高堅牢性
インク受容層への新規堅牢性向上剤の添加による耐候性(耐光性/耐ガス性)向上
キヤノンでは、紙とインクの双方に着目し、紙で出来ること、インクで出来ること、双方で出来ることに取り組みました。
「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ [型番:PT-101]」では、色材の褪色メカニズム(推定)から、新規堅牢性向上剤をインク受容層に添加することにより、色材の褪色を最小限に留めることに成功しました。
化合物の耐候劣化メカニズム(推定)
化合物の耐候劣化メカニズム(推定)は、ガスに起因するもの、光に起因するものがあり、キヤノンでは、印刷物が褪色するメカニズムとして、主に下記3つの劣化反応によるものと推定しました。
- 外部から侵入してくるガスにより色材を劣化させる反応。
- 上記劣化過程で生成する劣化原因物質により、連鎖反応的に始まる劣化反応。
- 光が酸素を介して色材を連鎖的に劣化させていく反応。
「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ [型番:PT-101]」での取り組み
キヤノンでは、印刷物が褪色するメカニズムに対し、色材の褪色を最小限に留める「新規添加剤」を見出し、「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ [型番:PT-101]」で導入することに成功しました。