音楽ニュース
2008年10月2日

手話も披露、今井絵理子SPEED復活後初のソロライブ

SPEEDの完全復活にあたり、長男・礼夢(らいむ)くんが、高度感音性難聴であることを告白。今回、その告白後初となるライブを、原宿アストロホールにて行いました。

超満員の400人で埋め尽くされた会場では、ステージの両サイドに、液晶ディスプレイを設置。要約筆記により、全楽曲の歌詞と、今井絵理子のライブ中のトークが、全てリアルタイムで、文字として映し出されました。

今回のライブは、『LIVE&TALK』と銘打たれており、通常のライブとは異なる初の試みで、SPEEDデビュー当時からの親友トモコさんを迎え、24時間TVで語られた礼夢(らいむ)くんとの生活や、悩んできたこと、そして、乗り越えて来た現在の心境が、約20分に渡り語られました。

また、今回初披露となる新曲「ゆりかご」では、手話でのパフォーマンスで、「生きていく事の素晴らしさ」を伝え、今回のライブのテーマでもある、目で聴く音楽、心で聴く音楽を表現しました。

アンコールを含めて全11曲が披露され、そのうちの5曲が、未だCD化されていない新曲。アンコールのラストには、今井絵理子のギター弾き語りに寄る新曲「… &smile」を披露。集まったファンと、長男・礼夢(らいむ)くんへのメッセージソングで、感動的に終わりました。

■ 今井絵理子コメント
今年初めてのLive とても楽しくできました。応援してくれた皆さんもすごくあたたかくて、一生懸命歌をきいてくれた事が嬉しかったです。また、Liveをする時には是非遊びに来て下さい。ありがとうございます。Liveって楽しいですね〜また、やりたいよ〜!! がんばるぞ〜!!

(OOPS! News Network)

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