チャレンジする君達へ
プロフィール
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加茂 久男
34歳
松戸研究所勤務
1992年入社

仕事をしていてやりがいを感じるとき
優れた技術開発だけでは、優れた製品にはなりません。個人またはグループで取組んでいる各々の研究テーマから得られた一つの開発成果を基に、製造部門、販売部門と共に技術を集結し商品化され、販売されて、市場(ユーザー)に評価された時、研究者として、上司として、やりがいを感じます。
数多くのトライ&エラーを繰返し開発検討しています。ある時、開発期限が迫り全てに行き詰まった状態の中、テーマを担当している部下と諦めずに知恵をしぼり出し合うと、新しい発想が生まれ良い方向に結びつきました。研究開発部門には技術、知識は不可欠ですが、最後は担当者の精神的な粘り強さが勝負を決めるのだと痛感しています。
学生へのアドバイス
仕事にまつわるエピソード
最近の商品開発は多様化しており、自分の専門知識に加え、そのニーズに合った新しい知識、情報、技術が要求されます。必要とされる新しい知識を吸収し、自らテーマと共に成長することができるチャレンジ精神旺盛な新社会人を目指して欲しいと思います。
かも   ひさお
研究職係長