圧倒的な資金力で円売り・ドル買い介入を行い、日本政府が勝利する。
この時つぶれた禿は2000社に登るという。
そのとき使った資金は1分あたり10億円、1日で1兆円以上、予算は137兆円という空前の規模であった。
そしてその介入資金は回収されないまま市場に滞留。
空前の「金余り」が発生し、石油などの原料、金、そして為替市場に流れていった。
特に経済規模が小さく、金利の高い国は為替レートが急上昇した。
そのあおりを受け、2005年10月より韓国ウォンも上昇。(もちろんこれ以外にもさまざまな理由がある)
日本人の有識者は、韓国の状況を見てこう警告した。
「国民一人当たりのGDP2万ドル超えたニダ!」
「このままの成長率なら10年以内に倭寇を追い越すニダ!」
ホルホルしていた。
しかし過度のウォン高にようやく危機感を覚えた韓国政府は、介入によるウォン安誘導を試みた。
「倭寇は韓国の下請けニダ! 倭寇は韓国に使われる存在ニダ! 誇らしいニダ!」
ホルホルしていた。
「はいはい、分かったからちゃんと部品代支払えよ・・・」
一方で日本は冷静だった。
韓国を迂回することにより、増えすぎた対米貿易黒字にブレーキをかけ、韓国に対しては順調に収益を伸ばしていった。
この結果、韓国では対日赤字が激増。
さらには中国製の安い物品が出回り、韓国企業の収益体制は大幅に悪化した。
http://www.chosunonline.com/article/20070522000032
それらの事情により、韓国の貿易赤字は増大。
ノムヒョン前大統領によるFTA(自由貿易協定)解禁などの経済失策やもろもろの反日政策が、この流れを加速させた。
当然のことながら、赤字の増大に伴い、対外債務が増大した。
2008年度5月、韓国はついに債務国に転落した。
これは技術者育成を怠り、投資を実体のない財テクにまわしたツケが大きい。
加えてノムヒョン前大統領の経済失政と反日政策が拍車をかけた。
今の韓国の状態は日本のせいではない。
韓国人自身が招いた問題だった。
そんな中、経済回復の期待を背負ってイミョンバクが大統領に就任した。
「倭寇プギャー!! 経済が終わるとか言っていた倭寇涙目。偉大なる韓国が破綻するわけないニダ!」
韓国人、ホルホル中。
9月8日以降の数日間、ENJOY
KOREAではそれまで韓国経済に警鐘を鳴らしていた日本人をプギャーする青IDが大量に湧いたが、そのときの中身と根拠のないクソスレの乱立状況を覚えている方も多いだろう。
実際には借金地獄のフチへまた一歩近づいただけなのだが、日本人を罵倒することができればなんでもいいらしい。
なお、韓国政府は、9月危機はまったくの虚構でありマスコミのデマと主張している。
http://news.moneytoday.co.kr/view/mtview.php?no=2008090311451175506&type=2
一部では韓国政府が破綻しそうな経済を支えるための言論統制が始まったと囁かれているが、真相はさだかではない。
ENJOY KOREAでも大量の経済関係のスレッドが瞬殺されたが、きっとサーバーの不具合か何かであろう。
かくいうこのスレッドもいつ消されるか分からないので、気に入ってくれた人はコピペ保存を推奨する。
(魚拓をとると画像も保存できるらしい)
閑話休題。
ここで2008年9月28日現在での韓国の状態をAA的に表現すると。
「ははは……見ろ、国民が必死に働いて納めた税金がゴミのようだ!」
まるで日韓併合前の李氏朝鮮を彷彿させるような見事な処置である。
韓国人によれば、李氏朝鮮は日本が併合しなければもっと発展できたらしい。
その主張と同じ状況を現代に自ら作り出し、発展させることで証明しようというのだから
韓国人というのは日本人が足元に及ばないほど誇り高い民族であるのかもしれない。
さらに、ウォンのレートだが、
1ドル=1160ウォン。順調に対ドルで価値が下がっている。しかも現在進行形。
※週明けの29日月曜日、ウォンのレートは1200を一瞬だが突破した。(29日21時20分追記)
しかし、ウォンのレートが下がると一体何が困るのだろうか?
自国通貨が弱くなるということは、輸出する際に外国通貨では安い値段に設定しても利益が出せるという利点がある。
一方で輸入品の値段は外貨で支払うため、ウォン建てで見ると高くつくという欠点となる。
だが今の韓国が抱える致命的な問題は、そういった貿易収支への影響だけではない。
短期外債、つまり短い期間に返さなければならない外国からの借金問題である。
この短期外債は当然外貨建てであるので、ウォンのレートが下がると返済しなければならない金額は増大する。
ちなみに借りる際は自国通貨が安い時の方が有利である。
2007年はウォンの通貨は高く、1ドル=1000ウォンくらいだった。
そして2008年9月下旬の今は、1ドル=1150ウォンくらいである。
年利5%のはずが、借りる時のウォン高と返す時のウォン安の影響で、実質的な年利は20.7%にも跳ね上がっている。
これでも貿易黒字国ならば十分なキャッシュを積み上げることも可能なので問題はないのだが、韓国は現在、貿易赤字国である。
というわけで根本的な解決には貿易収支の強化が必要なのだが、それにしても年20%の経済成長など韓国ほどの経済規模では不可能だ。
これでは長期的な貿易収支の改善よりも目先の借金返済に終始するしかない。
言い換えれば、「借金で借金を返している」状態だ。
ちなみに日付は古いが、韓国での自己破産申請者数は2002年に1335人と初めて1000人を超え、その後は2003年が3856人、2004年が1万2317人、2005年が3万8773人と急増を続けている。企業だけでなく個人も借金まみれのようだ。
KOSPIも下がった。
投資主体別売買動向 ※株。
日付 個人 機関 外国人 (単位は億)
9月1日 -3603 3951 -287
9月2日
-4239 7167 -2640
9月3日 -1340 1394 -134
9月4日 1189 1143 -2952
9月5日 1357 618 -2359
合計 -5296 14273 -8372
機関の投資額に注目してみよう(単位は億ウォンなのか億円なのかは不明)
ここにいたり、KOSPIとウォンの買い支えのため、韓国政府は本気を出していた。
「いけ、超韓銀砲!! 禿をなぎ払うニダ!!」
それまでの韓銀砲ではない。
超韓銀砲である。
年金は外貨建ての債券とKOSPI買い支えで、使ってしまいました。
http://www.asiamoney.com/default.asp?Page=7&PUBID=185&ISS=24931&SID=710113&SM=&SearchStr=korea
http://news.media.daum.net/economic/stock/200801/31/yonhap/v19823232.html
国民の未来の生活を守るはずの年金の、実におよそ60%を介入後の下落で溶かしているという。
(相場の変動があるため正確な値ではない。だが実際に数十パーセントを失ったことは確かなようである)
偶然の一致だが、砲撃を発射した巨神兵が腐っていることと状況はピタリと当てはまっている。(連射できないことも含めて)
二発打てば死んでしまうのではないだろうか?
はっきり言おう。
実に韓国人らし・・・いや、素晴らしい。
そしてアメリカを完全に怒らせてしまった韓国政府
「キレちまったよ……久しぶりに……。米軍は撤退だ。あと韓国への投資は打ち切りだ」
ここで補足すると、債権の安全度の判定はアメリカにある格付け会社が行っている。
この格付けが下げられると投資は危険とみなされ、元本に対する利率を上げないと債権は売れなくなる。
(米軍撤退ってのはネタとしての誇張です。本当はそうしたいみたいだけど)
つまり格付け会社の鼻息ひとつで、韓国経済は吹っ飛ぶ。
そのせいかどうかは分からないが、9月25日に韓国輸出入銀行がソブリン債を起債しようとしたが、利率面が折り合わず見送りとなっている。
起債額はわずか285億円程度。
経済規模が世界20位程度にある国が発行する額としては鼻くそとは言わぬまでも小額である。
(日銀砲に使った額を基準に考えれば、30分ももたない)
それが高額の利息がなければ買わないとつき返された。
(ソブリン債全体の発行額は10億ドル。しかし売れなかった。うち285億円分を日本に持ち込んだがコレすら売れなかった)
ここにきて、韓国に長期のまともな投資をする国はなくなったといってよい。
さらに補足させていただくと、リーマンの買収を名乗り出た野村HDは韓国事業部以外の事業を買収すると発表した。
もはや世界の韓国離れは明らかである。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=au6XWVc0XxVA
今現在の韓国は、年利10パーセント以上という高利の短期債権でようやくキャッシュをまわしている状態。
ちなみに日本の国債の利率は長期国債ですら年利2%以下である。
それでも飛ぶように売れる。売れすぎて利率がさらに下がっている。
その頃、一般の韓国人は
この状況でも日本よりマシと根拠のない主張を続ている。
彼らはいつまで身体を張ったギャグを言い続けるのだろうか?
韓国は今日も平常運転だ。
アメリカ大手金融会社がまた破綻した週明け、韓国経済の動向をEOJOY KOREA利用者を中心とする日本人はワクテカして見守っている。
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(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
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終