倉敷市立児島市民病院の体制回復を求める市民団体のメンバーが2日、市役所を訪れ、病院の医師確保などを求める4万1460人分の署名を伊東香織倉敷市長に手渡した。 訪れたのは「市立児島市民病院を守り、地域医療を考える会」のメンバー20人。代表の土屋紀子児島婦人協議会長が「市民病院はどうしても存続していかねばならない。市長の力添えをお願いします」と嘆願。 伊東市長は「皆さんの声と署名は(医師派遣を要請中の)岡山大にも届けたい。今にも増して懸命に頑張るのでご声援お願いします」と答えた。