Re: 平沢進 プロフィール
対象モジュール | Artist Info |
件名 | 平沢進 プロフィール |
要旨 | 平沢進Vocal, Synthesizers, Guiter and others プロフィール 主な作品 略年譜 インタラクティブ・ライブについて[en]Interactive Li... |
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投稿日時 2008-10-2 1:53
k.p.konected
居住地: 神奈川県
投稿数: 1
いつも曲作りご苦労様です。平沢ファンの丸山と申します。いつも素晴らしい曲を聴かせていただいてます。白虎野のDVD買いました。ありがとうございます。僕が最初「救済の技法」を友達から渡され、それを聴いたときは、本当驚きました。今から3年くらい前です。現在僕は26歳なのですが、もっと早く平沢さんと出会っていれば、とつくづく思います。そうすればもっと音楽を楽しめたのではないかと。でも全然遅くはない、と確信しています。そうですよね?(笑)僕もみんなに元気を与える音楽を、そういう作品を作って行きたいな、と思っています。好奇心があれば、枯渇は無い。そうですよね?(笑)
僕は高校くらいから(といってもその頃は平沢さんの存在は知りませんでした)音楽の細かい音のこだわりにも興味を持ち始めまして、ギターもコードを覚え始めたりしていました。でも、中、高と絵を描いたりして、美術の時間はほとんど遊びの時間で面白かった時期もあったのですが、それに対する興味も薄れ始め(うまい人間たくさんいるしもういいや、というよくあるやつ(笑))段々と音楽のほうが面白いんじゃないか?思い始めていました。でも曲作りは、それはそれで難しいですね。平沢さんはたぶん自分はたいしたことは・・・思っているかもしれませんが、でも曲を聴いてみると、もう相当です。この人しかできない、「現れた」と思いました。「救済〜」を初めて聴いた時、間違いない、この人がやってるんだ、いうのがすごく伝わってきました。誇張かもしれないですが、そのときユートピアを垣間見た気がします。他の人のいろんな曲を聴いてみても、役割分担がバラバラだったりすると、興味を削がれたりします。やはり大変ではあると思うのですが、僕はわがままで(笑)作詞作曲、そして自分で歌って表現する人が大好きです。音楽で興味を惹かれるのは、そういう人がほとんどです。これはもう平沢さんしかできないし、こういう人はもう二度と現れないのでは?と思っていたりして。
こんなに時が経って、未だに曲もちゃんとした形で表現もできず、人生うまくいかないな、と思ってしまうのですが、平沢さんのように音楽を表現する人になる、ということは、このあいだのインタビューでも言っていましたように、人生の生きるなかで、それが当たり前になっているというのは、「これだけ苦力を尽くしました」、とか、そのほかにもいくつかの理由など、これだけやりましたから自分の生活の中に今音楽がありますよ、と、そのように言葉で表現して完結してしまうような単純なものではないと思います。音楽に携っている人、あるいは携っていた人も、それはその人にとっては、自分の歩む道に偶然それがあっただけ、のことであったり、たまたま通る道の途中、音楽が長くも短くも通過点であったり、そのまま歩き続けたり。ブラッドベリもなぜか最近(もともとSFだけではなかったですけどね)僕が全然興味の無い推理小説を書いていたり、まあいろいろありますよね。
僕がこのまま、それではどうしたらいい、と突き詰めれば、下手したら音楽を嫌いになる?かもしれない、などとくだらないとことを考えたり。これは音楽人になるには・・・と考えても、今は自分にできることしか手は尽くせない。嫌いになるかもしれない?といっても嫌いになる必要はないですけどね。現に平沢さん、まだ音楽やってますし。あまり参考にならない?(笑)
平沢さんも様々に悩みつつ道を歩んでいると思いますが、僕もこれから、時に悩むことを趣味としつつ(笑)楽しみながら道を歩んでゆこうと思います。
高校の時に、ノートに詞を埋め始めて味をしめた(笑)のをきっかけに、今でも詞は書き続けています。人に見せる機会もないので、ここで「永遠なる音の司祭」、平沢進さんに送ります。最近のです。
衛星の語り(仮)
やがて鎖が外れ 無限の海へ Gのリフトから飛ぶ希望の船団
我々は息を込め翼の板に託す それが脆かろうが やがて光ると知る
まばたきの夏が過ぎ 白煙を残して千年
幾多の十月(とつき)が仰ぎ パネルが映すは協奏
レンズにも捉えぬ 皆が放った手紙
思い爆ぜる未だ見ぬ星も 今見上げていただろうか
ゆこうか 荒れた海に似た電波を受けて
黒のバランス 境界を埋め 底からの光源は強く
窓を見れば ほぼ同じ確率の連星も 共に歌う
星座の獣が駆けた軌道 皆の願いの舵と共に
崩れたのだらうか 一時の悲しみの雪の壁
この回路は憶えてる 昔にも幾千と起きていた
冷たい心が踊るのは 星のめぐりが並ぶから
黙する帯がさえぎれど 再び航路は未来へと
あの若葉の時が紡いだ 隣星開拓の歌よ 今
僕は高校くらいから(といってもその頃は平沢さんの存在は知りませんでした)音楽の細かい音のこだわりにも興味を持ち始めまして、ギターもコードを覚え始めたりしていました。でも、中、高と絵を描いたりして、美術の時間はほとんど遊びの時間で面白かった時期もあったのですが、それに対する興味も薄れ始め(うまい人間たくさんいるしもういいや、というよくあるやつ(笑))段々と音楽のほうが面白いんじゃないか?思い始めていました。でも曲作りは、それはそれで難しいですね。平沢さんはたぶん自分はたいしたことは・・・思っているかもしれませんが、でも曲を聴いてみると、もう相当です。この人しかできない、「現れた」と思いました。「救済〜」を初めて聴いた時、間違いない、この人がやってるんだ、いうのがすごく伝わってきました。誇張かもしれないですが、そのときユートピアを垣間見た気がします。他の人のいろんな曲を聴いてみても、役割分担がバラバラだったりすると、興味を削がれたりします。やはり大変ではあると思うのですが、僕はわがままで(笑)作詞作曲、そして自分で歌って表現する人が大好きです。音楽で興味を惹かれるのは、そういう人がほとんどです。これはもう平沢さんしかできないし、こういう人はもう二度と現れないのでは?と思っていたりして。
こんなに時が経って、未だに曲もちゃんとした形で表現もできず、人生うまくいかないな、と思ってしまうのですが、平沢さんのように音楽を表現する人になる、ということは、このあいだのインタビューでも言っていましたように、人生の生きるなかで、それが当たり前になっているというのは、「これだけ苦力を尽くしました」、とか、そのほかにもいくつかの理由など、これだけやりましたから自分の生活の中に今音楽がありますよ、と、そのように言葉で表現して完結してしまうような単純なものではないと思います。音楽に携っている人、あるいは携っていた人も、それはその人にとっては、自分の歩む道に偶然それがあっただけ、のことであったり、たまたま通る道の途中、音楽が長くも短くも通過点であったり、そのまま歩き続けたり。ブラッドベリもなぜか最近(もともとSFだけではなかったですけどね)僕が全然興味の無い推理小説を書いていたり、まあいろいろありますよね。
僕がこのまま、それではどうしたらいい、と突き詰めれば、下手したら音楽を嫌いになる?かもしれない、などとくだらないとことを考えたり。これは音楽人になるには・・・と考えても、今は自分にできることしか手は尽くせない。嫌いになるかもしれない?といっても嫌いになる必要はないですけどね。現に平沢さん、まだ音楽やってますし。あまり参考にならない?(笑)
平沢さんも様々に悩みつつ道を歩んでいると思いますが、僕もこれから、時に悩むことを趣味としつつ(笑)楽しみながら道を歩んでゆこうと思います。
高校の時に、ノートに詞を埋め始めて味をしめた(笑)のをきっかけに、今でも詞は書き続けています。人に見せる機会もないので、ここで「永遠なる音の司祭」、平沢進さんに送ります。最近のです。
衛星の語り(仮)
やがて鎖が外れ 無限の海へ Gのリフトから飛ぶ希望の船団
我々は息を込め翼の板に託す それが脆かろうが やがて光ると知る
まばたきの夏が過ぎ 白煙を残して千年
幾多の十月(とつき)が仰ぎ パネルが映すは協奏
レンズにも捉えぬ 皆が放った手紙
思い爆ぜる未だ見ぬ星も 今見上げていただろうか
ゆこうか 荒れた海に似た電波を受けて
黒のバランス 境界を埋め 底からの光源は強く
窓を見れば ほぼ同じ確率の連星も 共に歌う
星座の獣が駆けた軌道 皆の願いの舵と共に
崩れたのだらうか 一時の悲しみの雪の壁
この回路は憶えてる 昔にも幾千と起きていた
冷たい心が踊るのは 星のめぐりが並ぶから
黙する帯がさえぎれど 再び航路は未来へと
あの若葉の時が紡いだ 隣星開拓の歌よ 今
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