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病院から保険会社に死亡連絡、犯行前にはビール…福岡小1殺害

10月2日3時6分配信 読売新聞


 福岡市西区の市立内浜小1年富石弘輝(こうき)君(6)が殺害された事件で、逮捕された母親の薫容疑者(35)が、弘輝君が運ばれた病院から生命保険会社に弘輝君の死亡を電話連絡していたことが1日、県警の調べでわかった。

 殺害現場の公園に行く前にはビールを飲んでいたことも判明。薫容疑者は犯行後、付近の人に弘輝君の捜索を依頼するなど第三者による連れ去りを偽装しており、県警は計画性の有無を慎重に捜査している。

 県警の調べでは、弘輝君は9月18日午後4時ごろ、自宅近くの公園の公衆トイレ裏側のすき間で心肺停止の状態で見つかった。同区内の病院に救急車で搬送されたが、午後5時過ぎに死亡が確認された。

 捜査関係者によると、薫容疑者は弘輝君の死亡が確認されると、「息子のお気に入りだから」と遺体に赤い帽子をかぶせた。さらに、契約する大手生命保険会社に院内から「弘輝君が死亡した」と電話で伝えた。弘輝君には、殺害されたり災害で死亡したりした場合には1千数百万円が支払われる生命保険がかけられていたという。

最終更新:10月2日3時6分

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