21世紀国際交流会

International Exchange Association 21 Century - Japan
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本のご紹介
新訳「戦争の悲しみ」/バオニン著・井川一久訳
覇権なき世界を求めて/石川康宏著
「慰安婦」と出会った女子大生たち/神戸女学院大学・石川康宏ゼミナール著

コラム
井川一久・エッセイと小説
瀬戸岡紘「在外研究みやげ話」
増田善信「地球温暖化と洞爺湖サミット」
千秋達雄「エコロジカル・フットプリントで地球環境問題を考える」
木村英亮「チベット騒乱を考える」
木村英亮「キューバ革命の50年」
儀我壮一郎「研究余話」
森田実「自立・平和・調和の国をつくるために〜弱者を見殺しにする国でいいのか」

イベント情報
08/06/28 【中村梧郎写真展】33年目の枯葉剤
08/06/01【張作霖爆死80周年記念集会】いわゆる「満州某重大事件」の真実
08/03/20【イラク戦争5年・どうする日本は】講演と報告

更新記録
08/09/12【コラム】井川一久・エッセイと小説
08/08/26【コラム】瀬戸岡紘「在外研究みやげ話」I.現代アメリカ市民の生活/II.アメリカの中流と下層の人びと
08/07/23 会則改定
08/07/23 第2回総会と記念講演会開催
08/07/22【コラム】増田善信「地球温暖化と洞爺湖サミット」
08/07/18【コラム】千秋達雄「エコロジカル・フットプリントで地球環境問題を考える」
08/07/07【会員近況】のページを新設
08/06/30【本のご紹介】「慰安婦」と出会った女子大生たち
08/06/30【コラム】「研究余話」(12)〜(15)
08/06/03【コラム】木村英亮「チベット騒乱を考える」
08/06/28 【中村梧郎写真展】33年目の枯葉剤
08/04/29【コラム】木村英亮「キューバ革命の50年」(5)
08/04/22【コラム】「研究余話」(10)「河上肇と近い中国」(11)「歴史と地理の変動」
08/04/16【イベント】張作霖爆死80周年記念集会=いわゆる「満州某重大事件」の真実=
08/04/16【コラム】「研究余話」(9)「魯迅のなかの周樹人」
08/03/03【イベント】イラク戦争5年・講演と報告
08/02/21【コラム】木村英亮「キューバ革命の50年」
08/02/19【コラム】「研究余話」(7)(8)「魯迅のなかの日本(上下)」
08/02/14【コラム】儀我壮一郎「研究余話」(1)-(6)
11:42 2008/07/23

2008年7月19日(土)
21世紀国際交流会第2回総会と記念講演会開催

 7月19日、21世紀国際交流会の第2回総会が中央区立産業会館で開催されました。

 総会に先立ち、元気象研究所研究室長の増田善信氏(当会理事)が「地球温暖化と洞爺湖サミット」とだいする記念講演をおこないました。

 同氏の講演の内容は別紙のレジメの通りですので、参考にして下さい。 講演レジュメ(pdf.363kb) プレゼン資料(pdf.1.43mb)

 総会では田中萬雄代表理事(日本キューバ科学・技術交流協会専務理事)の開会挨拶の後、熊澤喜久雄代表理事(東京大学名誉教授)が議長に選出され、同氏の議長のもと議事が進行されました。

 当会を代表して儀我壮一郎代表理事(大阪市立大学名誉教授)の挨拶のあと、2007年度事業報告及び2008年度事業計画の提案、決算と予算の提案、監査報告、会則改定案が報告され、討議の後、原案通り承認されました。

 今回の総会では役員任期は2年のため、人事の変更はありませんでしたが、会則改定にともない、活動改善のため常任理事会のもとに運営業務の執行・補佐する7人からなる事務局体制をとることが確認されました。

 事務局は木村秀亮代表理事、児嶋脩代表理事、中村悟郎常任理事、東海林照一常任理事、本吉良吉常任理事、加藤益雄常任理事、そして事務局長には羽根田新平常任理事の7人で運営していくことになりました。

 当面の課題としては9月にマイケル・ムーア監督の映画「シッコ」をみて医療・保険問題を考える会を9月に予定し、事務局がその具体化を進めることがきまりました。

 最後に木村英亮代表理事(横浜国大名誉教授)が閉会の挨拶をおこない全日程を終了、閉幕いたしました。


16:12 2008/06/02

2008年6月28日(土)〜7月26日(土)
中村梧郎写真展
[AGENT ORANGE IN THE VIETNAM WAR 33年目の枯葉剤]
2007年中村梧郎ニューヨーク展はMAGNUMから創立60周年記念フェスティバル参加作品に選ばれました
チラシダウンロード
(表)pdf 289kb (裏)pdf 328kb

◆日時 2008年6月28日(土)〜7月26日(土)
10:00〜18:00(祝休日もオープン)
◆場所 JICA横浜ビル・1階ホール
Tel 045-663-3251
JR桜木町または、みなとみらい線・馬車道下車、サークル歩道橋を目標に徒歩7〜15分

※写真展開催期間中のイベント
2008年6月28日(土)
■講演会「戦争が遺したもの、そしてベトナムの未来」
 講師:ボー・ミン・ブー(ハノイ大学教諭)
◆日時 2008年6月28日(土)14:00〜 ◆場所 JICA横浜ビル・1階会議室
◆資料代 1,000円

2008年6月28日(土)
■写真展オープニング・パーティ
◆日時 2008年6月28日(土)16:00〜
◆場所 JICA横浜ビル・1階ホール写真展会場
※ビール・ワインなどで軽くお祝いをいたします。

2008年7月12日(土)
■中村梧郎のギャラリー・トーク
◆日時 2008年7月12日(土) 14:00〜
◆会場 JICA横浜ビル・1階会議室
※パワーポイントなどを使っての写真解説と撮影余話。

◆主催:中村梧郎写真展の会
◆協賛:JICA横浜 045-663-3251
 21世紀国際交流会 FAX 03-3510-7973 mail:info@iea21-japan.org
 久保医療文化研究所 mail:shojishoichi@yahoo.co.jp


2008/04/16 08:21:38

2008年6月1日(日)
現代史を考える会・張作霖爆死80周年記念集会実行委員会主催
【張作霖爆死80周年記念集会】
=いわゆる「満州某重大事件」の真実=

 張作霖、馬賊出身。1919年、東三省(旧満洲・現中国東北地方)の実権を握り奉天派軍閥を形成した。その後、北京政界に出馬。1927年北京で大元帥になり、北京政府を支配した。しかし国民革命軍の北伐に追われて1928年北京を脱出。6月4日奉天郊外で関東軍により乗車した列車が爆破され死亡した。この事件は日本では「満州某重大事件」として政治問題となった。

第一部 記念講演会(10時30分〜12時25分)
司会 壱岐一郎氏(日本記者クラブ会員)
開会 挨拶 関岡渉氏(現代史を考える会代表)
講演
1 演題 「張父子政権〜その積極的な足跡を追って〜」(35分)
  講師 未里周平氏(東京工科大学名誉教授 工学博士)
2 演題 「張作霖爆殺事件の真相」(35分)
  講師 儀我壮一郎氏(大阪市立大学名誉教授・商学博士)
3 演題 「張作霖。張学良父子をめぐる人間関係」(35分)
  講師 渋谷由里氏(富山大学准教授・文学博士)

第二部 記念シンポジウム(13時30分〜16時20分 途中休憩あり)
司会 壱岐一郎氏
進行 関岡渉氏
パネラー
◇桑田冨美子氏(大連生まれ。日本聖心同窓会JASH元会長。平和と寛容の国際絵本展「ハローディエネミー!」実行委員長。河本大作大佐の孫。
プロフィール(pdf.85kb)
◇未里周平(三田陽)氏(大連生まれ。東京工科大学名誉教授 工学博士。著書『満州の落陽』『おばけと呼ばれた巨人機』)
◇儀我壮一郎氏(張作霖と同じ車両に同乗の儀我誠也少佐(当時)の長男。大阪市立大学名誉教授・元専修大学教授・商学博士。日本学術会議会員(第九期から第十二期まで)著書『中国革命史』他)
◇渋谷由里氏(富山大学准教授・文学博士。著書『馬賊で見る「満州」』『「漢奸」と英雄の満州』)

第三部 満州関係の歌曲(16時20分〜17時)
演奏 佐藤光政氏(二期会)

第四部 DVD上映(17時〜18時)
「セピア色の証言」〜張作霖爆殺事件の秘匿写真〜
山形放送製作 1987年日本民間放送連盟賞・最優秀作品賞受賞作品

懇親会(18時10分〜20時00分)会費3,000円

◆日時 2008年6月1日(日)午前10時開場 10時30分開会
◆場所 学士会館(203号室)
     東京都千代田区神田錦町3−28
     TEL 03−3292−5931
     交通案内(地下鉄)半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町駅」A9出口すぐ
◆会場整理費 1,000円(学生・院生500円)※当日会場受付でお支払ください。
◆主催 現代史を考える会・張作霖爆死80周年記念集会実行委員会
◆後援 21世紀国際交流会・日本中国友好協会・海外音楽研究会
◆事務局(お問合せ)関岡渉 TEL 052(791)9827 〒463-0056 名古屋市守山区新城5番3号1023


2008/03/03 08:20:33

2008年3月20日(木・祝日)
21世紀国際交流会主催 3月特別企画
【イラク戦争5年 どうする日本は】
講演と報告

 米軍・多国籍軍によるイラク戦争が始まってから、3月20日で5年になりますが、十数 万の米軍は今も駐留・占領を継続、泥沼の内戦状態がつづいています。日本の政府・与 党はその米国に全面協力。イラク戦争とは何か、イラクは今どうなっているのか。
 憲法擁護を掲げる「九条の会」の呼びかけ人の一人、憲法学者の奥平康弘さん、イラク戦 争に米陸軍兵士として参加、今、「戦争に反対する帰還兵の会」(IVAW)に参加して米国 内でたたかっているジョー・ウィーラーさん、これまでにイラクを何度も取材し、この 三月にも現地を取材されるフリージャーナリストの志葉玲さんをお招きし、お話を聞きな がら、イラク戦争と世界、そして日本について、考え、話し合いたいと思います。IVAW メンバーの来日講演は今回初めて。折しも、米国でも、3月にIVAWなどによる全国的な 反戦行動がおこなわれます。歴史的な集いにぜひご参加ください。

◇講演「イラク戦争と世界、日本」
奥平康弘 東京大学名誉教授

◇特別報告「イラク戦争の真実、戦闘に参加して」
ジョー・ウィーラー 元米陸軍兵士
イラク戦争に反対する帰還米兵の会=IVAW
メッセージおよびプロフィール(pdf.176kb)

◇報告「今イラクはホットな現地取材報告」
志葉玲 フリー・ジャーナリスト

◆日時 2008年3月20日(木・祝日)13:30〜16:45
◆場所 北区赤羽会館 4階大ホール
    東京都北区赤羽南1−13−1
    電話03−3901−8121
◆定員 200名 (定員締め切り)
◆会費 無料 資料代1,500円
◆主催 21世紀国際交流会ほか
◆申込先 21世紀国際交流会
      東京都中央区日本橋3−3−3
      FAX 03−3510−7973
        Mail: info@iea21-japan.org
※お願い 定員は200人です。ご参加のご予定をファックスまたはメールでご連絡ください。またお知り合いの会員にもお知らせください。


2007/12/05 10:15

【講演・学習会のお知らせ】

21世紀国際交流会12月の行事のご案内
緊急討論集会 どうなる朝鮮半島、どうする日本

 朝鮮半島をめぐる情勢はめまぐるしく動いています。核問題の国際チームが北朝鮮で活動を開始する中、北京での6者協議も重要な局面を迎えます。韓国・朝鮮の関係は、先の二度目の南北首脳会談につづき、経済協力などで前進、十二月からは南北を結ぶ貨物鉄道の運行も始まります。他方、日朝関係はいまだに暗雲の中。福田内閣になって変化の兆しも見えますが、果たしてどうか。韓国では19日に大統領選挙がおこなわれます。激動の朝鮮半島情勢をどう読むか。日本はどうすべきか。本会会員で朝鮮問題専門家、吉田康彦先生、在日韓国・朝鮮人専門家、姜英之、金明守両先生をお招きし、熱論をかわしたいと思います。ぜひご参加ください。

◆日時 2007年12月22日(土)午後2時から5時
◆会場 専修大学神田校舎13階13A会議室
(千代田区神田神保町3−8 JR水道橋から徒歩7分、地下鉄・九段下出口5から同3分、神保町A2出口から3分)
◆パネリスト
吉田康彦 大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授
姜 英之  拓殖大学客員教授
金 明守  在日朝鮮商工連合会副理事長
◆会費 1000円
◆主催:21世紀国際交流会
◆問合せ・申込:21世紀国際交流会
東京都中央区日本橋3-3-3
Fax: 03-3510-7973  Mail: info@iea21-japan.org



2007/10/10 11:36

【講演・学習会のお知らせ】

テーマ:高齢者医療の実態 − 医療・介護の現場からみた医療「改革」
講師:沖山明彦医師 東京保健生活協同組合 鉄砲洲診療所

「国民皆保険」は戦後の復興に貢献し、世界でもトップレベルの健康水準に寄与し、過去にソ連の要人も注目するなど誇れる制度であった。

 しかし今日、高齢者や患者の負担増、「混合診療」の拡大、国保料滞納者の増加など先進国の中でも、劣悪な医療制度に落ち込んでいます。生命に係わる制度は極めて基本的な「安全保障」です。「構造改革」の名のもとに進んでいる現状を直視して、打開への道を探りたいと思います。

高齢者の医療・介護問題はあなただけでなく誰もが避けて通れない問題です。ご夫婦、ご家族お誘い合わせの上ご参加ください。

■日時:2007年10月6日 土曜日 14時〜17時
■場所:全国労働組合総連合 (全労連) 3階 会議室
  東京都文京区湯島1-4-4 全労連会館
  TEL(03)5842-5611 FAX(03)5842-5620 担当:加藤
■参加費:1,000円 (資料代含む)
■主催:21世紀国際交流会
■問合せ・申込:21世紀国際交流会
東京都中央区日本橋3-3-3
Fax: 03-3510-7973  Mail: info@iea21-japan.org




2007/07/27 08:30

【日本と韓国の近代史を語るつどい】

テーマ「日韓関係の歴史の共同研究について」
話題提供者 朴漢龍氏 (韓国民族問題研究所責任者)

 朴漢龍氏は、韓国民族問題研究所・親日派問題委研究チームの責任者です。

 同研究所は韓国の近代史研究機関で政府の援助を得ながら活動しています。現在はとくに、旧日本植民地支配時代及びその後の韓国現代史の中の日韓関係について調査・研究活動をおこなっており、8月に日本側の資料を調査のために来日することになりました。

 つきましては、この貴重な機会に朴漢龍氏をお招きし「日韓関係近代史や歴史の共同研究」などについてお話いただき、あわせて、日韓相互理解や交流の促進についても語り合いたいと企画いたしました。一人でも多くのご来場をお待ちいたしております。

■日時 2007年8月5日(日)14:00-17:00
■場所 北区赤羽会館・4階小ホール
    東京都北区赤羽南1-13-1
    電話 03-3901-8121
■対象 会員・賛助会員・一般
■定員 80名 (定員締め切り)
■会費 2,000円 (資料代含む)
■主催 21世紀国際交流会

■内容 第1部 話題提供講演(14:00〜16:00) 
    テーマ「日韓関係の歴史の共同研究について」
    第2部 意見交換会 (16;00〜17:00)

■問合せ・申込先 21世紀国際交流会
 Fax: 03-3510-7973  Mail: info@iea21-japan.org


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