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2008年10月4日20時23分
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【ソウル=稲田清英】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は4日の社説で、南北関係について「(00年の初の南北首脳会談以後では)最悪の危機に陥っている」と論じ、李明博(イ・ミョンバク)政権を非難した。朝鮮中央通信が伝えた。
昨年10月の南北首脳会談で合意した「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」から、4日で1周年になったことに関連したもの。宣言には経済協力事業など様々な合意事項が盛り込まれたが、今年2月に保守系の李政権が発足した後は関係が冷え込み、大半は実現のメドがたっていない。
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