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橋下知事、次期衆院選「投票率低ければ国民の責任」

2008年10月2日12時9分

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 大阪府の橋下徹知事は2日朝、麻生首相の所信表明や民主党の小沢代表の代表質問について「わくわく、ぞくぞくする。いよいよ時代の変転期」と述べるとともに、次期衆院選について「天下分け目の大決戦、関ケ原。投票率が60%を割るような恥ずかしいことをやったら国民の責任」と報道陣に語った。

 橋下知事は自民党、民主党のどちらを応援するかについては「もうちょっとマニフェストを見て判断させて」と強調。民主党が国家公務員の人件費2割削減を打ち出したことを評価しつつ、実施が11年度以降とされていることに「大阪府は5カ月後にやりましたから。甘いんじゃないですか」と述べた。

 一方、1日に教育委員2人を新たに任命したことについて問われると、「あとは教員が乗っかってきてくれなければ、大阪の教育は終わり。中山前国交相じゃないですけど、いまの体制を全部解体しないと」と述べた。(春日芳晃)

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