時間がかかってしまい、1時間ほどかかりました。
到着後、次のスケジュールの関係で、15分のみの滞在。
川下りの風景を、ちょっとだけ感じてきました。
普通の住宅の裏に川下りの川。川沿いにはずっと柳の木。
何とも言えない風情がありました。
帰りに越山餅という銘菓を買いました。
地元の人から「おっさん餅」と聞いていたので、面白い名前だなと思っていたら、
「こっさん餅」でした・・

やわらかいギュウヒに白あんの、おいしい和菓子です。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "出張日記"
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Date: Saturday, 27 May 2006 10:57
お漏らし公務員が誰かは特定できた。そいつの経歴、現住所、どこの店でどのように飲んでいるかもね。
産経新聞のサエグサ氏とこのお漏らし公務員の関係も、詳細に把握できた。サエグサ氏がどのように取材しているか分かったよ。
ここ数日で一気に情報が集まった。
また、こんないい加減なエロ弁で、弁護士会なんぞ見向きもしてくれない僕に(そうそう、ひとつ大阪弁護士会の超いい加減な社会人として恥ずかしいくらいのマナー違反の話、あくまでも大阪弁護士会の僕に対する振る舞いの話なんだけど、またおいおい話します。)、メディアに出ているせいか、多くの記者さんが取材依頼をしてきてくれています。
このお漏らし公務員を教えてくれだって。
新聞記者は来ないよ。だって、新聞社はこのお漏らし公務員のことを皆知っていて、利用しているんだから!
さらに、国会議員の先生方も、国会追及の話にならないかと考えてくれているようです。

人とのつながりはありがたいなとシミジミ感じた今日この頃です。

さてさて、明日もテレビで話す機会があります。
そこでぶちまけるかね。
こんなことばっかりしてられない。
裁判書面の提出期限が迫っている。

そうそう、ある国会議員の先生から質問が。
記者が公務員から秘密を取得しても、憲法21条の観点から許されるのではないかと。
ちょっと、憲法を勉強した人は、昭和53年5月31日の外務省公電漏洩事件、通称西山事件に対する最高裁決定を思い浮かべるでしょ。
あのときの取材対象は、国家機密、そう沖縄返還に伴う日米密約だったよね。近時になって公開されたアメリカの公文書から、密約の存在が明らかになったのに、外務省は未だに否定しやがる。まさに役人魂。だからこそ、当時国民に知らせる価値があった。僕は、国家機密を頑張って報道した、西山記者の闘魂には脱帽するよ。
だけど、今回の取材対象は、僕個人の申告内容。
サエグサ氏は、国家機密を暴いた、西山記者と同じく英雄気取りなんだろうね。
秘密を暴いたと。
前のブログにも書いたけど、大阪在住の超有名かつビッグなタレントさんの修正申告の内容も自分が暴いたと自慢してたっけ。
あー悲しい人生。

それでは裁判書面作成にとりかかりまする!
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Saturday, 27 May 2006 09:55
今回の件で、現場で働く全国の税務署職員さんから多くのメールをいただきました。
ありがとうございます!!とんでもない通数です。
内容はだいたいが次のとおりです。
「現場の税務署職員は上司から守秘義務を徹底されます。税務情報は最高の機密情報で、絶対漏らしてはならない。飲み屋でも税務調査の話はするな、と。しかしながら、上の人間の一部は記者から、ちやほやされて、飲食の接待をうけ、挙句の果てには金品の授与も行われているんじゃないかというべったりの関係です。いつも申告漏れの報道がされると、またかと辟易します。脱税などの違法行為であれば記者にリークすることも必要でしょう。しかし、修正申告の内容をリークすることには現場の職員は皆疑問を持っております。一部の上司は、有名人の修正申告の内容をあたかも自慢話のように話す者もいます。情報をリークする者は、これは見せしめで、これによって納税意識が高まるという間違った正義感を持っております。有名人の申告漏れをリークして、社会の脱税行為を防止するのではなく、我々現場の税務職員がしっかりと調査を行って不正な納税を見つけていけばいいだけなんです。このように情報をリークする人間は極々一部であることをご理解下さい。今回の件は、税務機関として、本当に申し訳ございませんでした。」

若干僕に有利なように要約しているかもしれないけど、ほぼこんな感じ。
サエグサ氏は誤報を流したんだから、多少のこちら有利な脚色ぐらい許されるでしょう。
また、メールだから、本当に税務署職員かどうかは分からない。
だけど、わざわざ税務署職員をかたってここまで凝ったたメールを送る必要もないし、数も、10や20の話じゃないからね。

国税と記者のズブズブの関係は、最近、月刊誌テーミスに特集されていたな。
先日、その記者が、取材源の秘匿を理由に証言拒絶し、証言拒絶が認められたよね(東京地裁)。

分かっていますよ!!現場の税務署職員さん!!

今回は、大阪の北税務署の担当者2名と折衝した。
顧問税理士をはずして、僕と担当者の合計3名で話し合った。
第一回目の折衝は、僕のスケジュールの都合で、僕の事務所で。
第二回目は、一度こちらに来てもらったので、今度は僕が行くということで、北税務署へ行ったんだ。
そのときに、僕の立場を考えてくれて、北税務署は個室を用意してくれた。
しかも、一般の人目につかないように、そして税務署内の職員の目にも触れないように、裏口からの裏導線で、部屋まで案内してくれた。
最大限にプライバシーを尊重してくれた。

部屋の中では、激しく攻防。
お互いの立場があるから、それぞれ意見をぶつけ合う。
それが税務調査における折衝なんだよ。
何も知らずに、領収書のない経費は脱税だとつぶやけるサラリーマンはうらやましいよ。

最終的には、報道されたような額での修正申告で決着した。
決着したんだから、その後何の不満もない。
担当者の一人は、僕と同世代で、「立場がこのようでなければ、プライベートにもう少し話せたのに」とお互いある種の信頼関係が成立した。
信頼関係が成立したからこそ、激しい折衝は合意に至るんだ
合意に至った後は、まさにノーサイドの感覚だね。

ちょうど、その日は雨が降っていた。
担当者2名と、その部下にあたるのかな?3名が、来た裏導線を逆に戻って、裏口まで送ってくれた。お互いに「ありがとうございました」で別れたんだ。

サエグサ氏とお漏らし公務員よ!これが現場の税務折衝なんだよ!

そして、これはシステムとして、北税務署の僕の修正申告の数字は、大阪国税局に行くんだろう。
ここからだよ。
現場の北税務署は最大限にプライバシーに配慮してくれたのに、大阪国税局のお漏らし公務員はいともかんたんに、サエグサ氏にポロリだ。
そして、どういう推測をしたのか、それとも数字だけ聞いたサエグサ氏が勝手にストーリーを作ったのか、「タレント活動に伴う飲食費の一部として2500万円の申告漏れ」だって!!
ふざけんじゃねえよ。

国税局のお漏らし公務員よ。
もう少し、現場の声も考えろよ!!

手前が覚悟して、社会のことを考えて、情報をリークしたんなら職責として認めてやる。
しっかり事実を正確にリークしろ!
手前の、簡単な一言で、こっちの人生が全て狂う可能性もあることを考えろよ!

産経新聞のサエグサさんよ。手前は産経新聞の看板があるから、それだけ偉そうにしていられるんだ。看板をはずせば、何もできないおっさんよ。だれも手前の電話なんかに応じない。手前の話なんか誰も聞きやしない。
お漏らし公務員もよ、手前も国税の看板で生きていられるんだ。今は、サエグサさんや記者連中にちやほやされてんだか知らねえが、看板がなくなれば、誰も相手にしやしない。
手前ら看板で生きている連中と、こっちは違うんだ。
俺ら個人の事業主で、自分の看板で飯を食っている者は、一発の信用失墜で、家族が路頭に迷う。
報道の自由や取材の自由、適正申告というお題目を振りかざす前に、もう少し人の情というものを勉強しろよ!

と、結局、サエグサ氏とお漏らし公務員に対する悪口となってしまいましたが、現場の税務署職員さん、僕も、すべての税務当局職員に対して罵ったわけではありません。
当初は感情的になっていたので、ミソもくそもいっしょくたに罵っていましたが、とりあえずこの大阪国税局のお漏らし公務員が許せません。
既にこの人物は特定でき、この人物の経歴、現住所、どこで飲んで、どういう飲み方をしているのかもつかめました。
これからどうするかはじっくり考えます。

現場の税務署職員さんとは、今後も税務調査のたびに、見解が異なれば折衝をすることになると思います。
高級役人や地方の役人・議員が税金を貪り食っているこの世の中、こちらも無駄な税金はびた一文払いたくありません。
ですから、主張するものは主張します。
税務署職員さんも立場がありますから、主張はして下さい。
最後のノーサイドを目指して。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Friday, 26 May 2006 12:18
月刊誌テーミスが日本の国税は情報をリークしまくり、記者とズブズブの関係と書いていましたが(それに関して、テーミスの取材者が取材源の秘匿を守って証言拒絶し、証言拒絶が一部認められていました。オナニー新聞社は、証言拒絶が全面的に認められなかったことに大騒ぎするでしょう。)、確かにそうなんだけど、大阪国税との対比では、東京国税は、なかなか税務情報をリークしない、すなわち取材がやりにくいらしい。それに比べて、大阪国税は、情報のリークが当たり前。取材がやりやすいとのこと。まあこれが記者世界の常識らしい。
産経新聞のサエグサ氏は、東京での辣腕振りをもって大阪国税でも、「報道の自由」の名のもと、正義の具現者となって、一生懸命活動されているようだけど、一つ盲点が。
これだけ情報がリークされやすいということは、あんたの情報も回って来るんだよ!
情報を取りやすいということは、自分の情報も出回るということを分かってんだかね。
大阪は、地方ローカル。狭い世界。
メディアで仕事をさせてもらって色んな人とお付き合いさせてもらったことと、今回産経新聞等が誤報しやがった、件の領収書なき結構な額の調査費でもって、それなりの情報網を何とか維持してきたことが、ここにきて遺憾なく発揮したよ。
今回の僕の情報をリークした、お漏らし公務員を特定することができた。
しかもサエグサ氏とこのお漏らし公務員との関係も把握できた。

サエグサ氏もこのお漏らし公務員も、十分承知だろうけど、お漏らし公務員の今回の情報のリークは、国家公務員法100条1項違反。同法109条12号によって1年以下の懲役又は3万円以下の罰金に処せられることになる。場合によっては、所得税法243条によって2年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられる。
当然、懲戒免職となって退職金は0円。
サエグサ氏は、同法111条違反で同罪。
もちろん、サエグサ氏の方は、憲法21条の表現の自由(報道の自由・取材の自由)を持ち出して来るんだろうね。

今回僕の修正申告という税務情報についての報道が、憲法21条による保護を受けて、国家公務員法違反の罪を問われないか?
ここは憲法論もからむことになるけど、僕の見解は、お漏らし公務員は弁解の余地なしだし、残念ながらサエグサ氏もギルティ。
ちょっと、憲法を勉強した人は、昭和53年5月31日の外務省公電漏洩事件、通称西山事件に対する最高裁決定を思い浮かべるでしょ。
あのときの取材対象は、国家機密、そう沖縄返還に伴う日米密約だったよね。近時になって公開されたアメリカの公文書から、密約の存在が明らかになったのに、外務省は未だに否定しやがる。まさに役人魂。だからこそ、当時国民に知らせる価値があった。僕は、国家機密を頑張って報道した、西山記者の闘魂には脱帽するよ。
だけど、今回の取材対象は、僕個人の申告内容。
サエグサ氏は、国家機密を暴いた、西山記者と同じく英雄気取りなんだろうね。
秘密を暴いたと。
あー悲しい人生。

僕は、メディアに出ている立場だから、一昔前までは「公人」に一括りにされ、プライバシーなんて何もない!とメディアに言い切られていただろうね。
でも、最近の裁判例を見ると、流れが変わってきた。
ちょっと前の、週刊文春と田中真紀子さんの対決の際の、東京高裁の決定では、原則「公人」は公務員や選挙の立候補者など、税金を使っている者が公人とされた。
当たり前なんだよ。僕らはメディアに出て、世間に知られているかもしれないけど、別に税金で飯を食っているわけではない。社会的影響力云々という議論が昔はあったけど、僕にそんな影響力があるわけがない。
それでもってプライバシーなんか全くない、国民に監視されなければいけませんなんて言われたらたまったもんじゃない。

今回の修正申告は行政処分ではない。確定申告の延長なんだ。
法律上、資産内容の公開を求められているのは閣僚等、国家に責任を有する政治家でしょ。
昨年までは、1000万円以上の高額納税者は、所得番付として納税額を公示されていたけど、今年度からプライバシーの問題から公示制度が廃止されたのは周知のとおり。
僕の修正申告の内容は、平成16年度分までの申告についてだから、まだ公示の対象だと言われる人がいるかもしれないけど、修正申告自体が公示されるという法律上の根拠はない。
ゆえに、どう考えても公開される言われはない。
知識のないお馬鹿さん連中は、領収書がないなら脱税だ!とか、違法、不正なことをしているんだから、公にされて当然だ!とおそらく確定申告なんか見たこともなく口から泡を飛ばしてるんだろうけど、今回の僕の件は、実際の支出を税務上経費と認めるかどうかの問題での税務署との見解の相違だったんで、違法でも不正でもない。領収書がなかったんだろ!と馬鹿の一つ覚えのように言う人へ。一度、税法を勉強してみて下さい。領収書がなくても経費としての支出があれば、税務上経費性を否定されただけで、違法でも不正でもなんでもない。そこにわざわざ仮装の領収書を作ったり、本来かかってもいない数字を上乗せすると、脱税として違法となる。僕は、最初から領収書がないことを前提に申告していたし、脱税・脱税と叫ぶ人は白色申告と青色申告の違いも知らないんだろね。青色申告は、複式簿記による会計帳簿が義務付けられていて、支出について領収書がないことは明らか。僕は、今回修正申告に応じたものについて調査費等という項目も付けていたしね。
ごまかすんなら、領収書をどこからか持って来るでしょ。
領収書がなければ、ほんとに使ったかどうか分からないって??
それも事業をしたことがない者の言い方。
売り上げを見れば分かるでしょ。
僕は経費だけを申告したんじゃなくて、それに見合う、売り上げも申告しているんだから。
たとえば、テレビを作って売りました。
テレビを作るために買った材料費の領収書がありません。
領収書がないからといって経費が0ですか?
経費が0なら、この人は、材料を全部ただで買ったことになる。
そんなことはあり得ない。
当事務所も、3年間で約3億6000万円の事務所売り上げがあった。これは僕の個人の収入ではありません。いわば会社の売り上げのようなもの。
そこに2500万円ほどの調査費がかかっていますということ。
ただし、領収書は取れていません。
まあ、この話はいいや。

ということで、個人の資産内容を公開する建前ではない日本において、メディアに出ているからという理由だけで全て公開されてもいいのか?
メディアに出ていると、すべてのプライバシーはなくなるのか?
ここは多いに議論するところだと思います。


以上が、法律上の理屈。
法律ばかりがすべてじゃない。

僕の個人的見解としては、やっぱり僕はメディアに出て好き勝手にしゃべっている以上、修正申告の事実を報道されても仕方がないかなとも思う。法律上の責任とかそういうものではなくて、自分自身が勝手に考えている責任。

ただ、報じるんだったら、面白おかしく報じるんじゃねえ。しっかりと正確に報道しろ!
僕だって、報じられたら、散々な不利益を被る。でも仕方がないかと覚悟を決めてるんだから、情報をリークする奴、報じるサエグサ氏、もっとプロの気概で報じろって言うんだ。
手前らの素人丸出しの態度で、報じられる方はどれだけ不利益を被るか!

ほんとオナニーメディアは、自分勝手。
秋田の小1殺害事件。
あれだけメディアスクラムは止めようと言いながら、まったく改善の余地なし。
どうしようもないね。
手前らが一分一秒を争って報じることなんて、世の中にはどうでもいいこと。
それよりも、事実がはっきりしてから、報じてくれよ。
子供を亡くしたお母さんが、メディアの餌食になっているけど、これはお母さんが犯人じゃないかと疑ってるんだろ!
もし、そうじゃなかったら、手前らはいったいどういう責任を取るんだ!
全員割腹でもする覚悟があるのか!!

とりあえず、お漏らし公務員を懲戒免職まで追い込むことはできる。
しかし、こいつにも生活があるし、こういう奴は、公務員を辞めさせられたら、全く潰しが利かないだろうしな。

どうするかは、しばらく考えるよ。

ただしな、お漏らし公務員よ!調子に乗るなよ!情報をリークするなら、それなりの覚悟を決めてリークしろ!プロの気概で勝負したなら、真っ向から勝負してやる。
俺の社会的立場から、修正申告は報じられれるのは相当と決意して、正確な情報をリークしたなら、立派だ。
この国税職員は、北税務署から上がってきた情報をリークした。
北税務署からは、数字だけが国税に上がる。
だから、修正申告の数字だけしか知らず、内訳を知らなかったんだな。
リークする前にしっかりと調べろ!それが覚悟だろ。
手前は、俺の税金で飯を食ってんだ。しっかりと自覚しろよ!
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Friday, 26 May 2006 06:10
「脱税弁護士」の橋下です。
2度とテレビなんかに偉そうに出れないだろうなと思っていたら、レギュラー番組のスタッフの方が気を遣ってくれたのか、反論等をさせてくれています。感謝です。オナニーメディアと、ミソもクソも一緒にしてすみません。「申告漏れ」といっしょくたにするな!と叫んでおいて、自分がメディアをいっしょくたにしていました。
産経新聞によって報道された5月23日の、午前中の読売テレビ「なるとも」では、皆にいじってもらい、その後25日のABC放送「ムーブ」では、冒頭にワンコーナーを設けてくれました。視聴率が下がったでしょうからすみません。そして、本日、朝、テレ朝「スーパーモーニング」のエンディングに1分ほど。これから読売テレビの「たかじんのそこまで言って委員会」で言えるだけ言ってきます。

さて、これまでの僕のブログで、件の産経新聞の記者「サエグサ」氏に対して、感情のおもむくまま怒りをぶつけてきましたが、その中で、一部事実と異なることがありました。
僕も仕事の合間に、このブログを書いていたのと、怒り爆発だったので、きちんと事実関係が整理できていませんでした。
これまで僕は、サエグサ氏が、当事務所の事務員に対して、マナーの悪い態度をとりやがったと、罵ってきましたが、それは事実と異なります。
サエグサ氏は、当事務所の事務員に対しては、社会人として一般的な作法で、取材依頼をしてきました。
その後、東京のプロダクション事務所に対して、首を傾げたくなるような振る舞いを行ないました。
経緯は以下のとおりです。

①当事務への電話(当事務所事務員対応 5/18頃?)
サエグサ氏「産経新聞・社会部のサエグサです。国税局の税務調査が入ったとのことで、そのことにつき取材をしたいのですが?」
事務員「国税局じゃなくて大阪北税務署ですが・・。取材の受け付けは、東京の所属事務所にて承っております」
サエグサ氏「そうですか。わかりました」

事務員からの報告によりますと、特にヘンに食いついたり、不躾な態度ではなかったそうです。

②東京のプロダクション事務所への電話(当事務所への連絡日と同日)
 (全体的に、五大紙の記者とはテンションの違う、「ぶっちゃけ~」みたいな喋り方の変わった人だなぁ、と東京の事務所にて対応してくれた方は感じたそうです。
 普通の事務所だったら怒るかもしれないが、東京の事務所は、できるだけ記事は食い止める方針なので、一応テンションを合わせて話したとのこと。)
 
 東京事務所がサエグサ氏をヘンだな、と思ったポイント。
 1.サエグサ氏「4000万円だか3000万円だか漏れてたって聞いたんですけど。国税の調査で」
  東京事務所「そんな高額ならこちらにも連絡来ていると思います。国税じゃなくて北税務署の通常調査で、見解の相違がいくらかあったとは聞いてます」
 
 2.サエグサ氏「○○○○○(大阪在住の全国的に超有名かつビッグなタレントさん)の件も、暴いたの僕なんだよね」
  東京事務所「?? 」(まともじゃないので、橋下に振るのをやめた方がいいと判断)」
 
 3.サエグサ氏「このまえの日曜の放送で、太田さんに突っ込まれて、『税務署今来てるんですから~』って言ってたでしょう。サンデージャポンかなにかで」
 東京事務所「それは税務調査中に他の番組で言った話で、今週なんかではないですよ。それに、本当にまずい内容なら、テレビで言いませんよ」 

 4.サエグサ氏「私は国税付けの記者なので、税務署の人から情報は聞ける。こちらで調べて書きます(と言ったかどうか、東京事務所の対応をしてくれた方は、はっきり覚えてないとのこと)」
  東京事務所「見解の相違で、しかも金額もそんなに大きくなければ、記事にならないと思いますが」

以上が、事実経緯であります。
この東京事務所に対する、サエグサ氏の振る舞いが、いつも「報道の自由」「国民の知る権利」を振りかざしている正義の具現者である記者として、社会人一般のマナーに適っているかどうかは、このブログを読んで下さっている皆さんのご判断にお任せします。


しかしながら、当事務所に対するマナーに問題はなかったようですので、この点を早合点して、思うままにサエグサ氏を罵った点については、訂正するとともに、謝罪いたします。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Thursday, 25 May 2006 15:59
やっぱり、「申告漏れ」報道に関してだ!

産経新聞の件の記者は、サエグサ氏という名前だった。
記者仲間の話では、国税担当で、相当、国税職員からネタを取得する記者らしい。
東京から大阪に移ってきて、国税付けで頑張っているよう。
まあ、ネタを取得するのは、記者の腕だからいいんだけど、それなら正確に記事を書いてくれ。
「タレント活動に伴う飲食代の一部として2500万円の申告漏れ」って、一流の記者なら、俺の身辺を洗ってくれよ。
いかに貧相な食生活か分かるぜ。
あー、家での食事は豪勢だよ。妻に怒られちゃう。
それと、どれだけネタをとる腕があっても、まずは社会人としてのマナーを学んで下さい。
NHKの話し方講座を受講するように。
「取材の自由」「報道の自由」を振りかざして、自分たちは、
特権階級だと勘違いしないように気を付けて下さい。
新聞記者が取材と言えば、電話一本で誰もがホイホイ答えるわけではないんだよ!
あんたらも、単なる民間人。
人から話を聞こうと思えば、それなりの常識的な手順があることを、学んで下さい。あんたらの都合に合わせて、いちいち答えてられないよ!

こういう思いをした人、これまでどれくらいいたんだろう。
情報発信する場がない人も、たくさん被害にあっていると思うと、いたたまれない。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Thursday, 25 May 2006 08:21
昨日の名古屋出張で、予告どおり晩の会食に「山本屋本店」を使わせていただきました。
前菜+一品料理+味噌煮込みうどんのセットメニューを頼みました。3,300円也。
名古屋コーチンいりのうどん! 名古屋コーチンってなんであんなに美味しいんでしょうね。

じゃーーん(前回の写真、使いまわしじゃないですよ)


最後にゴハンを頼んで、スープまで残さず飲んでしまうくらい、美味しいです!

朝、ホテルから見た、名古屋城。豪華なシャチホコが光ります。

今朝大阪に戻り、法律業務と生放送「ムーブ!」を経て、
今から明朝「スーパーモーニング」出演のため、東京へ。いってきます。では。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "グルメ"
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Date: Thursday, 25 May 2006 01:40
僕が毎週レギュラー出演しているABC放送「ムーブ!」の冒頭にて、「申告漏れ」について話をさせてもらえるみたい。
15時50分から、まあこういうネタだから1分くらいくれるんでしょうか。
「脱税」弁護士を、そのまま出演させてくれる「ムーブ!」に感謝です。
ジャーナリストの大谷さん、評論家の宮崎さんとご一緒なんだけど、「脱税」弁護士と突っ込まれるんだろうな・・・

そうそう、一番、恐れている事態になってきたよ。
友人・知人・顧問先も含め、連絡がかかってきて、
「俺らと一緒に飲みに行ったら領収書が取れるのに。そんな一人でこっそりと遊びに行かんと」
だって。
友達と普通に飲食しても、それは、業務上の経費になりませんから!!

僕の顧問先は、ヤフーの産経新聞記事の見出しを見て、その下にあったこのブログへのリンクからブログに入ったところ、いきなり味噌煮込みうどんの紹介。こりゃダメだと思ったらしい。
ヤフーに見出しが載ってから、僕がこのブログで釈明したのはかなり時間が経ってから。
その間、味噌煮込みうどんの紹介記事を読んだ人が多数いるんだろうね!
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Wednesday, 24 May 2006 07:16
さきほど笑っていいともの生放送を終えられた、爆笑問題・太田光さんから電話を頂きました。
事務所(タイタン)の先輩です。
暖かい励ましメッセージを頂きましてありがとうございます。
その中で、
1、僕のブログが、名古屋の味噌煮込みうどんの紹介から、一挙に今回の話題へ変調していることが面白い、
2、そして直前の味噌煮込みうどんの紹介で飲食代金の点を話題にしていることが皮肉が効いている、
3、ヤフーニュースでは僕のプロフィールについて、笑っていいともレギュラーとなっている、
との指摘がありました。
お笑いの神様から、面白いとお褒め(?)の言葉を頂きましたが、今回はあくまでも偶然ですから・・・・意図してできるようになれば、トークの絡みにくさが解消されて、紳助さんを始め、他のタレントさんを困らせなくてすむんですけどね。
そして、暖かい励ましのメッセージを散々頂いた最後に、光さんは「でもね、橋下さん、脱税はダメですから」って、違いますよ!脱税じゃないですよ~!と大笑いさせて頂きました。
光さんの指摘によって、ブログを見返すと、このブログ、とんでもないですね。
今回の件までは、普通の旅行記みたいなもの。
直前が、味噌煮込みうどんの紹介ですからね~。後に自分に降りかかる一騒動など、全く予想だにしていない、なんとも能天気なブログ。
それが、一気に怒り爆発。
トークでも、こういうメリハリを効かせろという指導なんでしょう。
そして、その味噌煮込みうどんの紹介で、代金2000円台で高めっていう、飲食代についてコメント。今回の産経新聞への怒りは、飲食代の経費計上という記事。
うーん、皮肉が効いています。
意図的にこういう皮肉を利かせたいですね。


それで、昨日の夕刊。
日経以外の、オナニー新聞各社は産経新聞をそのまま載せやがった。
しかも、中部電力76億円「申告漏れ」の横に、橋下弁護士「申告漏れ」と並べやがった。
僕の方は、小さく2500万円と。
こらー!歌舞伎町の居酒屋の立て看板か!
「チューハイ100円」と大きく書いて、その下に「夕方4時まで」。
馬鹿野郎!「申告漏れ」で韻を踏むな!
76億円の申告漏れの横に、2500万円の申告漏れって、せこ過ぎて恥ずかしいやないか。


そしてそして、今、そうなんですよ、名古屋なんです。
あの味噌煮込みうどんの店に、本日も行く予定です。
また写真を撮って、掲載します。

味噌煮込みうどんの紹介に挟まれた、申告漏れ騒動に対する下品な僕の主張。
うーん、これはあまり面白くないですかね。
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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Date: Wednesday, 24 May 2006 06:53
昨日付・産経新聞の「申告漏れ」報道に関する記事が続きますので、カテゴリ分類を追加しました。その他の平和な記事をご覧になりたい方は、画面右のほかのカテゴリをクリックしてくださいね(by当ブログ管理者)。

いや~、僕も相当しつこい性格だ。このネタで、かなり引っ張るよ。
今は名古屋で、税金を支払うために、せっせと仕事をしている合間なんだけど、
ヤフーの検索ページで僕の名前をたたくと、一番上に、
「橋下弁護士-脱税」と出るんだって??!!
なんだこりゃ!
新聞各社はいっせいに「申告漏れ」と報じた。
新聞各社は、世間がこの「申告漏れ」という言葉にどのような印象を抱くか、
言葉のプロとしてきちんと理解しているのか?
手前らは、事実を伝えるプロなんだから、もっと受け手がどう感じるかを考えろよ!!
その辺の感覚が全くないから、手前らの独りよがりの報道で、
悲しむ人たちがたくさん出るんだよ。
「申告漏れ」と聞けば、世間では「脱税」を思い浮かべるんだ。
新聞各社は、申告漏れは申告漏れなんだから仕方がないと開き直るだろう。
そこが問題なんだよ。

僕らは、裁判官の心証を気にして、法廷で主張する。
いくら自分が正しいと言っても、裁判官が理解してくれなきゃ、その主張は全く意味がない。
情報の受け手を中心に、自分が発する言葉遣いを選んでいく。
作家さんだって、タレントさんだって、皆、自分が面白いと思っていても、
受け手が面白いと感じてくれなきゃ意味がない。
それが、情報を発信するプロの気概ってもんだ。
ところが新聞各社はどうだ?
自分たちの感覚だけで情報を発信して満足している。オナニーとおんなじだぜ。
今回の僕の件は、言語的には「申告漏れ」になるんでしょう。
今年初めの税務調査によって、過去3年間の実際に支出した経費の一部を税務上の経費からはずした。
だから、結果的に、過去3年分の所得が増えたことになる。
ゆえに、所得が「漏れていた」という言葉遣いに、言語的に問題はないんだろう。
だけど、受け手はどう判断するか?
「申告漏れ」と聞けば、初めから、わざと所得を隠したと判断するだろう。
脱税とね。
平成14年、15年、16年度当時に、わざと売り上げを隠したり、
わざと架空の経費を計上すれば、それが世間が感じている「申告漏れ」だ。
それと、今回の僕のように、自分の判断で、平成14年、15年、16年度当時に、
実際に支出があった経費を計上していたけど、それを後から取り消した場合を
いっしょくたにするなよ!
売り上げがあれば、当然経費が発生する。
経費が発生しない売り上げなどあり得ない。
だからこそ、税務当局も、支出自体は認めた。
だけど、領収書がない以上、税務上経費とは認められないと。
僕も、メディアで好き勝手に発言している手前、税務当局の見解も分かる。
領収書抜きでの経費を認めると、架空経費と区別がつかなくなるからね。
だから、調査担当者と色々話して、最終的には修正申告の内容で決着したんだ。
だけど、それは税務制度の問題で、僕が所得を隠していたかどうかとは別問題。
こっちは、2500万円ほどは実際に支出しているから、手元に残っていない。
しかも、飲み食いに使ったわけではなく、法律業務に使ったんだ。
それを、わざと売り上げをはずしたり、架空経費を計上して、
お金を隠す「申告漏れ」といっしょくたにするんじゃねえよ!!
そりゃ、「申告漏れ」とすりゃ、面白しろいんだろうよ。
皆、僕が脱税したと思うからね。
しかも、産経新聞は「経費請求した飲食代などの一部について経費を否認した」という文脈で、2500万円の申告漏れと書き連ねやがった。
ほんと、意図的な、なめた表現方法だ。
受け手は、2500万円は、飲食代の一部と感じるだろう。
そうなると、僕の飲食代はいったいいくらになるんだよ!
この産経新聞の記者は常識でおかしいと感じないのかね。
僕の所得で、税金も納め、それでいて、3年間に2500万円以上の飲食。
しかも、子供5人を養う。
おいおい、日本は、地上の楽園の北朝鮮かよ。
この産経新聞の記者は、3年間で2500万円くらいの飲食を、会社の経費で処理することに疑問を感じない記者だ。産経新聞さんよ、要注意だぜ。
また、ヤフーでは産経新聞の記事の見出しに、「橋下弁護士税法を知らなかった?」だって。
ふざけんじゃねー、その文字を入力した奴、俺の前に出て来い。
どっちが税法の知識を持っているか勝負してやるって、・・負けたらどうしよう。
また、税務のことを何も知らない、お馬鹿さんは、うちの事務所に
抗議の電話を入れてきているみたいだ。
事務所は仕事にならなくて、全く業務妨害だぜ。
産経新聞はありがたいことに、5月23日付朝刊一面の見出しインデックスに、
「橋下弁護士が申告漏れ」と掲載してやがる。
ほかに重要なニュースはなかったのかよ。
「申告漏れ」と安易に使うんじゃねー。もっと勉強してからにしろ。
情報の受け手のことを考えて、情報を発信しやがれ、このオナニー新聞が!
・・とここまで言っても、産経新聞の正論の欄や社説は熟読しているし、
しかも雑誌の正論まで、俺は定期購読しているんだ。
しかも、石原慎太郎さんの「日本よ」なんかスクラップまでして、単行本の「日本よ」、さらに「日本よ 再び」まで買ってしまったじゃねえか。情けないぜ。まあ、オナニーが好きな俺としては、オナニーつながりでしょうがないか。
悔しいけど、中国・韓国問題や日本の伝統を重視するスタンス、その他教育問題まで、だいたい産経新聞に賛成だから、このまま購読するぜ。
念のために言っとくと、日米安保とライブドアの堀江さんに対する評価(メディアの公共性についても含む)、それと新聞の特殊指定撤廃論議については、産経新聞と全く反対意見だ。
あとは、ほとんど賛成だよ!あー悔しい。
産経新聞だけじゃなくて、新聞各社が、情報の受け手のことを考えず、
勝手にオナニー情報を発信した大事件が過去にあったよね。

「年金未納問題」だよ!

年金未納、年金未納と騒ぎ立てて、当時菅直人民主党代表が、代表を辞任した。
これほどひどい事件はないぜ。
当時、未納、未納と、オナニー新聞各社が、大騒ぎしているときに、
僕は色々調べた結果、菅さんの未納は、非難される未納ではないと、
テレビ朝日のスーパーモーニングでコメントしたし、
週間ポストの連載「まっとう勝負」にも書いた。
確かに、菅さんに年金「未納」という事実は存在した。
しかし、それは、保険料をきちんと払おうとして手続きをした結果、
法律の不備によって、結果として未納となっただけなんだ。
整理すると、「未納」という事象の中にも、
①本来払わなければならない者が、怠慢で払わなかった場合と、
②きちんと払おうとしたんだけど、何らかの事情で払っていないことになってしまった場合
の二つがある。
①が非難される未納だろ!
②は結果として、保険料を払っていないことになっているが、非難されるものではない。
菅さんは、議員の身分では、国民年金にきちんと加入していた。
その後、厚生大臣になったときに、公務員共済に切り替わった。
普通、国民年金から公務員共済に切り替わったら、国民年金を脱退する。
菅さんも、そのような手続きをして、行政もそれを受理した。
ところが、大臣の共済だけは、健康保険しか加入できず、年金は加入できないらしい。
そうすると、国民年金は脱退せずに、そのまま加入し続けなければならない。
菅さんは脱退したことによって、未納が生じてしまった。
常識的には、というよりもちょっと知識がある者ならば、
国民年金と公務員共済が並立しないことは当然のこととして知っている。
知らないのは馬鹿な奴だけ。
それが、大臣のみ、国民年金と公務員共済が並立するっていうんだ。
そんな特例を誰が知ってるっていうの?
実際、菅さんの国民年金の脱退手続きを受理した役所もそんなこと知らんかったんだろ!
菅さんは、年金を払おうとして、きちんと公務員共済に切り替え、
通常の常識で国民年金を脱退した。
それなのに、法律の特例で、しかも行政の教示不足で、未納が生じてしまったんだ。
ほんとかわいそう。
それをオナニー新聞社やテレビも、怠慢で払っていない「未納」者連中といっしょくたにして、菅さんを未納扱いにし、その上、民主党の代表から引き摺り下ろした。
なにやってんだマスコミは。
菅さんに対して、未納・未納とオウムのように騒ぎ立て、菅さんの反論を全く聞かなかったキャスターもいたっけ。
僕は色々調べて、このような事情を把握した。
テレビ朝日のスーパーモーニングで、未納問題真っ盛りのとき、他の怠慢未納者といっしょくたに菅さんも並べられていたので、僕は違うとコメントした。
菅さんのこの辺りの経緯は、菅さんのサイトに詳細が載っています。
どうやら、社保庁は、自分たちの誤りを認めて、未納期間を取り消したそうじゃねえか。
オナニーマスコミよ、散々、菅さんの未納を騒ぎ立てながら、この事実についてはきちんと報道しているのかよ!
さらに大馬鹿野郎は、菅さんは、厚生労働大臣なんだから、年金に詳しくないといけない、特例も知っていなければならないとほざきやがる。馬鹿か!
厚生労働大臣は、厚生労働省のトップとしてやることがごまんとあるんだ。
こんな、特例中の特例をしっているのは、重箱の隅をつつくジャーナリストか、法律オタクの官僚か、それか、なりふり構わず情報リーク者を接待漬けにしている今回の産経新聞の記者くらいだろ。
確かに、事象をとらえれば、菅さんは「未納」になっていた。
だけど、「未納」と言えば、世間は、非難されるべき怠慢未納だと思うんだよ!!
情報の受け手がどう感じるか察しろよ。
菅さんは、全く非難に値しない、「未納」なんだ。
もう一度、小学校から国語を勉強し直しやがれ。
間違ってたんなら、きちんと訂正しろよ!
相手のことを気にしない、自己満足セックスは、すぐに彼女にそっぽを向かれる。
今のオナニー新聞は、それ以下だ。
彼女の目の前で、勝手にオナニーをしているようなもんだ。
そういうのもたまにゃいいのか知らんが、しまいには彼女にはそっぽを向かれるのは確実。
このままだと、強烈な競争の中で、情報の受け手のことを第一に考える、インターネットに、オナニー新聞は確実に抜かれるだろうね。

当時、週間ポストの連載で、年金未納問題についてきちんと書いたんだけど、やっぱり影響力はなかったな。
それほど、新聞社の影響力は凄いんだよ。
オナニー新聞社よ、心しろよ。!
Author: "hashimoto-lo" Tags: "「申告漏れ」報道について"
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