車に火を付けた消防団員逮捕 「出動少なく」と供述埼玉県警東松山署は1日までに、乗用車に火を付けたなどとして器物損壊などの疑いで東松山市新郷、自営業木村誠容疑者(46)を逮捕した。 木村容疑者は市の消防団に約20年間勤めるベテラン団員。「消防団の活動にやりがいを感じているが、最近火事の出動機会が少なかったため、思わず火を付けた」と供述しているという。 調べでは、木村容疑者は9月11日、東松山市内の民家の敷地に侵入。駐車中の乗用車のタイヤにライターで火を付け、焦がした疑い。 また8月31日、東松山市内の金属加工工場に積まれていたプラスチック廃材に放火した疑い。この容疑については「現場を通ったが、火は付けていない」と否認しているという。
【共同通信】
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