October 03, 2008

アメリカン・カイロプラクターのジャパニーズ・デンティスト化

いやぁ、参った参った!
昨日の朝カイロプラクターに行ったのだが、
レントゲンを15枚ほど撮ったり、
ステッカーをつけてデジタル写真を撮ったり
なんやらわけのわからない機械でストレスのきている
場所を調べたり、2時間も検査をした挙げ句、
「バリバリ」はやってくんない。

「アジャストメントのために来たのですが」
というと
「それは次回以後になります」とぬかしよった。
痛くて下半身に力が入らない。
腰が抜けた状態といえば大袈裟だが、
それの軽いもの。
カイロプラクターに行って、
アジャストしてもらって仕事に行くというつもりだった。
そうしたら2時間も検査したあとに「この漢方をのんで下さい」
なんなんだこれは?

「今日の分は保険がすべてカバーしますのでお金はいりませんが
このHERBのお金だけ別に26ドルかかります」

聞くところによれば、最近のカイロプラクターの多くは
このようにして長期戦にもつれこませて、ちまちま金を取る
というビジネスをするらしい。

じゃ日本の歯医者と一緒やんけ。

ルームメート(私と同じ会社のスッチー)に言うと
すぐに彼女の知り合いのカイロプラクターに電話してくれた。
その結果今度は金曜の朝、そこに行くことになった。
そこは初診の時に「バリバリ」をやってくれるというのだ。

「バリバリ」といえば赤坂にある「バリバリ」という焼肉屋で
馬場さんにご馳走になったことが忘れられない。
素晴らしく上質な肉。
その時のメンバーは馬場さん、元子さん、渕さん、京平さん、
そして私だった。

ふっとしたことで亡くなった、お世話になった方を思い出す…
故人を偲ぶというのはこういうことなのだと思う。

そこのお店、私は京平さんの運転していたバンに乗っていた
だけなので、赤坂というほかは分からないが、
ターザン山本さんあたりと行ってみたい気がする。
(高すぎるかも)

そういえば最近も美味しい焼肉を食べた。
西麻布のユウゲンテイ(漢字どうだったけ?)だったが、
ご馳走してくれた人にとても感謝している。

jimmysuzukiusa at 00:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

October 01, 2008

ギックリ腰

今日は到着の方の担当エージェントだったが、
仕事中に慌てて走ったら軽いギックリ腰になってしまった。
下半身に力が入らないし、真っ直ぐに背筋を伸ばせない。
明日カイロプラクターに行かねば…。

そういえば2ちゃんで私を「モギリ」と言って馬鹿にしてる
連中にいっておきたいことがある。

我々の業界では国際線のモギリは重大任務。
移民法の番人でもあるわけで、
一人でも間違った人間がドアを通過しようものなら
1万ドル以上の罰金が科せられる。
もの凄く気を使う仕事である。

緑のOKサインがつけばいいが、
赤のストップサインが出れば
原因をつきとめて対処する。

同じ行き先の違う便に乗る人とかもくるが、
これを乗せてしまったら大問題だ。
とにかく神経がすりへる仕事。

だから笑顔が難しくなるのだが、
私は一人一人のお客さんに礼を言う。

「サンキュー」
「ダンケ」
「ありがとうございます」
「カムサハムニダ」
「コップンカップ」
「シェイシェイ」
「ダンカベル」
 「メルシー」
 「グラシアス」
 「グラッチェ」
「オブリガード」


相手のパスポートを見て、
判断して、出きるだけその国の言葉で
礼を言っている。

「サンキューといいなさい」と会社に言われて
いるわけでもないし、研修でそう教わったわけでも
ないが、それがカスタマーサービスの基本だと思うので
大切にしている。

出発エージェントは3人〜4人のグループで
基本的に一日3便を担当。

リーダーと、バッグマッチとプルを持ち回りでやる。
もぎりだけやっているわけじゃないし、
誰もが交代でもぎりをやる。






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September 30, 2008

週刊プロレスの表紙

今週の週刊プロレスの表紙、
三冠王座を取ったグレート・ムタではなく
ジュニア王座を取った丸藤…これはサプライズだ。

雑誌を作る上でのサプライズは大切なことかも知れないが
今回のコレは、プロレスの歴史に対するリスペクトに欠ける
決断だったように思う。

時代は変わらなければならないという主張なのかもしれないが、
武藤でありムタに関して言えば若い者に勝るとも劣らぬ身体を維持した
日本一のレスラーではないか。

今週の表紙はムタしかありえないし、
ノアヲタ以外のファンの反感を買うのは目に見えている。
ありえないでしょう。

ただし…現在の週プロの読者の気質は私にはわからない。
最近のデーターで丸藤の表紙の号が明らかによく売れる
というのなら、これは納得がいく。

果たしてどうなんだろう。

jimmysuzukiusa at 22:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

休日

今日は休日。
仕事の休日トレードで土日月をゲット。
週末ダラスの家に帰り、今日、月曜日、
単身赴任先に戻ってきた。
ファーストクラスだったが76人乗りのチビ飛行機で
変な姿勢で寝たからか、やたら疲れてる。

長年の空の旅の経験からいえるのは、
国内線とかで変な姿勢で寝るとかえって疲れるということ。
100人乗り以下の小さな飛行機だとなおさら。

しかし、私の場合、飛行機に乗ると、
座った瞬間に条件反射的に睡魔が襲ってくる。
飛行機に乗って起きているのは、
カフェインの大量摂取でもしないかぎり無理。

6月に家族で日本とタイに行った際、家族全員での
大型機のビジネスクラスだったが、それぞれパターン
が違った。

家内はアメリカ⇒日本⇒タイ⇒日本⇒アメリカの機内で
10本以上もオンデマンドの映画を見まくっていた。
私はほとんど寝ていた。
子供たちは5〜6本。

飛行機の中はとても幸せな空間。

誰にも邪魔されず、寝たいだけ寝て、食べたいものを
食べて。

私の場合は、ナッツを食べながらウエルカムドリンクのシャンペンを飲み、
和食を食べて、フルーツとチーズを食べて、赤ワインを飲んで…そんなかんじ。

糖尿の私にとって、これは自殺行為という人もいるが、
国際線に乗るときぐらい…やめられない。

糖尿といえば、ここ3年ぐらい
チョコレートとかアイスクリームとか
ケーキの類をほとんど食べなくなった。
アメリカにはシュガーフリーのアイスクリームが多く出回っているから、
たまに食べたくなると、それを買ってくる。
チョコレートも値段は高いがシュガーフリーの美味しいやつがある。

甘いものとか平気で食べてる人を見るたびに
「この人なんで糖尿にならないんだろう」と思ったりする。

次の家族旅行は12月かな?
意見はバラバラ。
家内はコスタリカに行きたがってるし、
娘は日本、息子はヨーロッパ、
そして私は香港やソウルに行きたいと思っている。

そういえばかなり前に書いたことがあるが、
私の頭、いきなり音楽の歌詞がよぎることがある。
ここ最近あまりなかったのだが…。
「地下鉄駅まで帰る道。青山通り雨通り」

腹がへってきた。一人で何を食べようか…


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September 29, 2008

あれ?(2ちゃんねらー達に告ぐ)

「豚走」とか書かれてしまった…。
オイオイ、俺は逃げも隠れもしないぞ。

全日本は2つのタイトルが動いた。
「予想通り」だった人が多いだろう。
「当然の結果」といえばそれまでかな。

それにしても武藤敬司とムタ…凄いもんだね。
今年のプロレス大賞のMVPは確定でしょう。

もうひとつ気になっていたのは戦極。
ノアが好きとか嫌いとか度外視して、
杉浦貴選手に心から拍手を送りたい。

試合を生で見たわけじゃないが、
大変な強豪(柔術世界選手権2連覇)を相手に
大善戦して3ラウンドまでもつれこんだだけではなく
優勢な場面まであったというのだから、
これはもう、誰もが賞賛すべきではないだろうか。

世界選手権2連覇の男を相手にそこまで戦える日本人
の格闘家は他にはいないだろう。素晴らしい。




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