同病院の医師や看護師、県立大生、甲府西高生ら約300人が参加。救急車や自家用車で運ばれた負傷者の症状を医師や看護師が軽症、中等症、重症、意識不明の四段階に分類。患者の手首に症状を記した札を付け、搬送した。 同病院救命救急センターの松田潔主任医長は「トリアージには患者の協力も不可欠になる。多くの人に訓練に参加してもらい、病院側の対応を知ってもらいたい」と話していた。
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