2003年4月16日
2003年4月16日 VEC(財団法人ベンチャーエンタープライズセンター) |
"1円から会社がつくれる「最低資本金特例制度」を利用した 起業家大量輩出プロジェクト 総額2億円の助成金からオンライン相談まで充実の支援メニュー |
財団法人ベンチャーエンタープライズセンターと経済産業省では、2003年2月1日に施行された最低資本金特例制度(中小企業挑戦支援法※)を活用し設立申請した会社が1000件(4/11時点1507件)を突破したことを機に、さらにこの流れを後押しするとともに、2001年5月に発表した平沼プラン(「開業創業倍増プログラム」及び「大学発ベンチャー1000社計画」)の実現・達成に向けた動きを加速させるための施策として起業家大量輩出プロジェクト「起ちあがれニッポン DREAM GATE」を5月1日(木)より実施いたします。今回は起業家志向の高い層だけでなく、より幅広い層に対してこの事業の認知促進を図るため、プロモーションキャラクターには現在人気の格闘家、ボブ・サップを起用し、新聞広告、ポスター等の展開を行っていきます。 尚、プロジェクト内容、サービス内容の詳細は ※「中小企業挑戦支援法」とは、起業を促進する一連の法律の総称で、最も大きな特長は、これまで会社設立時に必要だった最低資本金(株式会社1000万円、有限会社300万円)を、会社設立時から5年以内に充足すればよく、資本金が1円でも会社を設立できるようになったことです。これにより事業活動を行いながら徐々に必要な資金を準備することが可能になりました。 |
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プロジェクト概要具体的なプロジェクト内容 1.「ベンチャー・サポートウェア」事業 2.「DREAM GATE メールマガジン」事業 3.「DREAM GATE サポート」事業 プロジェクト実施の背景・80年代半ば以降、廃業率が開業率を上回って推移し、開業率も米国の4分の1にとどまるなど、停滞状態が継続し、経済の新陳代謝、新産業へのシフトが遅れていることへの対応 ・高水準で推移する失業率に対して、新たな雇用の受け皿となる新興企業の創出、あるいはSOHO(スモールオフィスホームオフィス:小規模オフィスや在宅でITを活用して事業を行うワークスタイル)事業者など、時代に対応した「ネオ・自営業者」層の創出 ・「経済産業政策の新市場・雇用創出に向けた重点プラン」(平沼プラン「大学発ベンチャー1000社計画」「開業創業倍増プログラム」)のさらなる推進 プロジェクト内容の詳細
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