ど、ども・・・オレ、スリミ。
今日はオレ様が更新をするからここはひとつ宜しく。
おれのことは、みんな知っているだろ?
おれ、有名だからさ・・・
え?スリミ??聞いたことない、って?
おっかしいな。
まぁ、日本じゃ、別の名前で呼ばれるからな。
それなら皆もピピ〜ンとくるはずだぜ!
そう・・・・
オレはカニカマって呼ばれてんだぜ、故郷ではな。
見た目の通り、1本筋の通った男さ。
オレは結構、海外では人気があるんだぜ?
最近、普通のスーパーでも醤油やのり、わざびが比較的簡単に手に入るようになったんだけど、イタリアスーパー出陣にもオレは数少ない日本勢として参加してるわけ。
皆と違って、オレ様がいるのは冷凍コーナーなんだけどな。
肩肘張って大威張りのピッツァ箱の横なんかに追いやられているんだよな。
あいつらが
「あたしたちはイタリアで大人気なのよ!(*´ノ∀`)キャハハハ…」
と幅利かす横でオレはじっとオレを買ってくれる人を待つ。
残念ながらイタリアではまだまだ
「あ〜んスリミがないと日曜のトマトソースが作れないのよね〜。困っちゃう〜」
といわれるほど、人気も需要もない。
たまに、かわいいイタリア娘が
「案外、スリミって美味しいのよね〜、トマトソースなんかに入れてもライスサラダにも合うし」
なんてオレのことを話しているのを聞くと、
「ああ、オレ。イタリアまで来てよかった・・・」
って思う。
まぁ、オレの場合、汗も涙も禁物の冷凍コーナーにいるからさ、
そんな感動はひとり孤独にかみ締める程度だけどな。
ちなみにオレのルーツはな。
石川県なんだ。
1973年に七尾市の水産加工メーカーが、着色・着香したカマボコを細く裁断した商品を『珍味かまぼこ・かにあし』と発売したのがきっかけだ。それがヒットして、翌年には広島県の水産加工メーカーが、現在の形状である棒状のカニ風味カマボコを生産。『フィッシュスチック』として発売、現在に至るというわけだ。
オレの中身には、ご存知のようにカニ肉は入っていない。
原料はスケトウダラだ。海外であらかじめすりみ(擂り身)にして冷凍した輸入冷凍すりみを主原料としているわけだ。赤身の部分は天然着色料(モナスカス色素(紅麹色素)、コチニール色素、トマト色素)を使っているわけ。そして、カニカマと呼ばれるだけあって、見た目だけじゃなく、きちんとカニエキスを使って「カニ風味」を少しでも感じてもらおうと努力をしているわけだ。
そんなカニ風味のオレ。世界への躍進もめざましい。
最近は韓国産も多いらしいけど、ヨーロッパやアメリカで「肉より魚」のヘルシー志向が高まったお陰で、オレ様の人気が上昇。今じゃ、世界中でいろいろなところでオレは売られることになり、世界的な消費量は拡大の一途をたどる。つまり隠れた立役者的存在の日本食材なわけだ。
最近じゃ、カニカマを指す「スリミ(surimi)」という単語も定着してきているんだ。フランスなんかじゃ、オレをパンに挟んだ「スウェーデン風サンドウィッチ」が売られているらしいぜ。
日本食材といえば醤油・海苔・わさびなどが台頭だけど、やっぱりやつらはイタリア人には手が出しにくい。それに比べて、オレはイタリア人がイタリア料理にも気軽に使える数少ない日本食材だと言っても、決して自慢ではないと思っている。
でも、もっと、オレはイタリア人に愛されたい。
日本人もオレをコンテナーに積み込んで輸出するだけではなく、オレに広告費ももっと使ってくれればいいのに・・と思う。
そうだな。
オレ的にはやっぱり「KANIKAMA」で勝負したい。
「SAMURAI」
「HARAKIRI(イタリアではKARAKIRIという人が多い)」
「GEISHA」
みたいな感じで
「KANIKAMA」
「カニカ〜マ」って呼ばれたい。
宣伝には、そうだな。竹之内豊なんてどうだろうか。
今更、竹之内?という声にオレは答えるが、竹之内豊はイタリア人にも結構評判がいいぞ。キムタクやタッキー系のカワイイ顔よりも、キリリとした日本男児系の顔が受けるのだ。
真っ黒な画面を刀で切るつける竹之内。
そしてその切り付けた部分から光を放って表れるオレ「KANIKAMA」
竹之内が「男は黙ってKANIKAMA」とオレにかぶりつく。
う〜ん、オレは結構、コレいけると思う。
日本人的には「なんだそりゃ」と腰砕けになること間違いないが、妙に男はサムライ、女はゲイシャみたく信じているイタリア人にはウケると思うのだ。
そんなわけで地道にオレ道を往く、オレSURIMI。
もっとたくさんの人がオレの存在に気がつき、オレを籠に入れてくれる日々を夢見ているんだ。
オレはこの家、そうサダソンファミリーの冷凍室も第二の棲家となりつつある。
奥さんはオレを欠かすことなく家においてくれているんだ。
奥さんは八宝菜にオレを入れたり、ライスサラダに入れたり、カニクリームコロッケとして使ってくれたりして、オレはとても嬉しい。
でもな・・・
この間、奥さんは献立に困っていた。
そして冷凍庫に居るオレと目があった。
オレは何か嫌な予感がした。でも食べられるというのはオレの運命だから仕方がない。
奥さんに全てをゆだねた。
奥さんは
「具がないんだよね〜、ま、いっかカニカマ飯で」
とオレを炊飯器にぶち込んだ。
そしてオレは「カニカマ入り炊き込みご飯」になった。
食卓に並んだオレ。
旦那さんは茶色い飯に埋もれたオレに気がついた。
そして奥さんに聞いた
「おい、これ、なんだよ?」
そう日本語で。この家では日本語で話す努力をしているらしい。
うん、オレも嬉しい。
奥さんは日本語で返した
「えっと、それはカニカマだよ」
カマの部分をかなり小さく発音した奥さん
一口オレを食べた旦那さんが絶叫した
「こんなのっ!こんなのっ!俺の知っているカニじゃないっ!」
オレは、オレは・・・カニじゃない。
誰のことも騙したことなどオレはない。
ただ、見栄っ張りな奥さんのせいで、オレは「カニ」に成り上がった。
旦那さんが食べたことのあるカニは、タラバガニだ。
それとオレを比べられたら本当に・・・困る。
オレはカニカマなのだから・・・
ここではSURIMIなのだから・・・・
これだからイタリア人は困る。
ついでに・・・・見栄っ張りな奥さんは、もっと困る。
皆、今日はオレの愚痴を聞いてくれてありがとう。
ちっともイタリアらしくなくて、ごめん。
潔く謝るよ、オレ、一本筋が通った男だから・・・
今日はオレ様が更新をするからここはひとつ宜しく。
おれのことは、みんな知っているだろ?
おれ、有名だからさ・・・
え?スリミ??聞いたことない、って?
おっかしいな。
まぁ、日本じゃ、別の名前で呼ばれるからな。
それなら皆もピピ〜ンとくるはずだぜ!
そう・・・・
オレはカニカマって呼ばれてんだぜ、故郷ではな。
見た目の通り、1本筋の通った男さ。
オレは結構、海外では人気があるんだぜ?
最近、普通のスーパーでも醤油やのり、わざびが比較的簡単に手に入るようになったんだけど、イタリアスーパー出陣にもオレは数少ない日本勢として参加してるわけ。
皆と違って、オレ様がいるのは冷凍コーナーなんだけどな。
肩肘張って大威張りのピッツァ箱の横なんかに追いやられているんだよな。
あいつらが
「あたしたちはイタリアで大人気なのよ!(*´ノ∀`)キャハハハ…」
と幅利かす横でオレはじっとオレを買ってくれる人を待つ。
残念ながらイタリアではまだまだ
「あ〜んスリミがないと日曜のトマトソースが作れないのよね〜。困っちゃう〜」
といわれるほど、人気も需要もない。
たまに、かわいいイタリア娘が
「案外、スリミって美味しいのよね〜、トマトソースなんかに入れてもライスサラダにも合うし」
なんてオレのことを話しているのを聞くと、
「ああ、オレ。イタリアまで来てよかった・・・」
って思う。
まぁ、オレの場合、汗も涙も禁物の冷凍コーナーにいるからさ、
そんな感動はひとり孤独にかみ締める程度だけどな。
ちなみにオレのルーツはな。
石川県なんだ。
1973年に七尾市の水産加工メーカーが、着色・着香したカマボコを細く裁断した商品を『珍味かまぼこ・かにあし』と発売したのがきっかけだ。それがヒットして、翌年には広島県の水産加工メーカーが、現在の形状である棒状のカニ風味カマボコを生産。『フィッシュスチック』として発売、現在に至るというわけだ。
オレの中身には、ご存知のようにカニ肉は入っていない。
原料はスケトウダラだ。海外であらかじめすりみ(擂り身)にして冷凍した輸入冷凍すりみを主原料としているわけだ。赤身の部分は天然着色料(モナスカス色素(紅麹色素)、コチニール色素、トマト色素)を使っているわけ。そして、カニカマと呼ばれるだけあって、見た目だけじゃなく、きちんとカニエキスを使って「カニ風味」を少しでも感じてもらおうと努力をしているわけだ。
そんなカニ風味のオレ。世界への躍進もめざましい。
最近は韓国産も多いらしいけど、ヨーロッパやアメリカで「肉より魚」のヘルシー志向が高まったお陰で、オレ様の人気が上昇。今じゃ、世界中でいろいろなところでオレは売られることになり、世界的な消費量は拡大の一途をたどる。つまり隠れた立役者的存在の日本食材なわけだ。
最近じゃ、カニカマを指す「スリミ(surimi)」という単語も定着してきているんだ。フランスなんかじゃ、オレをパンに挟んだ「スウェーデン風サンドウィッチ」が売られているらしいぜ。
日本食材といえば醤油・海苔・わさびなどが台頭だけど、やっぱりやつらはイタリア人には手が出しにくい。それに比べて、オレはイタリア人がイタリア料理にも気軽に使える数少ない日本食材だと言っても、決して自慢ではないと思っている。
でも、もっと、オレはイタリア人に愛されたい。
日本人もオレをコンテナーに積み込んで輸出するだけではなく、オレに広告費ももっと使ってくれればいいのに・・と思う。
そうだな。
オレ的にはやっぱり「KANIKAMA」で勝負したい。
「SAMURAI」
「HARAKIRI(イタリアではKARAKIRIという人が多い)」
「GEISHA」
みたいな感じで
「KANIKAMA」
「カニカ〜マ」って呼ばれたい。
宣伝には、そうだな。竹之内豊なんてどうだろうか。
今更、竹之内?という声にオレは答えるが、竹之内豊はイタリア人にも結構評判がいいぞ。キムタクやタッキー系のカワイイ顔よりも、キリリとした日本男児系の顔が受けるのだ。
真っ黒な画面を刀で切るつける竹之内。
そしてその切り付けた部分から光を放って表れるオレ「KANIKAMA」
竹之内が「男は黙ってKANIKAMA」とオレにかぶりつく。
う〜ん、オレは結構、コレいけると思う。
日本人的には「なんだそりゃ」と腰砕けになること間違いないが、妙に男はサムライ、女はゲイシャみたく信じているイタリア人にはウケると思うのだ。
そんなわけで地道にオレ道を往く、オレSURIMI。
もっとたくさんの人がオレの存在に気がつき、オレを籠に入れてくれる日々を夢見ているんだ。
オレはこの家、そうサダソンファミリーの冷凍室も第二の棲家となりつつある。
奥さんはオレを欠かすことなく家においてくれているんだ。
奥さんは八宝菜にオレを入れたり、ライスサラダに入れたり、カニクリームコロッケとして使ってくれたりして、オレはとても嬉しい。
でもな・・・
この間、奥さんは献立に困っていた。
そして冷凍庫に居るオレと目があった。
オレは何か嫌な予感がした。でも食べられるというのはオレの運命だから仕方がない。
奥さんに全てをゆだねた。
奥さんは
「具がないんだよね〜、ま、いっかカニカマ飯で」
とオレを炊飯器にぶち込んだ。
そしてオレは「カニカマ入り炊き込みご飯」になった。
食卓に並んだオレ。
旦那さんは茶色い飯に埋もれたオレに気がついた。
そして奥さんに聞いた
「おい、これ、なんだよ?」
そう日本語で。この家では日本語で話す努力をしているらしい。
うん、オレも嬉しい。
奥さんは日本語で返した
「えっと、それはカニカマだよ」
カマの部分をかなり小さく発音した奥さん
一口オレを食べた旦那さんが絶叫した
「こんなのっ!こんなのっ!俺の知っているカニじゃないっ!」
オレは、オレは・・・カニじゃない。
誰のことも騙したことなどオレはない。
ただ、見栄っ張りな奥さんのせいで、オレは「カニ」に成り上がった。
旦那さんが食べたことのあるカニは、タラバガニだ。
それとオレを比べられたら本当に・・・困る。
オレはカニカマなのだから・・・
ここではSURIMIなのだから・・・・
これだからイタリア人は困る。
ついでに・・・・見栄っ張りな奥さんは、もっと困る。
皆、今日はオレの愚痴を聞いてくれてありがとう。
ちっともイタリアらしくなくて、ごめん。
潔く謝るよ、オレ、一本筋が通った男だから・・・
うひひ。
きこちゃんこんばんゎ^^
わたひもカニかまだ〜い好きでふ
でも、こぉんなにカニかまちゃんのことを学べたのは初めてです
おもひろすぎる。だってだって、SURIMIが本当に喋ってる感じがするでし。そりで、SURIMIが可愛くてしかたなくなってきたでし( ̄∀ ̄*)イヒッ きっこちゃんと目があったSURIMI君の目まで想像できたよ(笑)
(゚Д゚≡(。_。≡(゚Д゚≡フムフム こういうルーツがあったのですねぇ。
きっこちゃんプロデュース
たけのうちのCM! ものすごっく素敵ですねぇ
たけのうちとても好きなわたひ、そのCM!行ってみようっ(o ̄‥ ̄o)=3
サダソンさんの奥さまは、八宝菜やカニクリームコロッケにカニかまを入れるのでふね
・・・きっこちゃん素敵じゃ。わたひね、お恥ずかしながらカニクリームコロッケ、作ったことないでふ
大変でっしゃろ? 難しいでひょ?
でもでも、手作りのカニクリコロおいひそうじゃねぇぇ
こっちでも売られているのは知ってたけど、まだ買ったことがなかったわ〜(´▽`*)アハハ!
うちの実家でもあんまりカニカマを食べる家ではなかったから、サラダくらいしか思いつかなかったけど、けっこうイロイロと使えるのね!!
コロッケ好きな私はちょっとカニカマコロッケに心動かされたわっ!!(笑)
竹之内豊でカニカマのCM私も見てみたいよ〜(爆)
カニカマ君の夢がかなうといいね〜
きっこさん、いやSURIMIさん、あなたの気持がめっちゃよく分かるわ!
私もスーパーの惣菜屋であなたを見つけ、手書きで書かれたフダに「SURIMI」とかかれてあるのを見つけたとき、
「おい・・・カニカマじゃん・・・」とボソっとつぶやいた。
そして、「え?!カニカマってこっちでも売ってるの?!」と嬉しくなった。
惣菜屋ではあなたをフリットしたものが売られていて、それはそれは美味しそうだったけど、まだ私は試していない。
今度買ってみるわ
サダソン家の奥様、あなたのことを『カニ』とお呼びになったんですね。
見た目は似ているから・・・
私も昔はあなたのことを真剣に『カニ』だって思って食べていたのよ。
あの頃は幸せだった・・・(爆)
カニカマだけでここまで語れるきっこさんが素敵すぎるっ!
あたしもね、カニカマ買ったことないのよね。
なんでって、日本のとなんつーの味も歯ごたえも全てが外国ナイズされちゃってるからさぁ。
でも、たまに食べるとうまいんだよねぇ♪
フランスではSURIMIがかなり浸透してるのに、イタリアではまだまだだねぇ。
これからあたいも、もっとKANIKAMAにかまってやることにするわ!
それにしてもきっこさんの文才に乾杯
これからシリーズで「食べ物が一人称で語る」を楽しみにしています。
カニカマCMもいいですね。豊に今度会った時に提案しときます。
確かに、スリミよりカニカマの方がいいわ。
私もぜひぜひスリミ君のCMがみてみた〜い!!
何なら、カニカマ大好きなうちの息子もお貸ししますよ!!
日本人の子供とスリミ君のからみってのもうけないかしら??
結構ギャグのセンスもあるのよ。将来お笑い芸人志望だったから。(一ヶ月ほどで、やっぱりサッカー選手に戻ったけど。)
それにしても、カニを強調しちゃうきっこさん、大好き〜。実は私もやったことあったりなんかしちゃって・・・。
まだ来日して間もなかった夫に、何って聞かれて、面倒だから“カニ”って言っちゃった(笑)
仕事の合間に読みながらほくそ笑む私をダンナがしろーい目で見てましたわ。
ひやぁ。カニカマの知識をこんだけ掘り下げたきっこさん、素晴らしいわ〜。
私は自白すると・・実はほとんどカニカマ食べたことがないのです。実家にいた時には健康オタク、本物志向のマンマに無残にもリジェクトされ、その流れで一人暮らしの時も習慣で食卓には並ばず、これまでほとんど食べる機会がなく今まできちゃいました。でも、最近は天然着色料で作ってあるんですね〜。うちのマンマにも教えてあげよう。
今度スーパー行ったらみてみよーっと。
わたし的には、カニカマに手足や目口があって、しゃべって踊って…っていうCMが想像できます。こう渋い系ではなくてカワイイ系なんですけど(笑)
こちらのスリミって、日本で市販されているものより太くて厚くて固めのものと、細めのものを見ます。細めの方が日本のものにより近い感じですね〜。お値段も1.60−1.70ユーロぐらいで、まあわりとリーズナブルですし。太めので7ユーロぐらいのものを見た時には、さすがにカニカマに7ユーロ払うぐらいなら、他のお魚買うだろう?と思いましたが。。。(ゴメンね、カニカマ〜)
前にスリミを裂いて、マヨネーズで和えたものを載せたカニカマ軍艦巻きを作りましたが、何かがいまいちでした(^^;;; なので、日本食紹介として出すのは、ちょっと自分の中でOK出せないでいますー。
ところで、竹之内ではないと思うのですが、こちらのSANYOかDAIKINかなにかのエアコンの広告看板で、ちょっとそれ風の人がさむらい姿で刀を構えている写真を見たことがあります。エアコンとさむらい全然関係ないけど、日本の会社だから、こんな感じなんですね、きっと。
広告会社のプランナーというと、トレンドに詳しくてってイメージがありますが、これも、大衆の心理をわしづかみという意味では、当たっているのかな〜?
ローマ一エレガントなヴェネト通りのレストランで「カニのサラダ」を注文した日本人が怒ってました。
『メニューにカニって書いてあったのに出てきたのはカニカマだった!』ってさ。
スリミ君、ナイスだよ!すっごく笑えた。
でもゴメン、私も買ったことないのよ。冷凍食品売り場で目に付くと気になってはいたんだけどねー。
これ、うちの旦那もカニとは全く関係ないものだと思ってるみたい。「日本では、かにかまぼこ」っていうんだよと教えたら、これは「カニじゃなくてスリミだ!」って言い返されたもんね。
しかし、カニカマのルーツは勉強になったわん。
でも、その中にコチニール色素が使われているというのにビビツっときてしまった。これサボテンとかにつく赤い虫なんだよね。私、前にこの虫をテレビで見て以来、コチニールが中に入っているものが苦手になってしまったんだす。
でもカニカマの入ったサラダはおいしいよね。食べたくなってきたぞ〜。気にしないで食うかな。。。
しかもなんでフランスではスリミいりのサンドウィッチがスウェーデン風〜なんだろう・・・
なぞ。
しかもなぜきっこ婦人はすりみご飯・・・!!
いいアイデアかも♪
ライスサラダにも!入れたことなかったなぁ!
うちは・・・ラベンナのいえでは、
そのまま「がぶり」派でした。
婦人→夫人って書きたかったの。
でもベルギー&スイスの『SURIMI』ってば冷凍じゃないんです!!普通に冷蔵されてて切り身の魚とかの横で売られてた。
更に『SURIMI』ディップなるものと一緒に売られているミニサイズもあった(-_-) さすがにディップ入りのは買った事なかったけど・・
一度コモのスーパーの魚売場で冷凍じゃないのを買ったらすっごくしょっぱくって調理の仕方にこまっちゃいましたよ。
だってうちって大抵カリフォルニア・ロールに使ってたから・・
カニカマ風味じゃなかったんですよね・・・・。
冷凍物はどうですか?納得の味ですか??
「カニカマ」って実はお役立ち食品ですよねぇ。私も常に冷凍庫に1袋保存してます!(カニカマ愛好家)
手巻き寿司にパニーノ(マヨネーズとの相性が絶妙!)、サラダにそのまま食べもGoooooood!
イタリアでもパッケージに「竹之内豊」並みの俳優写真を載せたら売れるかも〜。観てみたいわぁ、竹之内豊の宣伝カニカマ...。
うひひ。
mameさんはじめまして、スリミです。
そのようだ、1馬ん乗りですぞい
>わたひもカニかまだ〜い好きでふ
でも、こぉんなにカニかまちゃんのことを学べたのは初めてです
なかなか知る機会(つか必要性)ないと追われているんですよ、オレ。
>きっこちゃんプロデュース
たけのうちのCM! ものすごっく素敵ですねぇ
たけのうちとても好きなわたひ、そのCM!行ってみようっ
竹之内さんのドラマなんかを見ていると結構「かっこいいじゃ〜ん」と人気ですよ、まぁアイツも1本筋が通ってそうな感じです
>サダソンさんの奥さまは、八宝菜やカニクリームコロッケにカニかまを入れるのでふね
・・・きっこちゃん素敵じゃ。わたひね、お恥ずかしながらカニクリームコロッケ、作ったことないでふ
大変でっしゃろ? 難しいでひょ?
いえいえ、奥さんはよくクリームコロッケ作りますが、簡単そうですよ。あの奥さんが作れるくらいですからね。
あ、奥さんに怒られる・・壁|]ロ゚;)))ガタガタ!!
>カニカマについて勉強になったわ〜♪
こっちでも売られているのは知ってたけど、まだ買ったことがなかったわ〜(´▽`*)アハハ!
オレ、かなり悲しいですよ。
でもオレのこと気がついていたんですね。
ってことは放置プレイですか。
>うちの実家でもあんまりカニカマを食べる家ではなかったから、サラダくらいしか思いつかなかったけど、けっこうイロイロと使えるのね!!
コロッケ好きな私はちょっとカニカマコロッケに心動かされたわっ!!(笑)
是非、奥さん、オレを家につれて帰ってください。
海苔巻きにもいいですよ、オレ。そうサラダ巻きです。
>竹之内豊でカニカマのCM私も見てみたいよ〜(爆)
カニカマ君の夢がかなうといいね〜
竹之内さん、嫌がらないといいんですが・・・
>久々にウケた・・・
きっこさん、いやSURIMIさん、あなたの気持がめっちゃよく分かるわ!
オレ、カニカマですよ。気持ち分かってもらえて、オレ、今まで生きてて良かったです。
>私もスーパーの惣菜屋であなたを見つけ、手書きで書かれたフダに「SURIMI」とかかれてあるのを見つけたとき、
「おい・・・カニカマじゃん・・・」とボソっとつぶやいた。
そうだろ?あ、いや、そうでしょ?
オレ、勝手に改名されて・・・困ってますよ
>そして、「え?!カニカマってこっちでも売ってるの?!」と嬉しくなった。
惣菜屋ではあなたをフリットしたものが売られていて、それはそれは美味しそうだったけど、まだ私は試していない。今度買ってみるわ
是非、絶対ですよ、奥さん!
オレ、日本のほうが赤色強いですけど、でも正真正銘「カニカマ」ですよ
>サダソン家の奥様、あなたのことを『カニ』とお呼びになったんですね。
見た目は似ているから・・・
奥さんはお馬鹿さんなんですよ、まったく(苦笑)
>私も昔はあなたのことを真剣に『カニ』だって思って食べていたのよ。
あの頃は幸せだった・・・(爆)
そうですか・・オレ、皆さんを失望させたこともあるのか・・カニとオレは似ていて非なるもの、皆さんに気に入られるようにオレ頑張りますよ
カニカマ、伊名スリミ、普通のスーパーのは、やったら不味くない? 棒の中身も、千切りになってなくて、丸めてあるし。 某●N'SかL●DLか忘れたけど、そこのは、千切り状になってて、まあまあ食べられる。
そう、最近は、海苔もわさびもスシライスも、店頭に並んでるよね。 エスニックフーズ、スージーワンなんかと一緒に。 でも、あのお味噌汁は、やめた方がいいです。 私食べてみましたが、あれは、お味噌汁ではもはやありません。 「西洋人から見た東洋スープ」でございます。
あっ最近、CA●ZAGOのLAND●の冷凍食品売り場に、堂々新製品と称して「SUSHI & WASABI」ってのがあるよ。 パッケージの写真があまりにも不味そうなので、誰が買うのか不思議だけど。 そのうち廃盤になるんじゃ?
きっこさんの「このネタ」がです!
このような切り口で書けるきっこさんにますますハマりそうです、ホント!
で、スリミ・・・
とうとうこのようなものまで海外に進出してるんですね。。。
お兄ちゃん、うれしいよ。。。(と、”軽く”しみじみ・・・)
・・・って、誰がお兄ちゃんやねんっ!
(すみません、自分ボケ突っ込みしました。。)
でもねぇ〜、イタリアでカニカマ・・・
ピンと来ませんね・・・
パニーニとかサラダなんかで普通に食べられるんでしょうか?
カプレーゼをモッツアレラの代わりにとか・・・
それとも「Panini al(alla?!) giapponese」とかあったりして?!
・・・と、色んな角度で興味が湧いたこのブログでした!
だから・・・オレ、カニカマですから
>あたしもね、カニカマ買ったことないのよね。
なんでって、日本のとなんつーの味も歯ごたえも全てが外国ナイズされちゃってるからさぁ。
そうなんですよ。なんで外国に出ると妙に外国かぶれっぽくなるんでしょうか。
>でも、たまに食べるとうまいんだよねぇ♪
フランスではSURIMIがかなり浸透してるのに、イタリアではまだまだだねぇ。
なるほど〜。やっぱフランスでは浸透しているんすね、オレの兄弟、がんばってんな〜
>これからあたいも、もっとKANIKAMAにかまってやることにするわ!
奥さん、もっとオレをかまってください・・(涙)
そうっすよね。その気持ちわかります。
確かにオレの原材料はスリミだけど、そのまま名前にするってホント、能がないと思いますよ。
>それにしてもきっこさんの文才に乾杯
これからシリーズで「食べ物が一人称で語る」を楽しみにしています。
オレはカニカマなわけで・・・
まぁ、奥さんにはそのように伝えておきますよ。
奥さん、お調子者だからきっと近いうちに同じようなネタ書くと思いますよ、待っててあげてください。
>カニカマCMもいいですね。豊に今度会った時に提案しときます
どうぞ宜しく。ギャラはカニカマ5年分ってことで。。。
やっぱそうでしょ?カニカマの方がいいとオレも思うんです。
>私もぜひぜひスリミ君のCMがみてみた〜い!!
何なら、カニカマ大好きなうちの息子もお貸ししますよ!!
日本人の子供とスリミ君のからみってのもうけないかしら??
おっ!それもいいですね。お子さんに食べられるオレ。それも絵になります。聞いた話だと奥さんとこのRYOくんはなかなか素直で優しいようだし、オレ安心です
>結構ギャグのセンスもあるのよ。将来お笑い芸人志望だったから。(一ヶ月ほどで、やっぱりサッカー選手に戻ったけど。)
さすが関西人ですね。オレ、生まれは東北ですから・・・
>それにしても、カニを強調しちゃうきっこさん、大好き〜。実は私もやったことあったりなんかしちゃって・・・。
まだ来日して間もなかった夫に、何って聞かれて、面倒だから“カニ”って言っちゃった(笑)
ぶっ!オレ、クールなのが売りなのに、ちょっと笑っちゃいました。うちの奥さん、喜びますよ、きっと。
ダイスキなんて言われたら・・
sanaeさん、あなたは見栄っ張りではないとオレは思うけど、面倒臭がりなんですね?困った奥さんだ。。
奥さん、オレのせいで・・・すみません。
>ひやぁ。カニカマの知識をこんだけ掘り下げたきっこさん、素晴らしいわ〜。
いや、だからオレですって、カニカマです
>私は自白すると・・実はほとんどカニカマ食べたことがないのです。実家にいた時には健康オタク、本物志向のマンマに無残にもリジェクトされ、その流れで一人暮らしの時も習慣で食卓には並ばず、これまでほとんど食べる機会がなく今まできちゃいました。でも、最近は天然着色料で作ってあるんですね〜。うちのマンマにも教えてあげよう。
そげな・・・
オレ、朝いちしょげました。
まぁ、オレを大好物と言ってくれる人の方が貴重ですけどね・・・
>今度スーパー行ったらみてみよーっと。
お会いできるのを楽しみにしていますよ・・
おっ!オレ、それ路線もいいかもしれません。
この国の子供たちにメレンディーナ、甘いものだけではなく、オレを健康的にかじりっていうのも新しい宣伝でいいかもしれないです。
>こちらのスリミって、日本で市販されているものより太くて厚くて固めのものと、細めのものを見ます。細めの方が日本のものにより近い感じですね〜。お値段も1.60−1.70ユーロぐらいで、まあわりとリーズナブルですし。太めので7ユーロぐらいのものを見た時には、さすがにカニカマに7ユーロ払うぐらいなら、他のお魚買うだろう?と思いましたが。。。(ゴメンね、カニカマ〜)
なにっ!それはカニカマ華族ですか?
オレの兄弟ではないはずです。
>ところで、竹之内ではないと思うのですが、こちらのSANYOかDAIKINかなにかのエアコンの広告看板で、ちょっとそれ風の人がさむらい姿で刀を構えている写真を見たことがあります。エアコンとさむらい全然関係ないけど、日本の会社だから、こんな感じなんですね、きっと。
ああ、それアドで見ました、オレ。
奥さんの買い物袋から見たんですけどね。
安直に日本って感じでしたが、あれだけ見て「日本製だから」とわかるイタリア人もこれまた少なそうですよね。
なんとステキな旦那様なんだ。
奥さんも素晴らしいですね、オレの兄弟は幸せもんだぁ(涙)
>ローマ一エレガントなヴェネト通りのレストランで「カニのサラダ」を注文した日本人が怒ってました。
『メニューにカニって書いてあったのに出てきたのはカニカマだった!』ってさ。
そ、それはっ!許せない。
カニにもオレにも失敬だな!なぜ「カニカマのサラダ」と書けない?オレじゃ役不十分なのか?(涙)
でもゴメン、私も買ったことないのよ。冷凍食品売り場で目に付くと気になってはいたんだけどねー。
そうか・・・奥さん。
オレ、寂しいよ。。
>これ、うちの旦那もカニとは全く関係ないものだと思ってるみたい。「日本では、かにかまぼこ」っていうんだよと教えたら、これは「カニじゃなくてスリミだ!」って言い返されたもんね。
おお、でもイタリア人の旦那様には知名度があるのか・・・オレ、嬉しい
>コチニール色素が使われているというのにビビツっときてしまった。これサボテンとかにつく赤い虫なんだよね。私、前にこの虫をテレビで見て以来、コチニールが中に入っているものが苦手になってしまったんだす。
な、なにっ!虫ってまさか・・・gelliusさんのところで有名な赤い虫と同じなんですか?
そんなものがオレの体に??
>でもカニカマの入ったサラダはおいしいよね。食べたくなってきたぞ〜。気にしないで食うかな。。。
オレ・・・虫エキスが入っているのか?
自信がなくなってきた・・
うぬぬぬ。。。オレも悩んでいます
>しかもなんでフランスではスリミいりのサンドウィッチがスウェーデン風〜なんだろう・・・
なぞ。
うぬぬぬ。なんとなくサーモンやカニ=北欧?みたいな図式ですか?
>しかもなぜきっこ婦人はすりみご飯・・・!!
いいアイデアかも♪
奥さんは何でもやってみるタイプなのです
>ライスサラダにも!入れたことなかったなぁ!
ライスサラダ、ツナやアンチョビを入れてシーフード風にするときはオレ、合いますよ!
>うちは・・・ラベンナのいえでは、
そのまま「がぶり」派でした。
まぁ、オレとしてはそれが一番嬉しいですけどね
婦人→夫人って書きたかったの。
あら〜、よかったのに!間違えたままで(爆)
なんか「お蝶婦人」みたいでいいじゃな〜い!
(*´ノ∀`)オホホホホ…
そうなんですか。なんと恵まれた兄弟なんだ。
オレなんかガチンゴヂンに冷凍されているというのに・・・
>更に『SURIMI』ディップなるものと一緒に売られているミニサイズもあった(-_-) さすがにディップ入りのは買った事なかったけど・・
すげぇ!やっぱりイタリアとは違う。
オレ、なんでイタリアに居るんだろ。。。
>一度コモのスーパーの魚売場で冷凍じゃないのを買ったらすっごくしょっぱくって調理の仕方にこまっちゃいましたよ。
だってうちって大抵カリフォルニア・ロールに使ってたから・
奥さんもサラダ巻きに使ってますよ。しょっぱい、って何を混ぜたのだろうか?きっとイタリア人の陰謀に違いない・・・
カニカマ風味じゃなかったんですよね・・・・。
冷凍物はどうですか?納得の味ですか??
いや、冷凍のも色も薄めだし、カニカマの味はオレは薄いと思う。
でも、店によって商品が違うので、美味しいメーカーもあります。
手巻き寿司にパニーノ(マヨネーズとの相性が絶妙!)、サラダにそのまま食べもGoooooood!
そう、オレって巻き寿司にとってもgooooodなんだよね、奥さん!
>イタリアでもパッケージに「竹之内豊」並みの俳優写真を載せたら売れるかも〜。観てみたいわぁ、竹之内豊の宣伝カニカマ
多分、竹之内さんは嫌がるかもしれない。。でも、ここは知名度のためにやってくれないかなぁ。
オレ、カニカマですから。。。余計なこといえないですから・・・(涙)
>カニカマ、伊名スリミ、普通のスーパーのは、やったら不味くない? 棒の中身も、千切りになってなくて、丸めてあるし。 某●N'SかL●DLか忘れたけど、そこのは、千切り状になってて、まあまあ食べられる。
そうなんです。たまにまる〜くなっているのもあるんですよね。あんな邪道なもの!(怒)
確かIN’Sのやつはまぁまぁいけたような気がすると奥さんも言ってます。
>そう、最近は、海苔もわさびもスシライスも、店頭に並んでるよね。 エスニックフーズ、スージーワンなんかと一緒に。 でも、あのお味噌汁は、やめた方がいいです。 私食べてみましたが、あれは、お味噌汁ではもはやありません。 「西洋人から見た東洋スープ」でございます。
そうなんですか。あれ、気になっていたんですよ。
でも名前から「ミソスープ」などと。。邪道この上ないので、オレ、そんな気がしてました
>あっ最近、CA●ZAGOのLAND●の冷凍食品売り場に、堂々新製品と称して「SUSHI & WASABI」ってのがあるよ。 パッケージの写真があまりにも不味そうなので、誰が買うのか不思議だけど。 そのうち廃盤になるんじゃ?
・・・それ、うちの奥さん買いそうです。
奥さん、チャレンジ精神旺盛だからなぁ
・・・っても、タケヤみそじゃないですよ!
ぶっ!あ、オレ、クールなのが売りなのに・・
あやうく笑ってしまうところだった。
いかんいかん。解凍してしまう。
>きっこさんの「このネタ」がです!
このような切り口で書けるきっこさんにますますハマりそうです、ホント!
だから、オレですって。カニカマですから・・・!
>で、スリミ・・・
とうとうこのようなものまで海外に進出してるんですね。。。
お兄ちゃん、うれしいよ。。。(と、”軽く”しみじみ・・・)
に、にいちゃ〜ん!
>イタリアでカニカマ・・・
ピンと来ませんね・・・
パニーニとかサラダなんかで普通に食べられるんでしょうか?
カプレーゼをモッツアレラの代わりにとか・・・
それとも「Panini al(alla?!) giapponese」とかあったりして?!
いや、オレの知るところ、まだ「パニーノ・アル・ジャッポネーゼ」はないっすよ。あ、でも奥さん家の近くのピッツア屋には「KAORI」という名のピザがあるんです。なぜなら以前、フィラデルフィアチーズの宣伝にカオリという女の子が出ていまして、このピザにはフィラデルフィアが乗っているわけでして・・
今度、その写真で記事を書かせますよ、奥さんに!
カニカマの気持ちになるなんて何て斬新!
ドイツでもパウチッコされて売ってるんですが・・・
イマイチ買う勇気が出ないんです。。
だって食文化が貧弱なドイツ人にあのお味を再現できるのかしらって思うんですもの。。
それともちゃんと日本から輸入してんのかなぁ、アレは。
>「おい、これ、なんだよ?」
サダソン様、日本のおっさんみたいにペラペラやないですか!!ブラボー!!!
いつもうちの息子たちがお世話になっております。
実は、貴方に出会ったのは、1年ほど前なんざんすよ。
ふっと目をやった冷凍食品売り場・・・私は冷凍のロブスターさんを探しておりましたの・・・が、目に入ってきた「SURIMI」の文字・・・
私は元々魚介類とは仲良くできないタイプでして、もちろん、「SURIMI」さんともまだ交流がないんですよ。
でも、オタクの奥さん、ほんと立派だわよね。
KANIカマ炊き込みご飯を作っちゃうっつーもんね。
ほんと、ひれ伏すわ、あたい。
それにクリームコロッケも・・・
今度レクチャー受けたいくらいっすよ。
私はいいけど、息子たちまで<好き嫌い>の激しい人間になってもらっちゃー困るもんね。
分かっちゃいるんだけど・・・よぉ。
それにしても、オタクの奥さんは、作家さんじゃないのかい?
笑っちゃったよぉ。まじ・・・。
いやぁ、続編を楽しみにしてるって伝えておいてね。
ほんま、おもろかった
カニカマの気持ちになるなんて何て斬新!
あ、ですから。。おれ、カニカマなわけで。。
>ドイツでもパウチッコされて売ってるんですが・・・
な、なにっ!兄弟がパウチッコされているだとぉ!?
兄弟、かわいそうなオレの兄弟達よ・・・
>イマイチ買う勇気が出ないんです。。
だって食文化が貧弱なドイツ人にあのお味を再現できるのかしらって思うんですもの。。
それともちゃんと日本から輸入してんのかなぁ、アレは。
さぁ、オレはコンテナーに乗って起きたら店にいたのでよくわからないです。すまん、みやこさん
>サダソン様、日本のおっさんみたいにペラペラやないですか!!ブラボー!!!
いや、旦那さん会話が結構うまいんですよ。もっと真面目に勉強したら奥さんのイタリア語よりもよっぽど上手くなるんじゃないかとオレは睨んでいるんですが。あ、これは奥さんには内緒ですよ!
前略 さとみーなさま
>いつもうちの息子たちがお世話になっております。
実は、貴方に出会ったのは、1年ほど前なんざんすよ。
いつもご子息には可愛がってもらっているようで、オレの兄弟達は幸せ者ですね。
>ふっと目をやった冷凍食品売り場・・・私は冷凍のロブスターさんを探しておりましたの・・・が、目に入ってきた「SURIMI」の文字・・・
ロブスター・・・
オレも太刀打ちできない相手ですね。
>私は元々魚介類とは仲良くできないタイプでして、もちろん、「SURIMI」さんともまだ交流がないんですよ。
そんな・・奥さん。どうか恐れず、仲良くしてやってください。オレたち、気さくなんですよ。
冷凍されているので、よく「クールなやつ」と思われがちです。でもそれは誤解です。
>でも、オタクの奥さん、ほんと立派だわよね。
KANIカマ炊き込みご飯を作っちゃうっつーもんね。
ほんと、ひれ伏すわ、あたい。
それにクリームコロッケも・・・
今度レクチャー受けたいくらいっすよ。
イヤ、ウチの奥さんは料理苦手だったんですよ。
最初の頃はオレも酷い目に何度もあいましたよ。
夜逃げを考えたときもあったんですよ、あ、これは奥さんには内緒で・・
>私はいいけど、息子たちまで<好き嫌い>の激しい人間になってもらっちゃー困るもんね。
分かっちゃいるんだけど・・・よぉ。
そうですよ、奥さん。子供たちにヘルシーな魚料理を食べさせてあげてください。あ、オレは加工品ですけど・・
>それにしても、オタクの奥さんは、作家さんじゃないのかい?
笑っちゃったよぉ。まじ・・・。
いやぁ、続編を楽しみにしてるって伝えておいてね。
よく言っておきます。
うちの奥さんはしがない主婦ですよ。たまに兼業しますけど、基本的にはぐうたらしてますよ。
あ、これも奥さんには内緒でお願いしますよ。