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歌舞伎俳優、中村勘三郎(53)が1日、東京・浅草寺境内で、平成中村座十月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」(2〜26日)の公開けいこを行った。
平成中村座は江戸時代の芝居小屋を再現した特設劇場で行う公演で、平成12年の初演以来の“浅草凱旋”。11月には同所で十一月大歌舞伎「隅田川続俤 法界坊」(1〜25日)を行うことを発表。同7日公演のみ、昨夏ニューヨークで上演した英語セリフバージョンを披露する。勘三郎は「日本の浅草ではなく、世界の浅草になるよう頑張ります」と張り切っていた。