岡山放送局

2008年10月4日 19時3分更新

おかやま国際音楽祭

岡山市の街中で様々なコンサートが開かれる「おかやま国際音楽祭2008」が4日から始まり、クラシックやポップスのアーチストによるコンサートがNHKのFM公開生放送で行われました。
「おかやま国際音楽祭2008」は市民に多彩なジャンルの音楽を生で楽しんでもらうために岡山市が毎年催しているものです。

音楽祭、初日の4日、JR岡山駅西口のひかりの広場で音楽祭の見どころを紹介するコンサートがNHK・FMの公開生放送で開かれ、オペラ歌手やポップスのバンドなど3組のアーチストが生演奏を披露しました。

このうち、テノール歌手の揃敏幸さんとソプラノ歌手の栗木深香さんはヒット曲の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」をデュエットで歌い、会場に響く2人の力強い歌声に観客たちが聞き入っていました。

またポップスデュオの「ボクん家」はアップテンポな曲を演奏し訪れたおよそ200人の観客から手拍子がわいていました。
音楽祭は、10月13日まで開かれ、期間中、岡山市の公園や商店街などおよそ60か所でコンサートが開かれることになっています。