申立人8000人記念集会は終了しました。
―今、東京でどんなことがおこっているのか―
昨年都立七生養護学校で、子どもたちに取り組まれてきた性教育が、「過激な性教育」と攻撃され、石原都知事も一方的に非難する発言をしました。東京都教育委員会は実際の授業を一度も見ることもなく、116名の教職員などを「処分」しました。これに対し私たちは「東京都の措置は子どもたちの性教育を受ける権利、親や教師の教育の自由を侵害するもの」として、東京弁護士会に人権救済の申立てをしたり、人事委員会に不当処分の撤回を求めて不利益審査請求をしたりしています。
また、攻撃をはね返し、ゆきとどいた教育を求める連帯と模擬授業による学習集会を開催してきました。そして、今回も東京でどんなことが起こっているのか、について参加者の皆さんと情報を共有し合い、繋がり合えたらと願っています。
日 時 2004年10月23日(土)PM 2:30〜5:30
場 所
ラポール日教済
新宿区山吹町10−1 п@(03)5228−2675
■地下鉄有楽町線(江戸川橋駅)2番出口より徒歩6分
■地下鉄東西線(神楽坂)矢来町方面出口より徒歩5分
内 容
●開会挨拶
●各団体から
●寸劇
●
介入される学校・性教育内容の変貌
●講演
「ここまで来た!東京の教育」
講師
小森陽一氏
小森陽一氏プロフィール
・東京大学文学部教授
・1953年生まれ。
・日本近代文学専攻
・北海道大学大学院博士課程修了
●会場発言
●閉会 挨拶
《資料代 500円》
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共 催
七生養護学校教育を支援する日野市民の会
不
当処分撤回!ゆきとどいた障害児教育の発展をめざす会
問い合わせ先
学校教育・性教育に対する不当な介入への対策連絡協議会
(性教協事務所)
TEL03-3379-7556 FAX03-3379-7561
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