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TOKYO Cold Chain
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商品開発 お客様が食べるシーンをイメージし、喜ばれる商品を生み出す。 好きなことに取り組める環境で、ヒット商品を模索しています。 山口さゆり

やりたいことに思いっきり取り組める環境が実現。

photo学生の頃は、生活科学部で食品加工・栄養学を学んでいました。食品づくりに携わりたくて新卒入社した会社は商品開発部が機能しておらず、目指す仕事に就けるチャンスはほとんどありませんでした。

食品の開発に携わる仕事がしたくて、出会うことができたのが東京コールドチェーン。早速商品を開発し始めるなど、やりたいことに取り組める環境に満足しています。 最初に着手したのは、以前から構想していたスイーツの商品化。

サツマイモのペーストを皮にして、クリームと砕いた栗の甘露煮を包み込む、名づけて「栗とクリームの入ったスイートポテト」。ストレートなネーミングですが、それも「商品名はわかりやすいのが一番だよ」という先輩のアドバイスの賜物です。そんなことも、実践で学びながら開発に取り組んでいます 。

お客様が食べるシーンを想像して、最適な商品を開発。

実際に開発に取り組んでみて、食品の開発には想像していた以上にいろいろな要素があることを知りました。

photoまずは、価格。どんなにいいものでも、あまりに価格が高ければ売れ行きは期待できません。先ほどのスイートポテトも、最初の試作では4個入りで400円を予定していましたが、お取引先のバイヤーからの「もう少し安くできないかな。」の一言で再検討をすることになりました。こうした時は、先輩や製造パートナーに相談し、パッケージを改良してコストダウンしたり、物流ルートを工夫したり、ひとつあたりのサイズを見直したりと対応策を練っていきます。

もう一つは、商品を食べるお客様とそのシーンをイメージして商品開発をすることの重要性です。1箱あたり何個入りにするかを決める上でも、ご利用いただく生協のお客様の家族構成は何人が多くて、子供は何歳位が多くて、といった情報をもとにシーンを想像して開発することが、よりお取引先の望む商品提案であり、お客様が満足される商品につながります。


いつかはヒット商品をリリースしたい。そのためには、情報収集。

photo現在、私は月に5件の商品化の候補となる新規商品の開発を行うことを目標としています。 それにあたっては、常に新しい発想が出来るよう様々な情報収集が欠かせません。 開発部全員で行っている取り組みとしては、「店舗視察セミナー」。話題のお店に足を運び、評判の商品を実際に味わっています。また個人的にも、気になる食べ物があれば足を運んで確かめています。

営業とは二人三脚で仕事を進めていますが、やはり「この間の試作品、採用が決まったよ!」とか「あの商品売れてるよ!」なんて情報を聞くと私もうれしくなりますね。 食べ物に関わる仕事ですから、評価されたり「おいしい」って言ってもらえることが何よりの喜びです。

困っていたり、煮詰まっている様子の人を放っておかない環境やチームワークの良さも、仕事のやりやすさにつながっていますね。