サイトトップへ戻るニュース天気動画ブログ観光温泉グルメイベント医療住まい探しくるまブライダル移住ショッピング
RSSを受信するサイトマップ
社会スポーツコンサドーレファイターズレラカムイ[政治]経済話題生活札幌圏地域国際教育農林水産環境・自然・科学文化・芸能訃報社説卓上四季Englishヘッドラインスポーツフラッシュ写真ニュース夕張 再生へ秋の高校野球
文字サイズ: 標準
政治

給与3年連続据え置き 道人事委勧告 医師は引き上げへ(10/03 12:37)

 道人事委員会は三日、本年度の道職員給与と期末・勤勉手当(ボーナス)について、改定せずに前年と同額が適当とする勧告を高橋はるみ知事に行った。据え置きは三年連続。ただ、人材確保が困難となっている医師については、来年度から初任給調整手当を引き上げるよう求めた。

 人事院は八月、国家公務員の給与据え置きと医師手当の引き上げを勧告しており、これに沿った内容。

 道人事委によると、道は財政難で約9%の給与カットを行っており、一般行政職(平均四三・四歳)の月給は四月現在で約三十七万七千円。一方、民間企業(事業所規模五十人以上)の平均給与は約三十九万七千円だった。

 ボーナスは道職員の支給月数は四・三カ月分で、民間の四・二四カ月分を上回ったが、「道の給与減額は全国でも極めて厳しい内容」などとして、三年連続で据え置きを求める勧告となった。

 一方、道立病院などで働く道職員の医師については、現行で最大月額三十万六千九百円の初任給調整手当を、来年度から十万四千円(約33%増)引き上げるよう求めた。

 また、人事院勧告が、国家公務員の勤務時間を一日当たり十五分短縮するよう求めたことを受け、道に対しても勤務時間を短縮するよう勧告。人事委の調査で、勤務時間は道職員が一日あたり八時間に対し、民間平均は七時間四十分だった。

Sample AFC page
政治 記事一覧

北海道新聞 道新スポーツ 購読お申込みはこちら
カマンベールの老舗「クレイル」
故・開高健さんも舌鼓を打った、カマンベールの老舗・クレイル。お勧めの3点「カレ」「ロワレ」「おい古味(こみ)ブルー」のセットです。3,465円


ホームページ内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。
ニュースの一部は共同通信、AP通信などの配信を受けています。
すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
北海道新聞 トップページへ
Copyright(c)1996-2008 The Hokkaido Shimbun Press.