(え〜、前回エントリーにも書きましたが、うろ覚えで書いています。後から修正が入る予定です。完全版は…日曜の夜かな。この後別エントリーで短く雑感も出す予定です)
のぞみ65号は定刻通り、新神戸駅に到着。改札を抜け、市営地下鉄への連絡通路を探す。途中深呼吸するためにいったん駅の正面玄関から外に出てみる。このころから自身の裁判でもないのに、妙に緊張している自分に気づく。のどが渇き、手が汗ばんでいる。新神戸駅の外は曇っていた
市営地下鉄に向かい、目的駅の大倉山駅に向かう。大倉山駅に降り立ち、さらに地上に向かうとき、人々がエスカレーターで右側に寄り、左を歩いて抜けられるように開けているのに気づき、自分が関西圏に来たことを実感する
のぞみ65号は定刻通り、新神戸駅に到着。改札を抜け、市営地下鉄への連絡通路を探す。途中深呼吸するためにいったん駅の正面玄関から外に出てみる。このころから自身の裁判でもないのに、妙に緊張している自分に気づく。のどが渇き、手が汗ばんでいる。新神戸駅の外は曇っていた
市営地下鉄に向かい、目的駅の大倉山駅に向かう。大倉山駅に降り立ち、さらに地上に向かうとき、人々がエスカレーターで右側に寄り、左を歩いて抜けられるように開けているのに気づき、自分が関西圏に来たことを実感する
地上に出てみると少し日がさしていた。うろ覚えの頭の中の地図で神戸地裁に向かう。大きな神社の横に見ながら、適当にあるいて行くと、地裁らしき建物の裏側に出た。ぐるりと回り込み、その正面を確認。時間はまだ午後1時15分頃、原告が指定したOFF会参加者集合時間まで30分あるので、ののどの渇いた私は地裁の向かいにあるひなびた喫茶店に腰を落ち着けた。喫茶店の窓から地裁を眺めても、角度が悪く敷地内はよく見えない。人もまばらなようでひっそりしている。正面玄関前にそれらしい人は見受けられなかった
1時半頃、門をくぐり地裁に向かってみる。玄関前にはOFF会参加希望者らしき人たちの姿は見あたらない。玄関横に喫煙スペースがあるの確認しつつ、中へ進む。裁判所なんて生まれて初めて入る。受付があるので、入館手続きが必要なのかなと思ったが、少ないながらも人が行き交う姿を見て自由に出入りしていることに気づく
会場(?)となる203号法廷の場所を確認するため、まっすぐ階段を上ってみる。203号法廷は向かって左だ。掲示により、今日この場所で第2回口頭弁論か行われることを確認する
(挿入修正予定箇所)
どうやら毎日新聞側の代理人弁護士は、一人しか来ないようだ。それとも代表者だけが掲示されるのか? のぞき窓から中を覗くとまだ、視界には誰も入らない。時間はまだ35分。集合時間の10分前なので、玄関前に移動してみる
玄関前には参加希望者らしき人の姿は見受けられない、そして原告の姿自体も。煙草を飲みながら、ゆっくりと待つ。すでに胸ポケットには目印の「赤い携帯」を挟んでいる。1本、2本と煙となっていくがなかなか来ない。結局原告の姿を私が確認したのは、確か46分であった
やせた、顔色の悪い男性が喫煙スペースに近づいてきたので、声をかけてみる。「室井さんですね、赤井です」と。煙草を飲みながら名刺を交換し、しばらく歓談をする。ブログを更新し、口頭弁論に向かう旨を読んでいても、正直な話実際に合ってみるまで本当に現れるのか不安があった
2時10分前、203号法廷に入ってみると、すでに傍聴席には10数人腰をかけていた。被告席側にも一人座っている。被告側代理人の岡野谷知広弁護士だろう。百戦錬磨であろうから落ち着いた様子である
やはり、被告代理人は一人かと少々落胆する。四人全員現れないにしても、二人はいるのではないかと思っていたのだが。答弁書が公開されたとき「プレッシャーをかけるためのブラフではないか」とささやかれたが、本当ではないかと思えてくる
傍聴席には明らかに一般人ではない人が、数人座っていた。見ただけですぐ分かる、マスコミの人間だ。目つきや服装で分かる。第3回が開かれる事態(朝比奈社長などの証人要請はすでに予告されている)になれば、一大記事だ。何社か来ていても不思議ではない
二列目のど真ん中に座り、裁判官の入廷を待つ。原告と始めて会話した頃は落ち着いていたのに、また自分の事のごとく心臓がバクバク言い出している。何人か傍聴人がはいってくる。最終的に傍聴人は18人であった。あの2チャンネル告訴騒動でだいぶ人が離れたようだ。これも致し方ないであろう
裁判長が入廷し、口頭弁論が始まる。双方の提出証拠を確認し、原告から証拠提出があるのを確認する。裁判長が被告代理人に証拠を確認するか尋ね、被告代理人は同意する。「ふんふんっ」簡単に提出分を確認してOKをだす。あくまでも被告は7/20検証記事を証拠で押し切るようだ。傍聴席から確認できたのは、いくつかのwaiwaiの記事(週刊誌『読売ウィークリー』)、原告提出証拠は自己の精神鑑定書(もしくは鑑定の要求)、証人要請だ
そして裁判長はあっさりと「証拠の採用は却下します」といい。私は少しずっこけかけた。間髪入れず「これで結審して判決は11月14日の13時から(裁判長が言った言葉正確でないかもしれません。だいたいこんなニュアンス)」と。そして口頭弁論は終了した。正味10分ぐらいだろう、あっさり終わってしまった。民事裁判にかかわらず、実際に裁判なんてそんなものだろう。丁々発止のやりとりなど、法廷ドラマ・映画の世界にしかない。原告からは異議は出なかった
この間、原告の証拠提出時ちゃんと整理をしていなかったのか、書記官達と一緒に探す光景があり、苦笑してしまった。裁判所の人もずいぶん親切である。すぐ出せないなら、私などムッとしてその時点で終わらせてしまうだろう
裁判が結審し、2階のロビーで原告が203号法廷から出てくるのを待つ。ロビーでは携帯電話で「承認要請は却下」と伝える人が二人いた。複数のマスコミが取材に来ていたのは間違いない。しかもスーツ姿だ、新聞社であろう。果たして今日の結果を記事にする社はあるのだろうか? 承認要請が却下されたということはニュース性は低いだろう (事実翌朝どこの新聞、その他マスコミは今回の裁判の模様を伝えていない。私は翌朝朝日新聞と読売新聞で確認したが掲載はない。検索をかけても出てこない。N+にスレッドすら立っていない)
原告と落ち合い、他にも傍聴席にいた彼の支援者とも合流。とりあえず喫茶店に行き、懇親会を開くことにする。皆でコーヒーを飲みながら原告(以下ROM人氏と表記)へねぎらいの言葉をかける。出てくる話題は当然waiwai問題ばかりである
曰く「毎日の最大の間違いは事後処理にある」
「俺はどっちかというとリベラルだけどな〜」
「情報開示がないからこそ事態はこじれている」
「人権団体などは何故動かないの? 行動を示さなくてもサイトに何らかの声明を出すだけでも評価は全く違うのに」
「一番動きそうな街宣右翼が出動していないのは、やっぱりアレだよね(参考)」
「我々は陰謀論のドツボにはまっているのかもしれない。真相は7/20検証記事だけなのかもしれない」
「2チャンネルを訴える騒動は軽率だったね」
「工作員なんて本当にいるのか? 荻上チキの『ウェブ炎上』とかを読んでみろよ」「でも、明らかにあのコテハンの攻撃は異常だよ」「いや、あの受け答えを考えると、毎日とかは関係なくただネット右翼的行動に反発しているんじゃないのか?」「ブログ(のコメント欄に)に書き込んでいるのはあいつだろ」
「waiwai問題ってのは毎日新聞の変態報道のことだけではなく、それをほとんど報道しないマスコミの姿勢も含めて話が大きくなってしまっている」
「渋谷のデモ行進は効果があったと思う」「ハルヒのコスして何が悪い」「あの〜、ハルヒってアニメなの?よく分からん」
「なんだかんだ言って毎日が一番悪い」
「で、カンパはいったいいくら集まったのよ?」「おれn万入れたよ」「マジっすか!?」
「裁判の最大の目的はwaiwai問題の周知、でもマスコミが扱ってくれないからなんともならん」
「トラックバックってなんだ?」「いや、それはね〜…」
「やっぱり端から見たらおいらは電波入っている?」
みな思い思いに語っていたが、一番しゃべっていたのは私だろう。みな引き気味だった。ROM人氏は笑って聞いていたが
ここで確認できたのはカンパの話である。2チャンネルでは300万円集まったと書き込みがあったが、全くの捏造であることが確認できた。通帳には80という数値しかない。何件振り込みがあったのは数えなかったが、やはり奨学金の引き落としも確認した
「口座は分けておくべきだったね」「公表は?」「いや、いや数が多くて面倒くさくて」「やれ!」
いったんお開きになり、ROM人氏が「飲みに行きませんか?」ということで、懇親会第二部となる。まだ時刻は午後4時。ここで一人来るまで駆けつけた参加者は離脱することになる。付近の居酒屋はまだ空いていない。グダグダになりそうだなと思っていたが、昔ながらの小さな定食屋が1軒開いていたので、そこに腰を落ち着けることにした
カウンターに並び、酒が入っても、結局waiwai問題の話になる。第一部の話が過激になるだけだ。べらべら一番しゃべっているのは私
「うっかりチラシなんて自分が忘れた分以外は見たことがない。2ちゃんに書かれていることは本当なのか?」「いや、全国で誰かがやっているよ」etc…
ガード下で仕事の愚痴をこぼすオヤジと同じ状態だ。6時前にお開きとなった。店のおばちゃんに、「おばちゃんこれ読んで、俺こんな活動しているんだ」と持参していたチラシを渡し店を出る。ここで電車の関係もあり、一人が離脱する
私の帰りの新幹線までまだ余裕がある。時間つぶしも兼ねて、ROM人氏の買い物につきあうことにする。ぶらぶらと三宮を歩き、あーでもない、こーでもないと買い物を済ませる
三宮の駅で市営地下鉄の入り口を教えてもらい、ROM人氏と別れる。新神戸の駅に戻った私は、酔いを覚ますために喫茶店に入る。実は私は普段酒を飲まない。強くもなく、あまり好きでもない。今日一日を反芻ながら軽い頭痛をこらえていた。トイレに行きながらチラシをうっかりしようとしたが…用を済ませて鞄の中を探ると…無い、持参分のチラシが無い。意識して撒いたの定食屋のおばちゃんにだけだ。全く不思議なことがあるものだ orz。何か神戸土産でもと思ったが、土産にはピンとくるものは見つけられなかった
出発の時間が近づいたのでホームに上がる。毎日新聞の夕刊の薄さを確認するためKIOSKにいくと…毎日新聞だけねーよ! Orz。しょうがないのでまたwaiwai問題を扱ってないかと週刊新潮を買う。ベンチで座りながらぱらぱら捲っても、扱いはない。初期の頃あんなに扱っていたのに(でも買っていないんだよな〜、あの号は)。もう世間では本当に沈静してしまったのであろうか? 頭痛がひどくなる
定刻通りホームに滑り込んできたのぞみに乗り込む。新幹線に乗ると何故腹が空くのだろう。ホームにいた頃はつまみとビールでもうなにもいらない状態だったのに。サンドイッチを買い求め、また佐々木氏の『グーグル Google』を読み出す…ZZzz…『グーグル』は今現在読み終わっていない
自宅に帰り、シャワーを浴び、少しだけ2チャンネルの自分の投稿を確認。ベッドに入ったのは1時近くであった。そして翌朝8時に目が覚め、私は途方に暮れてしまった。
( ゚ Д゚)<遅刻だ!
最後にROM人氏に言っておこう。とりあえず、酒は控えろよ。あと床屋行けよ(^ω^;)
1時半頃、門をくぐり地裁に向かってみる。玄関前にはOFF会参加希望者らしき人たちの姿は見あたらない。玄関横に喫煙スペースがあるの確認しつつ、中へ進む。裁判所なんて生まれて初めて入る。受付があるので、入館手続きが必要なのかなと思ったが、少ないながらも人が行き交う姿を見て自由に出入りしていることに気づく
会場(?)となる203号法廷の場所を確認するため、まっすぐ階段を上ってみる。203号法廷は向かって左だ。掲示により、今日この場所で第2回口頭弁論か行われることを確認する
(挿入修正予定箇所)
どうやら毎日新聞側の代理人弁護士は、一人しか来ないようだ。それとも代表者だけが掲示されるのか? のぞき窓から中を覗くとまだ、視界には誰も入らない。時間はまだ35分。集合時間の10分前なので、玄関前に移動してみる
玄関前には参加希望者らしき人の姿は見受けられない、そして原告の姿自体も。煙草を飲みながら、ゆっくりと待つ。すでに胸ポケットには目印の「赤い携帯」を挟んでいる。1本、2本と煙となっていくがなかなか来ない。結局原告の姿を私が確認したのは、確か46分であった
やせた、顔色の悪い男性が喫煙スペースに近づいてきたので、声をかけてみる。「室井さんですね、赤井です」と。煙草を飲みながら名刺を交換し、しばらく歓談をする。ブログを更新し、口頭弁論に向かう旨を読んでいても、正直な話実際に合ってみるまで本当に現れるのか不安があった
2時10分前、203号法廷に入ってみると、すでに傍聴席には10数人腰をかけていた。被告席側にも一人座っている。被告側代理人の岡野谷知広弁護士だろう。百戦錬磨であろうから落ち着いた様子である
やはり、被告代理人は一人かと少々落胆する。四人全員現れないにしても、二人はいるのではないかと思っていたのだが。答弁書が公開されたとき「プレッシャーをかけるためのブラフではないか」とささやかれたが、本当ではないかと思えてくる
傍聴席には明らかに一般人ではない人が、数人座っていた。見ただけですぐ分かる、マスコミの人間だ。目つきや服装で分かる。第3回が開かれる事態(朝比奈社長などの証人要請はすでに予告されている)になれば、一大記事だ。何社か来ていても不思議ではない
二列目のど真ん中に座り、裁判官の入廷を待つ。原告と始めて会話した頃は落ち着いていたのに、また自分の事のごとく心臓がバクバク言い出している。何人か傍聴人がはいってくる。最終的に傍聴人は18人であった。あの2チャンネル告訴騒動でだいぶ人が離れたようだ。これも致し方ないであろう
裁判長が入廷し、口頭弁論が始まる。双方の提出証拠を確認し、原告から証拠提出があるのを確認する。裁判長が被告代理人に証拠を確認するか尋ね、被告代理人は同意する。「ふんふんっ」簡単に提出分を確認してOKをだす。あくまでも被告は7/20検証記事を証拠で押し切るようだ。傍聴席から確認できたのは、いくつかのwaiwaiの記事(週刊誌『読売ウィークリー』)、原告提出証拠は自己の精神鑑定書(もしくは鑑定の要求)、証人要請だ
そして裁判長はあっさりと「証拠の採用は却下します」といい。私は少しずっこけかけた。間髪入れず「これで結審して判決は11月14日の13時から(裁判長が言った言葉正確でないかもしれません。だいたいこんなニュアンス)」と。そして口頭弁論は終了した。正味10分ぐらいだろう、あっさり終わってしまった。民事裁判にかかわらず、実際に裁判なんてそんなものだろう。丁々発止のやりとりなど、法廷ドラマ・映画の世界にしかない。原告からは異議は出なかった
この間、原告の証拠提出時ちゃんと整理をしていなかったのか、書記官達と一緒に探す光景があり、苦笑してしまった。裁判所の人もずいぶん親切である。すぐ出せないなら、私などムッとしてその時点で終わらせてしまうだろう
裁判が結審し、2階のロビーで原告が203号法廷から出てくるのを待つ。ロビーでは携帯電話で「承認要請は却下」と伝える人が二人いた。複数のマスコミが取材に来ていたのは間違いない。しかもスーツ姿だ、新聞社であろう。果たして今日の結果を記事にする社はあるのだろうか? 承認要請が却下されたということはニュース性は低いだろう (事実翌朝どこの新聞、その他マスコミは今回の裁判の模様を伝えていない。私は翌朝朝日新聞と読売新聞で確認したが掲載はない。検索をかけても出てこない。N+にスレッドすら立っていない)
原告と落ち合い、他にも傍聴席にいた彼の支援者とも合流。とりあえず喫茶店に行き、懇親会を開くことにする。皆でコーヒーを飲みながら原告(以下ROM人氏と表記)へねぎらいの言葉をかける。出てくる話題は当然waiwai問題ばかりである
曰く「毎日の最大の間違いは事後処理にある」
「俺はどっちかというとリベラルだけどな〜」
「情報開示がないからこそ事態はこじれている」
「人権団体などは何故動かないの? 行動を示さなくてもサイトに何らかの声明を出すだけでも評価は全く違うのに」
「一番動きそうな街宣右翼が出動していないのは、やっぱりアレだよね(参考)」
「我々は陰謀論のドツボにはまっているのかもしれない。真相は7/20検証記事だけなのかもしれない」
「2チャンネルを訴える騒動は軽率だったね」
「工作員なんて本当にいるのか? 荻上チキの『ウェブ炎上』とかを読んでみろよ」「でも、明らかにあのコテハンの攻撃は異常だよ」「いや、あの受け答えを考えると、毎日とかは関係なくただネット右翼的行動に反発しているんじゃないのか?」「ブログ(のコメント欄に)に書き込んでいるのはあいつだろ」
「waiwai問題ってのは毎日新聞の変態報道のことだけではなく、それをほとんど報道しないマスコミの姿勢も含めて話が大きくなってしまっている」
「渋谷のデモ行進は効果があったと思う」「ハルヒのコスして何が悪い」「あの〜、ハルヒってアニメなの?よく分からん」
「なんだかんだ言って毎日が一番悪い」
「で、カンパはいったいいくら集まったのよ?」「おれn万入れたよ」「マジっすか!?」
「裁判の最大の目的はwaiwai問題の周知、でもマスコミが扱ってくれないからなんともならん」
「トラックバックってなんだ?」「いや、それはね〜…」
「やっぱり端から見たらおいらは電波入っている?」
みな思い思いに語っていたが、一番しゃべっていたのは私だろう。みな引き気味だった。ROM人氏は笑って聞いていたが
ここで確認できたのはカンパの話である。2チャンネルでは300万円集まったと書き込みがあったが、全くの捏造であることが確認できた。通帳には80という数値しかない。何件振り込みがあったのは数えなかったが、やはり奨学金の引き落としも確認した
「口座は分けておくべきだったね」「公表は?」「いや、いや数が多くて面倒くさくて」「やれ!」
いったんお開きになり、ROM人氏が「飲みに行きませんか?」ということで、懇親会第二部となる。まだ時刻は午後4時。ここで一人来るまで駆けつけた参加者は離脱することになる。付近の居酒屋はまだ空いていない。グダグダになりそうだなと思っていたが、昔ながらの小さな定食屋が1軒開いていたので、そこに腰を落ち着けることにした
カウンターに並び、酒が入っても、結局waiwai問題の話になる。第一部の話が過激になるだけだ。べらべら一番しゃべっているのは私
「うっかりチラシなんて自分が忘れた分以外は見たことがない。2ちゃんに書かれていることは本当なのか?」「いや、全国で誰かがやっているよ」etc…
ガード下で仕事の愚痴をこぼすオヤジと同じ状態だ。6時前にお開きとなった。店のおばちゃんに、「おばちゃんこれ読んで、俺こんな活動しているんだ」と持参していたチラシを渡し店を出る。ここで電車の関係もあり、一人が離脱する
私の帰りの新幹線までまだ余裕がある。時間つぶしも兼ねて、ROM人氏の買い物につきあうことにする。ぶらぶらと三宮を歩き、あーでもない、こーでもないと買い物を済ませる
三宮の駅で市営地下鉄の入り口を教えてもらい、ROM人氏と別れる。新神戸の駅に戻った私は、酔いを覚ますために喫茶店に入る。実は私は普段酒を飲まない。強くもなく、あまり好きでもない。今日一日を反芻ながら軽い頭痛をこらえていた。トイレに行きながらチラシをうっかりしようとしたが…用を済ませて鞄の中を探ると…無い、持参分のチラシが無い。意識して撒いたの定食屋のおばちゃんにだけだ。全く不思議なことがあるものだ orz。何か神戸土産でもと思ったが、土産にはピンとくるものは見つけられなかった
出発の時間が近づいたのでホームに上がる。毎日新聞の夕刊の薄さを確認するためKIOSKにいくと…毎日新聞だけねーよ! Orz。しょうがないのでまたwaiwai問題を扱ってないかと週刊新潮を買う。ベンチで座りながらぱらぱら捲っても、扱いはない。初期の頃あんなに扱っていたのに(でも買っていないんだよな〜、あの号は)。もう世間では本当に沈静してしまったのであろうか? 頭痛がひどくなる
定刻通りホームに滑り込んできたのぞみに乗り込む。新幹線に乗ると何故腹が空くのだろう。ホームにいた頃はつまみとビールでもうなにもいらない状態だったのに。サンドイッチを買い求め、また佐々木氏の『グーグル Google』を読み出す…ZZzz…『グーグル』は今現在読み終わっていない
自宅に帰り、シャワーを浴び、少しだけ2チャンネルの自分の投稿を確認。ベッドに入ったのは1時近くであった。そして翌朝8時に目が覚め、私は途方に暮れてしまった。
( ゚ Д゚)<遅刻だ!
最後にROM人氏に言っておこう。とりあえず、酒は控えろよ。あと床屋行けよ(^ω^;)