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Key4. 経理・財務
14 限界利益
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1.限界利益とは
売上高から変動費だけを差し引いた利益のことを限界利益(Marginal Profit)と呼ぶ。
つまり、利益+固定費が限界利益となるため、この中から固定費をどれだけ回収できるか、が損益分岐点に大きく影響を与える。限界利益を売上高で割ったものを限界利益率と呼んでいる。限界利益も出なくなるということは、固定費さえも払えなくなるということであり、売れば売るほど、赤字が大きくなる状態であることを示している。限界利益が出ている間は、費用の回収が可能である。
【限界利益とは】
<限界利益補足>
限界利益、限界利益率の求め方はそれぞれ、
限界利益=売上高−変動費
限界利益率=限界利益÷売上高
となる。
限界利益率は、売上高が一定額増加したときに、そのうちのどれだけの部分が利益の増加に結びつくか、をあらわしている数字。
意思決定の上で、限界利益、限界利益率を知ることは非常に重要だ。
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